Compute Engine への VM の移行の概要

Google Cloud には、サーバーを Compute Engine に移行するための次のオプションがあります。

仮想ディスクのインポート

オンプレミス環境に事前構成された仮想ディスク(ゴールデン ディスクまたはゴールデン イメージとも呼ばれます)がある場合、そのような仮想ディスクを Compute Engine にインポートし、インポートされたイメージを使用して新しい仮想マシンを作成することによって、時間を節約できます。インポート ツールは、VMDK、VHD、RAW など、ほとんどの仮想ディスク ファイル形式をサポートしています。詳細については、仮想ディスクのインポートをご覧ください。

多数の仮想マシンを移行するには、次のいずれかの VM 移行プロダクトを検討してください。

Migrate for Compute Engine を使用した VM の移行

Migrate for Compute Engine は、ユーザーが VM を Google Cloud Platform に数分で効率的に移行できるようにする、エージェントレスのクラウド移行ソリューションを提供します。ストリーミング テクノロジーを使用して移行時間を短縮するほか、適切なインスタンス タイプの選択に役立つ移行前のサイズ適正化の推奨を提供し、VMware vCenter を統合して VM 移行を 1 か所で管理できるようにします。Migrate for Compute Engine は、VM を一括で同時に移行する処理を編成し、自動化するウェブベースのインターフェースも提供します。

Migrate for Compute Engine は、Google Cloud に移行するお客様には無料で提供されるサービスです。移行中や移行後に使用または消費されたその他すべての Google Cloud プロダクト(Compute EngineStorage など)には標準の利用料金が適用されます。たとえば、Compute Engine VM を使用して Migrate for Compute Engine をデプロイする場合、そのインスタンス時間分の料金を支払う必要があります。Migrate for Compute Engine が使用する Google Cloud プロダクトの情報については、Migrate for Compute Engine の料金ページをご覧ください。

Migrate for Compute Engine で VM を Google Cloud に移行する方法については、ドキュメントをご覧ください。

移行でサポートされている OS のバージョン

仮想マシンはサポートされているオペレーティング システムで実行し、その OS 用の最新のカーネル バージョンを使用する必要があります。古いバージョンのカーネルを使用していても、仮想マシンが正常に移行されることもありますが、最新のカーネル バージョンに更新することを強くおすすめします。virtio-scsi 用のドライバが含まれていない古いカーネル バージョンの仮想マシンは移行に失敗します。

次のステップ