特徴ビューを一覧表示する

Google Cloud プロジェクトのオンライン ストア内に作成されたすべての特徴ビュー インスタンスのリストを取得できます。特徴ビューごとに、次のいずれかの特徴データソースを表示できます。

  • 1 つ以上の特徴グループとそれを構成する特徴。各特徴グループは、BigQuery のテーブルやビューなどの特徴データソースに関連付けられます。各特徴は BigQuery データソース内の列を表します。

  • 特徴ビューに直接関連付けられた BigQuery テーブルまたはビュー。

始める前に

まだ行っていない場合は、Vertex AI に対する認証を行います。

このページのサンプルをどのように使うかに応じて、タブを選択してください。

コンソール

Google Cloud コンソールを使用して Google Cloud サービスと API にアクセスする場合、認証を設定する必要はありません。

REST

このページの REST API サンプルをローカル開発環境で使用するには、gcloud CLI に指定した認証情報を使用します。

    Install the Google Cloud CLI, then initialize it by running the following command:

    gcloud init

オンライン ストアの特徴ビューのリストを取得する

次のサンプルを使用して、プロジェクトのオンライン ストアで特定のロケーション用に作成された特徴ビューのリストを取得します。

コンソール

Google Cloud コンソールを使用してオンライン ストアで特徴ビューのリストを表示するには、次の手順を行います。

  1. Google Cloud コンソールの [Vertex AI] セクションで、[Feature Store] ページに移動します。

    [Feature Store] ページに移動

  2. [オンライン ストア] をクリックします。

  3. オンライン ストアの名前をクリックして、[オンライン ストアの詳細] ページで詳細を表示します。

  4. [特徴ビュー] セクションに、選択したロケーションのすべてのオンライン ストアのリストを表示できます。

REST

プロジェクトの特定のオンライン ショップで作成されたすべての FeatureView インスタンスのリストを取得するには、featureViews.list メソッドを使用して GET リクエストを送信します。

リクエストのデータを使用する前に、次のように置き換えます。

  • LOCATION_ID: オンライン ストアがあるリージョン(us-central1 など)。
  • PROJECT_ID: プロジェクト ID。
  • FEATUREONLINESTORE_NAME: 特徴ビューのリストを表示するオンライン ショップの名前。

HTTP メソッドと URL:

GET https://LOCATION_ID-aiplatform.googleapis.com/v1/projects/PROJECT_ID/locations/LOCATION_ID/featureOnlineStores/FEATUREONLINESTORE_NAME/featureViews

リクエストを送信するには、次のいずれかのオプションを選択します。

curl

次のコマンドを実行します。

curl -X GET \
-H "Authorization: Bearer $(gcloud auth print-access-token)" \
"https://LOCATION_ID-aiplatform.googleapis.com/v1/projects/PROJECT_ID/locations/LOCATION_ID/featureOnlineStores/FEATUREONLINESTORE_NAME/featureViews"

PowerShell

次のコマンドを実行します。

$cred = gcloud auth print-access-token
$headers = @{ "Authorization" = "Bearer $cred" }

Invoke-WebRequest `
-Method GET `
-Headers $headers `
-Uri "https://LOCATION_ID-aiplatform.googleapis.com/v1/projects/PROJECT_ID/locations/LOCATION_ID/featureOnlineStores/FEATUREONLINESTORE_NAME/featureViews" | Select-Object -Expand Content

次のような JSON レスポンスが返されます。

{
  "featureViews": [
    {
      "name": "projects/PROJECT_NUMBER/locations/LOCATION_ID/featureOnlineStores/FEATUREONLINESTORE_NAME/featureViews/FEATUREVIEW_NAME",
      "createTime": "2023-09-06T23:46:49.936284Z",
      "updateTime": "2023-09-06T23:46:49.936284Z",
      "etag": "AMEw9yOStRkXitA-ICOx0niGcNUAKkG3a5JNwo38VF-bT6BmIgdSmkd8Rskgi-NFgKmi",
      "featureRegistrySource": {
        "featureGroups": [
          {
            "featureGroupId": "FEATUREGROUP_ID",
            "featureIds": [
              "FEATURE_ID_1",
              "FEATURE_ID_2",
            ]
          }
        ]
      }
    }
  ]
}

次のステップ