Google Cloud 認定資格プログラムの プライバシーに関するお知らせ
Google プライバシー ポリシーは、Google Cloud 認定資格プログラム(以下「本プログラム」)を含む、Google の製品およびサービスの利用に適用され、Google における本プログラムに関連して収集された個人情報(以下「試験情報」)の取り扱い方法について説明しています。それに加えて、本 Google Cloud 認定資格プログラムのプライバシーに関するお知らせは、試験情報特有の追加のプライバシーの取り組みについて説明しています。本プライバシーに関するお知らせで定義されていない用語は、Google Cloud 認定資格試験利用規約で定義されている意味で使用されているものとします。
1. 総則。すべての試験情報は、Google または(1)米国内および(2)受験者が認定資格試験(以下「本試験」)を受ける司法管轄区内の Google が認定する代理人が収集します。試験情報は、下記第 4 条(試験情報の使用)に記載される目的において、その他の司法管轄区の Google の関連会社、子会社および下請け業者と共有される場合があります。
2. 欧州経済領域、スイスおよび英国外へのデータの移転。Google は、欧州一般データ保護規則(以下「GDPR」)、英国 GDPR またはスイス連邦データ保護法における、第三国への個人データの移転条項に遵守している場合、欧州経済領域外、スイス国外および英国外へ試験情報を移転する場合があります。
3. Google が収集する試験情報。試験情報には以下が含まれますが、これらに限定されるわけではありません。
- 受験者の姓名、会社、メールアドレス、郵送先住所、電話番号、生年月日
- 受験者の本試験の問題への解答と試験結果
- 本試験または本プログラムにおける受験者の操作記録
- 受験者の認定資格ステータス
- 受験者の写真や動画記録およびデジタルキー操作パターン(本人確認、不正行為または違反行為防止、本試験の実施と採点用)
- オンラインでの試験監督によって本試験に参加する場合、Google またはその認定を受けた代理人は、受験者の受験の様子のライブ ウェブキャストを記録したり視聴したりする場合があります(受験者と通信して、電話に出ないように伝えるなどの指示を与えることができます)。これにより、本試験の安全性および整合性が確保され、(禁止行為に関与していないことを立証するなど)受験者による Google Cloud 認定資格試験利用規約の遵守を確保します。
4. 試験情報の使用。試験情報は、以下の目的において使用されます。
- 本プログラムへの参加を可能にするため
- 本試験への申し込みを可能にするため
- デジタル認定書(以下「認定資格」)を発行し、追跡するため
- 本試験および本試験の採点プロセスの安全性と整合性を確保するため
- 受験者の明示的な同意を伴うマーケティングおよびその他オプトイン プログラムのため
- 認定資格を持つ個人のディレクトリ (https://googlecloudcertified.credential.net/ で入手可能)に登録するため(受験者の明示的な同意が必要)
5. 受験者による選択。Google への試験情報の提出は任意です。ただし、Google に試験情報を提出しないことを選択した場合、本プログラムに参加することはできません。
6. 試験情報の共有。雇用組織との提携を開示した場合(当該組織のメールのドメイン名と同じドメイン名の仕事用メールアドレスを提供するなど)、受験者の認定資格ステータス(すなわち、「認定」または「不認定」)は、当該組織と共有される場合があります。Google はまた、上記第 4 条(試験情報の使用)に記載されている目的において、自身の関連会社、子会社および下請け業者と受験者の試験情報を共有する場合があります。
7. 試験情報の保持期間。Google プライバシー ポリシーに記載されている保持目的に加えて、Google は以下の場合にも試験情報を保持する場合があります。
- 本試験に関連する紛争を解決するため
- 本試験の受験者人口、合格率およびその他試験指標に関連する、集計済みの個人を特定できないデータを使用して分析を実施するため
- 認定資格を追跡し維持するため
- Google Cloud 認定資格試験利用規約(禁止行為に対する制限など)への遵守を確認し、違反行為や本試験の悪用の疑いを調査するため
- 学校に採用された、認定を受けた教員の数を追跡するため
8. お問い合わせ。Google のプライバシーへの取り組みの詳細については、 Google にお問い合わせください。