インスタンスには、ブートローダー、ブートファイル システム、OS イメージが含まれています。このドキュメントでは、公開 OS イメージからインスタンスを作成する方法について説明します。Arm インスタンスを作成する場合は、Arm 互換の OS イメージを選択します。
一部のイメージは Shielded VM 機能をサポートしています。これは、UEFI 準拠のファームウェア、セキュアブート、vTPM で保護されたメジャード ブートなどのセキュリティ機能を備えています。Shielded VM では、vTPM と整合性モニタリングがデフォルトで有効になっています。
始める前に
- Google Cloud CLI または Compute Engine API を使用してイメージからインスタンスを作成する場合、1 秒あたり 20 インスタンスの上限があります。1 秒間にこれ以上のインスタンスを作成する必要がある場合は、イメージ リソースの割り当て調整をリクエストします。
-
まだ設定していない場合は、認証を設定します。認証とは、 Google Cloud サービスと API にアクセスするために ID を確認するプロセスです。ローカル開発環境からコードまたはサンプルを実行するには、次のいずれかのオプションを選択して Compute Engine で認証を行います。
Select the tab for how you plan to use the samples on this page:
Console
When you use the Google Cloud console to access Google Cloud services and APIs, you don't need to set up authentication.
gcloud
-
After installing the Google Cloud CLI, initialize it by running the following command:
gcloud init
If you're using an external identity provider (IdP), you must first sign in to the gcloud CLI with your federated identity.
- Set a default region and zone.
Google Cloud コンソールで [イメージ] ページに移動します。
次のコマンドを実行します。
gcloud compute images list
イメージまたはイメージ ファミリーの名前と、イメージを含むプロジェクトの名前をメモしておきます。
省略可: イメージが Shielded VM 機能をサポートしているかどうかを確認するには、次のコマンドを実行します。
gcloud compute images describe IMAGE_NAME \ --project=IMAGE_PROJECT
次のように置き換えます。
IMAGE_NAME
: Shielded VM 機能のサポートを確認するイメージの名前IMAGE_PROJECT
: イメージを含むプロジェクト
イメージが Shielded VM 機能をサポートしている場合、出力に
type: UEFI_COMPATIBLE
という行が含まれています。次のコマンドを実行します。
GET https://compute.googleapis.com/compute/v1/projects/IMAGE_PROJECT/global/images/
イメージまたはイメージ ファミリーの名前と、イメージを含むプロジェクトの名前をメモしておきます。
省略可: イメージが Shielded VM 機能をサポートしているかどうかを確認するには、次のコマンドを実行します。
GET https://compute.googleapis.com/compute/v1/projects/IMAGE_PROJECT/global/images/IMAGE_NAME
次のように置き換えます。
IMAGE_PROJECT
: イメージを含むプロジェクトIMAGE_NAME
: Shielded VM 機能のサポートを確認するイメージの名前
イメージが Shielded VM 機能をサポートしている場合、出力に
type: UEFI_COMPATIBLE
という行が含まれています。Google Cloud コンソールで [インスタンスの作成] ページに移動します。
プロンプトが表示されたら、プロジェクトを選択して [続行] をクリックします。[インスタンスの作成] ページが表示され、[マシンの構成] ペインが表示されます。
[マシンの構成] ペインで、次の操作を行います。
- [名前] フィールドに、VM の名前を入力します。詳細については、リソースの命名規則をご覧ください。
省略可: [ゾーン] フィールドで、この VM のゾーンを選択します。
デフォルトでは [すべて] が選択されています。このデフォルトの選択を変更しない場合は、マシンタイプと可用性に基づいてゾーンが自動的に選択されます。
VM のマシン ファミリーを選択します。選択したマシン ファミリーで使用可能なマシンシリーズが Google Cloud コンソールに表示されます。使用可能なマシン ファミリー オプションは次のとおりです。
- 汎用
- コンピューティング最適化
- メモリ最適化
- ストレージ最適化
- GPU
[シリーズ] 列で、VM のマシンシリーズを選択します。
前の手順でマシン ファミリーとして [GPU] を選択した場合は、必要な [GPU のタイプ] を選択します。選択した GPU のタイプに対して、マシンシリーズが自動的に選択されます。
[マシンタイプ] セクションで、VM のマシンタイプを選択します。
ナビゲーション メニューで [OS とストレージ] をクリックします。表示された [オペレーティング システムとストレージ] ペインで、次の操作によってブートディスクを構成します。
- [変更] をクリックします。[ブートディスク] ペインが表示され、[公開イメージ] タブが表示されます。
- [オペレーティング システム] リストで、OS の種類を選択します。
- [バージョン] リストで OS のバージョンを選択します。
- [ブートディスクの種類] リストで、ブートディスクの種類を選択します。
- [サイズ(GB)] フィールドで、ブートディスクのサイズを指定します。
- 省略可: Hyperdisk Balanced ブートディスクの場合は、[プロビジョニングされた IOPS] フィールドと [プロビジョニングされたスループット] フィールドの値を指定します。
- 省略可: 詳細な構成オプションについては、[ 詳細設定を表示] セクションを開きます。
- ブートディスクのオプションを確認して [オペレーティング システムとストレージ] ペインに戻るには、[選択] をクリックします。
ナビゲーション メニューで、[ネットワーキング] をクリックします。表示された [ネットワーキング] ペインで、次の操作を行います。
- [ファイアウォール] セクションに移動します。
VM への HTTP または HTTPS トラフィックを許可するには、[HTTP トラフィックを許可する] または [HTTPS トラフィックを許可する] を選択します。
Compute Engine によってネットワーク タグが VM に追加されます。また、対応する上り(内向き)ファイアウォール ルールが作成され、
tcp:80
(HTTP)またはtcp:443
(HTTPS)で受信するすべてのトラフィックが許可されます。このネットワーク タグによってファイアウォール ルールが VM に関連付けられます。詳細については、Cloud Next Generation Firewall のドキュメントでファイアウォール ルールの概要をご覧ください。
省略可: Shielded VM の機能をサポートする OS イメージを選択した場合は、Shielded VM の設定を変更できます。
そのためには、ナビゲーション メニューで [セキュリティ] をクリックします。表示された [セキュリティ] ペインで、次の項目を構成できます。
省略可: その他の構成オプションを指定します。詳細については、インスタンス作成時の構成オプションをご覧ください。
VM を作成して起動するには、[作成] をクリックします。
- 公開イメージを選択します。イメージまたはイメージ ファミリーの名前と、イメージを含むプロジェクトの名前をメモしておきます。
gcloud compute instances create
コマンドを使用して、イメージ ファミリーまたは特定のバージョンの OS イメージから VM を作成します。オプションの
--shielded-secure-boot
フラグを指定すると、Compute Engine は 3 つの Shielded VM 機能をすべて有効にした VM を作成します。Compute Engine が VM を起動した後、Shielded VM のオプションを変更するには、VM を停止する必要があります。
gcloud compute instances create VM_NAME \ --zone=ZONE \ [--image=IMAGE | --image-family=IMAGE_FAMILY] \ --image-project=IMAGE_PROJECT IMAGE_FLAG \ --machine-type=MACHINE_TYPE
次のように置き換えます。
VM_NAME
: 新しい VM の名前ZONE
: インスタンスの作成先とするゾーンIMAGE_PROJECT
: イメージを含むプロジェクトIMAGE_FLAG
: 次のいずれかを指定します。--image IMAGE_NAME
フラグを使用して、公開イメージの特定のバージョンを指定します。例:
--image debian-12-bookworm-v20241112
。--image-family IMAGE_FAMILY_NAME
フラグを使用してイメージ ファミリーを指定します。これにより、イメージ ファミリーの最新の非推奨ではない OS イメージから VM が作成されます。たとえば、
--image-family debian-12
を指定すると、Compute Engine は Debian 12 イメージ ファミリーの最新バージョンの OS イメージを使用します。
MACHINE_TYPE
: 新しい VM のマシンタイプ。事前定義されたマシンタイプまたはカスタム マシンタイプにすることができます。ゾーンで使用できるマシンタイプのリストを取得するには、
--zones
フラグを指定してgcloud compute machine-types list
コマンドを使用します。
Compute Engine によって VM が作成されたことを確認します。
gcloud compute instances describe VM_NAME
VM_NAME
は VM の名前で置き換えます。- Google Cloud コンソールで、[VM インスタンス] ページに移動します。
- [インスタンスを作成] をクリックします。
- 必要なパラメータを指定します。
- ページの上部または下部で [同等のコード] をクリックし、[Terraform] タブをクリックして Terraform コードを表示します。
- 公開イメージを選択します。イメージまたはイメージ ファミリーの名前と、イメージを含むプロジェクトの名前をメモしておきます。
instances.insert
メソッドを使用して、イメージ ファミリーまたは特定のバージョンの OS イメージから VM を作成します。POST https://compute.googleapis.com/compute/v1/projects/
PROJECT_ID
/zones/ZONE
/instances { "machineType":"zones/MACHINE_TYPE_ZONE/machineTypes/MACHINE_TYPE", "name":"VM_NAME
", "disks":[ { "initializeParams":{ "sourceImage":"projects/IMAGE_PROJECT/global/images/IMAGE" }, "boot":true } ], "networkInterfaces":[ { "network":"global/networks/NETWORK_NAME" } ], "shieldedInstanceConfig":{ "enableSecureBoot":"ENABLE_SECURE_BOOT" } }次のように置き換えます。
PROJECT_ID
: VM を作成するプロジェクトの IDZONE
: VM を作成するゾーンMACHINE_TYPE_ZONE
: 新しい VM に使用するマシンタイプを含むゾーンMACHINE_TYPE
: 新しい VM のマシンタイプ(事前定義またはカスタム)VM_NAME
: 新しい VM の名前IMAGE_PROJECT
: イメージを含むプロジェクト
たとえば、イメージ ファミリーとしてdebian-10
を指定する場合は、イメージ プロジェクトとしてdebian-cloud
を指定します。IMAGE
: 次のいずれかを指定します。IMAGE
: 公開イメージの特定のバージョン例:
"sourceImage": "projects/debian-cloud/global/images/debian-10-buster-v20200309"
IMAGE_FAMILY
: イメージ ファミリーこれにより、非推奨ではない最新の OS イメージから VM が作成されます。たとえば、
"sourceImage": "projects/debian-cloud/global/images/family/debian-10"
を指定すると、Compute Engine はDebian 10
イメージ ファミリーの最新バージョンの OS イメージから VM を作成します。
NETWORK_NAME
: VM に使用する VPC ネットワーク。default
を指定して、デフォルト ネットワークを使用できます。ENABLE_SECURE_BOOT
: 省略可。Shielded VM 機能をサポートしているイメージを選択した場合は、Compute Engine がデフォルトで仮想トラステッド プラットフォーム モジュール(vTPM)と整合性モニタリングを有効にします。Compute Engine は、デフォルトではセキュアブートを有効にしません。enableSecureBoot
にtrue
を指定すると、Compute Engine は 3 つの Shielded VM 機能をすべて有効にした VM を作成します。Compute Engine が VM を起動した後、Shielded VM のオプションを変更するには、VM を停止する必要があります。
Google Cloud コンソールで [インスタンスの作成] ページに移動します。
プロンプトが表示されたら、プロジェクトを選択して [続行] をクリックします。[インスタンスの作成] ページが表示され、[マシンの構成] ペインが表示されます。
[マシンの構成] ペインで、次の操作を行います。
- [名前] フィールドに、インスタンスの名前を指定します。詳細については、リソースの命名規則をご覧ください。
省略可: [ゾーン] フィールドで、このインスタンスのゾーンを選択します。使用可能なベアメタル サーバーが存在しないゾーンを選択すると、別のゾーンを選択するよう求められます。
デフォルトでは [すべて] が選択されています。このデフォルトの選択を変更しない場合は、マシンタイプと可用性に基づいてゾーンが自動的に選択されます。
次のいずれかの方法で、マシン ファミリーとシリーズを選択します。
- C3 ベアメタル シリーズの場合は、マシン ファミリーとして [汎用] を選択し、[シリーズ] 列で [C3] を選択します。
- X4 ベアメタル シリーズの場合は、マシン ファミリーとして [メモリ最適化] を選択し、[シリーズ] 列で [X4] を選択します。
[マシンタイプ] セクションで、リストをクリックします。フィルタ メニューで「
metal
」と入力し、使用可能なマシンタイプのいずれかを選択します。
ナビゲーション メニューで [OS とストレージ] をクリックします。表示された [オペレーティング システムとストレージ] ペインで、次の操作によってブートディスクを構成します。
- [変更] をクリックします。[ブートディスク] ペインが表示され、[公開イメージ] タブが表示されます。
- [オペレーティング システム] リストで、OS の種類を選択します。
- [バージョン] リストで OS のバージョンを選択します。
- [ブートディスクの種類] リストで、ブートディスクの種類を選択します。
- [サイズ(GB)] フィールドで、ブートディスクのサイズを指定します。
- 省略可: Hyperdisk Balanced ブートディスクの場合は、[プロビジョニングされた IOPS] フィールドと [プロビジョニングされたスループット] フィールドの値を指定します。
- 省略可: 詳細な構成オプションについては、[ 詳細設定を表示] セクションを開きます。
ブートディスクのオプションを確認して [オペレーティング システムとストレージ] ペインに戻るには、[選択] をクリックします。
ナビゲーション メニューで、[ネットワーキング] をクリックします。表示された [ネットワーキング] ペインで、次の操作を行います。
- [ファイアウォール] セクションに移動します。
インスタンスへの HTTP または HTTPS トラフィックを許可するには、[HTTP トラフィックを許可する] または [HTTPS トラフィックを許可する] を選択します。
Compute Engine では、ネットワーク タグがインスタンスに追加されます。また、対応する上り(内向き)ファイアウォール ルールが作成され、
tcp:80
(HTTP)またはtcp:443
(HTTPS)で着信するすべてのトラフィックが許可されます。このファイアウォール ルールはネットワーク タグによってインスタンスに関連付けられます。詳細については、Cloud Next Generation Firewall のドキュメントでファイアウォール ルールの概要をご覧ください。[ネットワーク パフォーマンスの構成] セクションで、[ネットワーク インターフェース カード] フィールドが [IDPF] に設定されていることを確認します。
ナビゲーション メニューで、[詳細設定] をクリックします。表示された [詳細設定] ペインで、次の操作を行います。
Terminate instance
に設定されていることを確認します。
[VM プロビジョニング モデルの詳細設定] セクションを開きます。[ホスト メンテナンス時] フィールドが
省略可。必要に応じて、他の構成パラメータを指定します。カスタム構成オプションの詳細については、インスタンスを作成して起動するをご覧ください。
ベアメタル インスタンスを作成して起動するには、[作成] をクリックします。
- ベアメタル インスタンスをサポートする公開イメージを選択します。イメージまたはイメージ ファミリーの名前と、イメージを含むプロジェクトの名前をメモしておきます。
gcloud compute instances create
コマンドを使用して、イメージ ファミリーまたは特定のバージョンの OS イメージからベアメタル インスタンスを作成します。gcloud compute instances create INSTANCE_NAME \ --zone=ZONE \ --machine-type=MACHINE_TYPE \ --network-interface=nic-type=IDPF \ --maintenance-policy=TERMINATE \ --create-disk=boot=yes,type=hyperdisk-balanced,image=projects/IMAGE_PROJECT/global/images/IMAGE,provisioned-iops=IOPS,provisioned-throughput=THROUGHPUT,size=SIZE \ --no-shielded-secure-boot
次のように置き換えます。
INSTANCE_NAME
: 新しいベアメタル インスタンスの名前ZONE
: ベアメタル インスタンスを作成するゾーンMACHINE_TYPE
: インスタンスに使用するベアメタル マシンタイプ。マシンタイプの名前の末尾は-metal
にする必要があります。ゾーンで使用できるマシンタイプのリストを取得するには、
--zones
フラグを指定してgcloud compute machine-types list
コマンドを使用します。IMAGE_PROJECT
: イメージを含むイメージ プロジェクト。IMAGE
: 次のいずれかを指定します。- OS イメージの特定のバージョン。例:
sles-15-sp4-sap-v20240208-x86-6
。 - イメージ ファミリー。
family/IMAGE_FAMILY
の形式にする必要があります。これにより、非推奨ではない最新の OS イメージからインスタンスが作成されます。たとえば、family/sles-15-sp4-sap
を指定すると、Compute Engine は SUSE Linux Enterprise Server 15 SP4 イメージ ファミリーの OS イメージの最新バージョンからベアメタル インスタンスを作成します。イメージ ファミリーの使用の詳細については、イメージ ファミリーのベスト プラクティスをご覧ください。
- OS イメージの特定のバージョン。例:
IOPS
: 省略可。ディスクが処理できる 1 秒あたりの I/O オペレーション(IOPS)の最大数。THROUGHPUT
: 省略可。ディスクが処理できる最大スループット(MiB/秒)を表す整数。SIZE
: 省略可。新しいディスクのサイズ。この値は整数である必要があります。デフォルトの測定単位は GiB です。
Compute Engine によってインスタンスが作成されたことを確認します。
gcloud compute instances describe INSTANCE_NAME
INSTANCE_NAME
は新しいインスタンスの名前で置き換えます。- ベアメタル インスタンスをサポートする公開イメージを選択します。イメージまたはイメージ ファミリーの名前と、イメージを含むプロジェクトの名前をメモしておきます。
instances.insert
メソッドを使用して、イメージ ファミリーまたは特定のバージョンの OS イメージからベアメタル インスタンスを作成します。POST https://compute.googleapis.com/compute/v1/projects/PROJECT_ID/zones/ZONE/instances { "machineType": "projects/PROJECT_ID/zones/MACHINE_TYPE_ZONE/machineTypes/MACHINE_TYPE", "name": "INSTANCE_NAME", "disks": [ { "boot": true, "initializeParams": { "diskSizeGb": "DISK_SIZE", "diskType": "hyperdisk-balanced", "provisionedIops": "IOPS_LIMIT", "provisionedThroughput": "THROUGHPUT_LIMIT", "sourceImage": "projects/IMAGE_PROJECT/global/images/IMAGE" } } ], "networkInterfaces": [ { "nicType": "IDPF" } ], "scheduling": { "onHostMaintenance": "TERMINATE" } }
次のように置き換えます。
PROJECT_ID
: ベアメタル インスタンスを作成するプロジェクトの IDZONE
: ベアメタル インスタンスを作成するゾーンMACHINE_TYPE_ZONE
: 新しいベアメタル インスタンスに使用するマシンタイプを含むゾーンMACHINE_TYPE
: インスタンスに使用するマシンタイプ。マシンタイプの名前の末尾は-metal
にする必要があります。INSTANCE_NAME
: 新しいインスタンスの名前DISK_SIZE
: ディスクサイズ(GiB)IOPS_LIMIT
: ディスクにプロビジョニングする 1 秒あたりの I/O オペレーションの数。THROUGHPUT_LIMIT
: ディスクにプロビジョニングするスループット(MB/秒で測定)を表す整数。IMAGE_PROJECT
: イメージを含むイメージ プロジェクト。IMAGE
: 次のいずれかを指定します。- OS イメージの特定のバージョン。例:
sles-15-sp4-sap-v20240208-x86-6
。 - イメージ ファミリー。
family/IMAGE_FAMILY
の形式にする必要があります。これにより、非推奨ではない最新の OS イメージからインスタンスが作成されます。たとえば、family/sles-15-sp4-sap
を指定すると、Compute Engine は SUSE Linux Enterprise Server 15 SP4 イメージ ファミリーの OS イメージの最新バージョンからベアメタル インスタンスを作成します。イメージ ファミリーの使用の詳細については、イメージ ファミリーのベスト プラクティスをご覧ください。
- OS イメージの特定のバージョン。例:
- イメージの詳細を確認する。
- インスタンスのステータスを確認して、使用可能になるタイミングを確認する方法を学習する。
- インスタンスに接続する方法を学習する。
REST
このページの REST API サンプルをローカル開発環境で使用するには、gcloud CLI に指定した認証情報を使用します。
After installing the Google Cloud CLI, initialize it by running the following command:
gcloud init
If you're using an external identity provider (IdP), you must first sign in to the gcloud CLI with your federated identity.
詳細については、 Google Cloud 認証ドキュメントの REST を使用して認証するをご覧ください。
必要なロール
公開イメージからインスタンスを作成するために必要な権限を取得するには、プロジェクトの Compute インスタンス管理者(v1)(
roles/compute.instanceAdmin.v1
)IAM ロールを付与するよう管理者に依頼してください。ロールの付与については、プロジェクト、フォルダ、組織へのアクセス権の管理をご覧ください。この事前定義ロールには、公開イメージからインスタンスを作成するために必要な
compute.instances.create
権限が含まれています。カスタムロールや他の事前定義ロールを使用して、この権限を取得することもできます。
Compute Engine で利用可能な公開イメージのリストを表示する
公開イメージを使用してインスタンスを作成する前に、Compute Engine で使用可能な公開イメージのリストを確認します。
各公開イメージで使用できる機能の詳細については、オペレーティング システム別の機能サポートをご覧ください。
コンソール
gcloud
C#
このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている C# の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine C# API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Go
このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Go の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Go API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Java
このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Java の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Java API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Node.js
このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Node.js の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Node.js API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
PHP
このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている PHP の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine PHP API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Python
このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Python の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Python API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Ruby
このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Ruby の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Ruby API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
REST
公開イメージから VM インスタンスを作成する
公開 OS イメージは、Google、オープンソース コミュニティ、サードパーティ ベンダーによって提供され、維持されています。デフォルトでは、すべての Google Cloud プロジェクトで公開 OS イメージから VM を作成できます。ただし、 Google Cloud プロジェクトに信頼できるイメージのリストが定義されている場合は、そのリストにないイメージ使用して VM を作成することはできません。
ローカル SSD に Shielded VM イメージを作成する場合、整合性モニタリングまたは仮想トラステッド プラットフォーム モジュール(vTPM)でデータを保護することはできません。
コンソール
gcloud
Terraform
VM を作成するには、
google_compute_instance
リソースを使用しますTerraform 構成を適用または削除する方法については、基本的な Terraform コマンドをご覧ください。
Terraform コードを生成するには、 Google Cloud コンソールの同等のコード コンポーネントを使用します。C#
C#
このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている C# の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine C# API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Go
Go
このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Go の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Go API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Java
このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Java の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Java API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Node.js
このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Node.js の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Node.js API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
PHP
このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている PHP の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine PHP API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Python
このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Python の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Python API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
Ruby
このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Ruby の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Ruby API リファレンス ドキュメントをご覧ください。
Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。
REST
公開イメージからベアメタル インスタンスを作成する
公開 OS イメージは、Google、オープンソース コミュニティ、サードパーティ ベンダーによって提供され、維持されています。デフォルトでは、すべての Google Cloud プロジェクトで、サポートされている公開 OS イメージを使用してベアメタル インスタンスを作成できます。ただし、信頼されたイメージのリストを Google Cloud プロジェクトで定義済みの場合は、そのリストにあるイメージのみを使用してベアメタル インスタンスを作成できます。
コンソール
gcloud
REST
次のステップ
特に記載のない限り、このページのコンテンツはクリエイティブ・コモンズの表示 4.0 ライセンスにより使用許諾されます。コードサンプルは Apache 2.0 ライセンスにより使用許諾されます。詳しくは、Google Developers サイトのポリシーをご覧ください。Java は Oracle および関連会社の登録商標です。
最終更新日 2025-07-26 UTC。
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イメージの既存のライセンスを使用する場合は、お客様所有ライセンスの使用をご覧ください。