ノードの自動アップグレード

このページでは、Kubernetes Engine でノードの自動アップグレードを構成する方法について説明します。

ノードの自動アップグレードにより、最新の安定バージョンの Kubernetes を使用してクラスタやノードプールのノードを最新の状態に維持できるようになります。自動アップグレードでは、ノードの手動アップグレードと同じ更新メカニズムが使用されます。アップグレードについて詳しくは、コンテナ クラスタのアップグレードをご覧ください。

自動アップグレードを使用すると、次のような利点があります。

  • 管理オーバーヘッドの削減: Kubernetes を手動で追跡して最新バージョンに更新する必要がなくなります。
  • セキュリティの向上: セキュリティ上の問題を解決するために、新しいバイナリがリリースされることがあります。自動アップグレードでは、Kubernetes Engine に自動的にセキュリティ アップデートが適用され、最新の状態に保たれます。
  • 使いやすさ: ノードを最新の状態に保ち、Kubernetes の最新の機能を使用することが簡単にできます。

自動アップグレードが有効なノードプールでは、Kubernetes の新しい安定バージョンが利用可能になると自動的にアップグレードがスケジュールされます。アップグレードが実行されると、現在のクラスタ マスターのバージョンと一致するようにノードプールがアップグレードされます。

ノードに対する自動アップグレードのタイミングをより細かく制御するには、メンテナンス時間枠をスケジュールします。

1 つ以上のノードプールに対する自動アップグレードをいつでも無効にすることができます。ただし、この機能を無効にしても、進行中のアップグレードは停止しません。

アルファ クラスタUbuntu ノードイメージを実行するクラスタでは、ノードの自動アップグレードを使用できません。

ノードの自動アップグレードが有効なクラスタまたはノードプールを作成する

Console

デフォルト ノードプールの自動アップグレードが有効なクラスタを作成するには、次の手順を行います。

  1. GCP Console で [Kubernetes Engine] メニューにアクセスします。

    [Kubernetes Engine] メニューにアクセスする

  2. [クラスタを作成] をクリックします。

  3. 必要に応じてクラスタを設定します。次に、[ノードの自動アップグレード] プルダウン メニューから [有効] を選択します。
  4. [作成] をクリックします。

既存のクラスタで自動アップグレードが有効なノードプールを作成するには、次の手順を行います。

  1. GCP Console で [Kubernetes Engine] メニューにアクセスします。

    [Kubernetes Engine] メニューにアクセスする

  2. クラスタを選択します。

  3. [編集] をクリックします。
  4. [ノードプール] メニューから、[ノードプールを追加] をクリックします。
  5. 必要に応じてノードプールを設定します。次に、[ノードの自動アップグレード] プルダウン メニューから [有効] を選択します。
  6. [保存] をクリックします。

gcloud

デフォルトのノードプールに対して自動アップグレードを有効にしたクラスタを作成するには、gcloud container clusters create コマンドに --enable-autoupgrade フラグを指定します。

gcloud container clusters create [CLUSTER_NAME] --zone [COMPUTE_ZONE] --enable-autoupgrade

自動アップグレードが有効なノードプールを作成するには、次のコマンドを実行します。

gcloud container node-pools create [NODE_POOL] --cluster [CLUSTER_NAME] --zone [COMPUTE_ZONE] --enable-autoupgrade

既存のノードプールのノードの自動アップグレードを有効にする

Console

既存のノードプールの自動アップグレードを有効にするには、次の手順を行います。

  1. GCP Console で [Kubernetes Engine] メニューにアクセスします。

    [Kubernetes Engine] メニューにアクセスする

  2. クラスタを選択します。

  3. [編集] をクリックします。
  4. [ノードプール] メニューから、目的のノードプールの横にある編集アイコンをクリックします。
  5. [ノードの自動アップグレード] プルダウン メニューから、[有効] を選択します。
  6. [保存] をクリックします。

gcloud

既存のノードプールの自動アップグレードを有効にするには、次のコマンドを実行します。

gcloud container node-pools update [NODE_POOL] --cluster [CLUSTER_NAME] --zone [COMPUTE_ZONE] --enable-autoupgrade

既存ノードプールのノードの自動アップグレードを無効にする

Console

既存のノードプールの自動アップグレードを無効にするには、次の手順を行います。

  1. GCP Console で [Kubernetes Engine] メニューにアクセスします。

    [Kubernetes Engine] メニューにアクセスする

  2. クラスタを選択します。

  3. [編集] をクリックします。
  4. [ノードプール] メニューから、目的のノードプールの横にある編集アイコンをクリックします。
  5. [ノードの自動アップグレード] プルダウン メニューから、[無効] を選択します。
  6. [保存] をクリックします。

gcloud

既存のノードプールの自動アップグレードを無効にするには、次のコマンドを実行します。

gcloud container node-pools update  [NODE_POOL] --cluster [CLUSTER_NAME] --zone [COMPUTE_ZONE] --no-enable-autoupgrade
このページは役立ちましたか?評価をお願いいたします。

フィードバックを送信...