KRM API observability.gdc.goog/v1

observability.gdc.goog/v1

モニタリング グループの API スキーマ定義が含まれています。

AdditionalLogSink

ログを転送する追加のシンクを構成します。詳細については、https://cloud.google.com/anthos/private-mode/docs/1.9/how-to/export-logs をご覧ください。

表示場所: - ObservabilityAuditLogging - ObservabilityLogging - ObservabilitySecurityLogging

フィールド 説明
clusterSelector ClusterSelector
fluentbitConfigMaps 文字列配列
volumes ボリュームの配列
volumeMounts VolumeMount の配列

ClusterSelector

ターゲット クラスタを選択します。

表示場所: - AdditionalLogSink

フィールド 説明
exclude 文字列配列

ダッシュボード

Dashboards API のスキーマを定義します。

表示場所: - DashboardList

フィールド 説明
apiVersion 文字列 observability.gdc.goog/v1
kind 文字列 Dashboard
metadata ObjectMeta metadata のフィールドについては、Kubernetes API のドキュメントをご覧ください。
spec DashboardSpec
status DashboardStatus

DashboardConfigMap

モニタリング ダッシュボードの JSON モデルを含む ConfigMap オブジェクトに関する情報を提供します。

表示場所: - DashboardSpec

フィールド 説明
name 文字列 ダッシュボードの JSON モデルを含む ConfigMap オブジェクトの名前。
namespace 文字列 ダッシュボードの JSON モデルを含む ConfigMap オブジェクトの Namespace。
key 文字列 ダッシュボードの JSON モデルを含む ConfigMap オブジェクトのキー。

DashboardInfo

モニタリング ダッシュボード。

表示場所: - DashboardStatus

フィールド 説明
uid 文字列 ダッシュボードの一意の ID。
url 文字列 ダッシュボードへのパス。

DashboardList

Grafana の モニタリング ダッシュボード。

フィールド 説明
apiVersion 文字列 observability.gdc.goog/v1
kind 文字列 DashboardList
metadata ListMeta metadata のフィールドについては、Kubernetes API のドキュメントをご覧ください。
items Dashboard 配列

DashboardSpec

Dashboard オブジェクトの仕様または想定される状態を定義します。

表示場所: - ダッシュボード

フィールド 説明
configMapRef DashboardConfigMap 含める モニタリング ダッシュボードの JSON モデルを含む ConfigMap オブジェクト。
foldername 文字列 システムがダッシュボードを保存する必要があるフォルダの名前。

DashboardStatus

Dashboard オブジェクトの観測状態を定義します。

表示場所: - ダッシュボード

フィールド 説明
conditions 条件の配列 ダッシュボードで確認された条件のリスト。
dashboards オブジェクト（キー:文字列、値:DashboardInfo） ダッシュボードの一意の ID（uid）をキーとして使用して、カスタム リソースによって作成されたすべてのダッシュボードのマッピング。

Grafana

プロビジョニングされたモニタリング ダッシュボードインスタンスの期待される状態を定義します。

表示場所: - ObservabilityMonitoring

フィールド 説明
storageSize 文字列 組織内のダッシュボードのストレージ サイズ。https://kubernetes.io/docs/reference/kubernetes-api/common-definitions/quantity/

ObservabilityAlerting

指標データに基づいてアラートを作成するルールを定義します。

表示場所: - ObservabilityPipelineSpec

フィールド 説明
localStorageSize 文字列 組織内のアラート データのストレージ サイズ。
alertmanagerConfig 文字列 Alertmanager 構成ファイルを含む ConfigMap オブジェクトの名前。https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#dns-subdomain-names
volumes ボリュームの配列
volumeMounts VolumeMount の配列

ObservabilityAuditLogging

オブザーバビリティ パイプラインの監査ロギング スタックの予想される状態を定義します。

表示場所: - ObservabilityPipelineSpec

フィールド 説明
retentionTime 文字列 監査ログの保持時間（時間単位）。https://cortexmetrics.io/docs/configuration/configuration-file/#generic-placeholders
localStorageSize 文字列 組織内の監査ロギング データのストレージ サイズ。https://kubernetes.io/docs/reference/kubernetes-api/common-definitions/quantity/
additionalSink AdditionalLogSink すべての監査ログの追加のシンク（省略可）の構成。
dynamicAdditionalSinks 文字列配列 事前定義されたシンク以外の監査ログの追加シンク。additionalSink フィールドとの違いは、dynamicAdditionalSinks がユーザーに代わってシンクのホスト名など、ほとんどのシンク変数を決定することです。サポートされている出力には ioSplunkExternalSink が含まれます。

ObservabilityLogging

オブザーバビリティ パイプラインのロギング スタックの予想される状態を定義します。

表示場所: - ObservabilityPipelineSpec

フィールド 説明
retentionTime 文字列 オペレーション ログの保持時間（時間単位）。https://cortexmetrics.io/docs/configuration/configuration-file/#generic-placeholders
localStorageSize 文字列 組織内のロギング データのストレージ サイズ。https://kubernetes.io/docs/reference/kubernetes-api/common-definitions/quantity/
sink 文字列 すべてのログのシンク。たとえば、Application Operator のプロジェクト名前空間を値として使用すると、ログがプロジェクトの Application Operator に表示されます。
additionalSink AdditionalLogSink すべてのオペレーション ログのオプションの追加シンクの構成。
dynamicAdditionalSinks 文字列配列 事前定義されたシンク以外のオペレーション ログの追加シンク。additionalSink フィールドとの違いは、dynamicAdditionalSinks がユーザーに代わってシンクのホスト名など、ほとんどのシンク変数を決定することです。サポートされている出力には ioSplunkExternalSink が含まれます。

ObservabilityMonitoring

モニタリング ダッシュボードの構成を定義します。

表示場所: - ObservabilityPipelineSpec

フィールド 説明
retentionTime 文字列 指標の保持時間（時間単位）。https://cortexmetrics.io/docs/configuration/configuration-file/#generic-placeholders
localStorageSize 文字列 組織内の指標データのストレージ サイズ。https://kubernetes.io/docs/reference/kubernetes-api/common-definitions/quantity/
grafana Grafana 作成する Grafana インスタンスの構成情報。
sink 文字列 すべての指標のシンク。たとえば、Application Operator のプロジェクト Namespace を値として使用すると、指標がプロジェクトの Application Operator に表示されます。timeseries ラベルを使用して時系列でルーティングします。

ObservabilityPipeline

Observability Pipeline API のスキーマを定義します。

表示場所: - ObservabilityPipelineList

フィールド 説明
apiVersion 文字列 observability.gdc.goog/v1
kind 文字列 ObservabilityPipeline
metadata ObjectMeta metadata のフィールドについては、Kubernetes API のドキュメントをご覧ください。
spec ObservabilityPipelineSpec
status ObservabilityPipelineStatus

ObservabilityPipelineList

ObservabilityPipeline オブジェクトのリストが含まれます。

フィールド 説明
apiVersion 文字列 observability.gdc.goog/v1
kind 文字列 ObservabilityPipelineList
metadata ListMeta metadata のフィールドについては、Kubernetes API のドキュメントをご覧ください。
items ObservabilityPipeline 配列

ObservabilityPipelineSpec

ObservabilityPipeline オブジェクトの仕様または想定される状態を定義します。

表示場所: - ObservabilityPipeline

フィールド 説明
enabled ブール値 オブザーバビリティ パイプライン スタックが有効かどうかを指定します。
monitoring ObservabilityMonitoring モニタリング パイプラインの構成。
alerting ObservabilityAlerting Alertmanager パイプラインの構成。
logging ObservabilityLogging ロギング パイプラインの構成。
auditLogging ObservabilityAuditLogging 監査ロギング パイプラインの構成。
securityLogging ObservabilitySecurityLogging セキュリティ パイプラインの構成。

ObservabilityPipelineStatus

ObservabilityPipeline オブジェクトの観測状態を定義します。

表示場所: - ObservabilityPipeline

フィールド 説明
version 文字列 インストールされているオブザーバビリティ パイプライン スタックのバージョン。
conditions 条件の配列 オブザーバビリティ パイプライン スタックで観測された条件のリスト。

ObservabilitySecurityLogging

オブザーバビリティ パイプラインのセキュリティ ロギング スタックの期待される状態を定義します。

表示場所: - ObservabilityPipelineSpec

フィールド 説明
retentionTime 文字列 セキュリティ ログの保持時間（時間単位）。https://cortexmetrics.io/docs/configuration/configuration-file/#generic-placeholders
localStorageSize 文字列 組織内のセキュリティ ロギング データのストレージ サイズ。https://kubernetes.io/docs/reference/kubernetes-api/common-definitions/quantity/
additionalSink AdditionalLogSink すべてのセキュリティ ログの追加のシンク（省略可）の構成。
dynamicAdditionalSinks 文字列配列 事前定義されたシンク以外のセキュリティ ログ用の追加シンク。additionalSink フィールドとの違いは、dynamicAdditionalSinks がユーザーに代わってシンクのホスト名など、ほとんどのシンク変数を決定することです。サポートされている出力には ioSplunkExternalSink が含まれます。