Google Merchant Center の価格ベンチマーク テーブル

概要

販売者は、BigQuery の価格ベンチマーク データをもとに、同じ商品の他の販売者による価格設定を把握できます。Google Merchant Center のレポートデータが BigQuery に転送される際、Products_PriceBenchmarks_ テーブルの形式で国と商品ごとに 1 日の価格ベンチマークが表示されます。

データは、個々の販売者 ID を使用している場合は Products_PriceBenchmarks_MERCHANT_ID という名前のデーブルに、マルチクライアント アカウント(MCA)を使用している場合は Products_PriceBenchmarks_AGGREGATOR_ID に書き込まれます。

スキーマ

Products_PriceBenchmarks テーブルのスキーマは次のとおりです。

BigQuery のデータ型 説明
product_id STRING 商品の Content API の REST ID。形式は channel:content_language:feed_label:offer_id です。商品テーブル スキーマでの定義と同様です。このフィールドは主キーです。
merchant_id INTEGER 販売アカウント ID。
aggregator_id INTEGER マルチクライアント アカウントのアグリゲータ アカウント ID。
country_of_sale STRING ユーザーが Google でクエリを実行した国。
price_benchmark_value FLOAT ショッピング広告で同じ商品を宣伝している全販売者の、広告クリック数で重み付けした商品価格の平均値。商品は GTIN(国際取引商品番号)に基づいて照合されます。詳しくは、ヘルプセンターの記事をご覧ください。
price_benchmark_currency STRING ベンチマーク値の通貨。
price_benchmark_timestamp DATETIME ベンチマークのタイムスタンプ。