カスタムホスト名で VM インスタンスを作成する

VM インスタンスを作成すると、Google Cloud Platform(GCP)によってそのインスタンス名から内部 DNS 名が作成されます。カスタムホスト名を指定しない限り、GCP は自動的に作成された内部 DNS 名をホスト名として VM に割り当てます。

カスタムホスト名を使用する VM を作成するには、完全修飾 DNS 名を指定します。カスタムホスト名は、命名規則を維持する場合や特定のホスト名を待ち受けるアプリケーションの要件をサポートする場合に役立ちます。

制限事項

  • カスタムホスト名の DNS レコードは手動で構成する必要があります。Compute Engine の内部 DNS が提供する自動作成レコードでは、カスタムホスト名は解決されません。カスタムホスト名の DNS レコードをホストするには、次のいずれかを使用できます。

  • VM の作成後にカスタムホスト名を変更することはできません。

  • カスタムホスト名を指定しても、GCP によって Compute Engine の内部 DNS 名が作成されます。この自動作成される DNS レコードを VM へのアクセスに使用することもできます。

要件

ホスト名は、有効なホスト名に関する RFC 1035 の要件に準拠している必要があります。この要件を満たすホスト名は、正規表現 [a-z]([-a-z0-9]*[a-z0-9])? に一致する一連のラベルをドットで連結したものが含まれている必要があります。各ラベルの長さは 1〜63 文字で、全体は 253 文字以内です。

始める前に

Console

  1. [インスタンスの作成] ページに移動します。

    [インスタンスの作成] ページに移動

  2. [管理、セキュリティ、ディスク、ネットワーク、単一テナンシー] セクションを展開します。
  3. [ネットワーク] タブの [ホスト名] で、カスタムホスト名を設定します。
  4. インスタンス作成プロセスの残りの部分を続行します。

gcloud

同じ手順を使用して、イメージからインスタンスを作成するか、スナップショットから作成し、次のように --hostname=[HOST_NAME] フラグを追加して、gcloud compute instances create コマンドを使用します。

gcloud compute instances create [INSTANCE_NAME] \
    --hostname=[HOST_NAME]

ここで

  • [INSTANCE_NAME] はインスタンスの名前です。
  • [HOST_NAME] は、割り当てる完全修飾ドメインホスト名です。

たとえば、カスタムホスト名 test.example.commyinstance というインスタンスを作成します。次のコマンドを実行します。

gcloud compute instances create myinstance \
    --hostname=test.example.com

API

API の手順に沿って、イメージからインスタンスを作成するか、スナップショットから作成して、リクエスト本文で次のように hostname フィールドを指定します。

POST https://www.googleapis.com/compute/v1/projects/[PROJECT_ID]/zones/[ZONE]/instances

{
 "name": "[INSTANCE_NAME]",
 "hostname": "[HOST_NAME]",
 ...
}

ここで

  • [INSTANCE_NAME] はインスタンスの名前です。
  • [HOST_NAME] は、割り当てる完全修飾ドメインホスト名です。
  • [ZONE] は、インスタンスを作成するゾーンです。
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