CPU プラットフォーム

Compute Engine で VM インスタンスを起動すると、VM インスタンスは Compute Engine で利用可能な CPU プラットフォームのいずれかを使用します。どの CPU プラットフォームを使用するかユーザーが明示的に指定しない場合、インスタンスはその実行元であるゾーンのデフォルト プラットフォームを使用します。ゾーンのリストと各ゾーンのデフォルトの CPU プラットフォームについては、リージョンとゾーンページをご覧ください。また、各 CPU プラットフォームは、特定のマシンタイプでのみ使用できます。

Compute Engine では、各仮想 CPU(vCPU)は使用可能ないずれかの CPU プラットフォームで単一のハードウェア ハイパースレッドとして実装されます。インテル Xeon プロセッサでは、インテル ハイパースレッディング テクノロジーにより、各物理プロセッサコアで複数のアプリケーション スレッドを実行できます。これらのハイパースレッドの 1 つ以上を vCPU として使用し、Compute Engine の仮想マシン インスタンスを構成できます。マシンタイプは、インスタンスに含まれる vCPU の数を示します。

Compute Engine では次の CPU プラットフォームが利用可能です。

CPU プラットフォーム サポートされているマシンタイプ 基本周波数(GHz) 全コアターボ周波数(GHz) シングルコア最大ターボ周波数(GHz)
インテル Xeon スケーラブル プロセッサ(Cascade Lake)
2.8 3.4 3.9
3.1 3.8 3.9
2.5 3.4 4.0
インテル Xeon スケーラブル プロセッサ(Skylake) 2.0 2.7 3.5
インテル Xeon E7(Broadwell E7) 2.2 2.6 3.3
インテル Xeon E5 v4(Broadwell E5) 2.2 2.8 3.7
インテル Xeon E5 v3(Haswell) 2.3 2.8 3.8
インテル Xeon E5 v2(Ivy Bridge) 2.5 3.1 3.5
インテル Xeon E5(Sandy Bridge) 2.6 3.2 3.6

周波数特性

このページでは、Compute Engine で使用可能な CPU のハードウェア仕様について説明しますが、以下の点にご注意ください。

  • VM のゲスト環境には、VM の実際の動作周波数に関係なく常に基本クロック周波数のみが示されます。
  • ゲスト環境には基本周波数しかアドバタイズされない状態でも、ほとんどの VM は全コアターボ時の周波数を取得します。
  • C-state は、C2 マシンタイプでのみサポートされます。他のマシンタイプの場合、C-State または P-State は現時点ではサポートされていないため、ゲスト環境で仮想 CPU をアイドリングさせると意図したとおりに動作しないことがあります。
注:
  • 基本クロック周波数:CPU 周波数の下限、および TSC(タイムスタンプ カウンタ)が増加する周波数。
  • 全コアターボ周波数:ソケット内のすべてのコアが同時にアクティブである場合の、各 CPU の一般的な動作周波数。

次のステップ

このページは役立ちましたか?評価をお願いいたします。

フィードバックを送信...

Compute Engine ドキュメント