カスタム マシンタイプの VM を作成する


Compute Engine は、VM インスタンスの作成時に使用できる事前定義されたマシンタイプを提供しています。事前定義されたマシンタイプには、vCPU の数とメモリの容量がプリセットされており、セット価格で課金されます。事前定義された VM がニーズに合わない場合は、カスタムの仮想ハードウェア設定を使用して VM インスタンスを作成できます。具体的には、カスタム マシンタイプを効果的に利用して、vCPU の数とメモリ容量をカスタマイズした VM インスタンスを作成できます。カスタム マシンタイプは、N マシンシリーズと E マシンシリーズの汎用マシン ファミリーでのみ使用できます。カスタム マシンタイプは、C マシンシリーズと Tau マシンシリーズでは使用できません。カスタム VM は、N4、N2、N2D、E2、N1 のマシンタイプで作成できます。

カスタム VM は、次のようなシナリオに適しています。

  • 事前定義された VM タイプに適していないワークロード。
  • 処理能力やメモリがさらに必要だが、次のレベルのマシンタイプで提供されるアップグレードをすべては必要としないワークロード。

始める前に

  • マシン ファミリーのドキュメントをご覧ください。
  • まだ設定していない場合は、認証を設定します。認証とは、Google Cloud サービスと API にアクセスするために ID を確認するプロセスです。ローカル開発環境からコードまたはサンプルを実行するには、次のいずれかのオプションを選択して Compute Engine に対する認証を行います。

    Select the tab for how you plan to use the samples on this page:

    Console

    When you use the Google Cloud console to access Google Cloud services and APIs, you don't need to set up authentication.

    gcloud

    1. Install the Google Cloud CLI, then initialize it by running the following command:

      gcloud init
    2. Set a default region and zone.
    3. Terraform

      ローカル開発環境でこのページの Terraform サンプルを使用するには、gcloud CLI をインストールして初期化し、ユーザー認証情報を使用してアプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。

      1. Install the Google Cloud CLI.
      2. To initialize the gcloud CLI, run the following command:

        gcloud init
      3. If you're using a local shell, then create local authentication credentials for your user account:

        gcloud auth application-default login

        You don't need to do this if you're using Cloud Shell.

      詳細については Set up authentication for a local development environment をご覧ください。

      Go

      ローカル開発環境でこのページの Go サンプルを使用するには、gcloud CLI をインストールして初期化し、ユーザー認証情報を使用してアプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。

      1. Install the Google Cloud CLI.
      2. To initialize the gcloud CLI, run the following command:

        gcloud init
      3. If you're using a local shell, then create local authentication credentials for your user account:

        gcloud auth application-default login

        You don't need to do this if you're using Cloud Shell.

      詳細については Set up authentication for a local development environment をご覧ください。

      Java

      ローカル開発環境でこのページの Java サンプルを使用するには、gcloud CLI をインストールして初期化し、ユーザー認証情報を使用してアプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。

      1. Install the Google Cloud CLI.
      2. To initialize the gcloud CLI, run the following command:

        gcloud init
      3. If you're using a local shell, then create local authentication credentials for your user account:

        gcloud auth application-default login

        You don't need to do this if you're using Cloud Shell.

      詳細については Set up authentication for a local development environment をご覧ください。

      Node.js

      ローカル開発環境でこのページの Node.js サンプルを使用するには、gcloud CLI をインストールして初期化し、ユーザー認証情報を使用してアプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。

      1. Install the Google Cloud CLI.
      2. To initialize the gcloud CLI, run the following command:

        gcloud init
      3. If you're using a local shell, then create local authentication credentials for your user account:

        gcloud auth application-default login

        You don't need to do this if you're using Cloud Shell.

      詳細については Set up authentication for a local development environment をご覧ください。

      PHP

      ローカル開発環境でこのページの PHP サンプルを使用するには、gcloud CLI をインストールして初期化し、ユーザー認証情報を使用してアプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。

      1. Install the Google Cloud CLI.
      2. To initialize the gcloud CLI, run the following command:

        gcloud init
      3. If you're using a local shell, then create local authentication credentials for your user account:

        gcloud auth application-default login

        You don't need to do this if you're using Cloud Shell.

      詳細については Set up authentication for a local development environment をご覧ください。

      Python

      ローカル開発環境でこのページの Python サンプルを使用するには、gcloud CLI をインストールして初期化し、ユーザー認証情報を使用してアプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。

      1. Install the Google Cloud CLI.
      2. To initialize the gcloud CLI, run the following command:

        gcloud init
      3. If you're using a local shell, then create local authentication credentials for your user account:

        gcloud auth application-default login

        You don't need to do this if you're using Cloud Shell.

      詳細については Set up authentication for a local development environment をご覧ください。

      REST

      このページの REST API サンプルをローカル開発環境で使用するには、gcloud CLI に指定した認証情報を使用します。

        Install the Google Cloud CLI, then initialize it by running the following command:

        gcloud init

      詳細については、Google Cloud 認証ドキュメントの REST を使用して認証するをご覧ください。

必要なロール

カスタム マシンタイプの VM を作成するために必要な権限を取得するには、プロジェクトに対する Compute インスタンス管理者(v1)roles/compute.instanceAdmin.v1)IAM ロールを付与するよう管理者に依頼してください。ロールの付与については、プロジェクト、フォルダ、組織へのアクセス権の管理をご覧ください。

この事前定義ロールには、カスタム マシンタイプの VM を作成するために必要な権限が含まれています。必要とされる正確な権限については、「必要な権限」セクションを開いてご確認ください。

必要な権限

カスタム マシンタイプの VM を作成するには、次の権限が必要です。

  • 既存の VM に拡張メモリを追加するには: VM に対する compute.instances.setMachineType
  • カスタム マシンタイプの VM を作成するには:
    • プロジェクトに対する compute.instances.create
    • カスタム イメージを使用して VM を作成する: イメージに対する compute.images.useReadOnly
    • スナップショットを使用して VM を作成する: スナップショットに対する compute.snapshots.useReadOnly
    • インスタンス テンプレートを使用して VM を作成する: インスタンス テンプレートに対する compute.instanceTemplates.useReadOnly
    • レガシー ネットワークを VM に割り当てる: プロジェクトに対する compute.networks.use
    • VM の静的 IP アドレスを指定する: プロジェクトに対する compute.addresses.use
    • レガシー ネットワークの使用時に VM に外部 IP アドレスを割り当てる: プロジェクトに対する compute.networks.useExternalIp
    • VM のサブネットを指定する: プロジェクトまたは選択したサブネットに対する compute.subnetworks.use
    • VPC ネットワークの使用時に VM に外部 IP アドレスを割り当てる: プロジェクトまたは選択したサブネットに対する compute.subnetworks.useExternalIp
    • VM の VM インスタンス メタデータを設定する: プロジェクトに対する compute.instances.setMetadata
    • VM にタグを設定する: VM に対する compute.instances.setTags
    • VM にラベルを設定する: VM に対する compute.instances.setLabels
    • VM が使用するサービス アカウントを設定する: VM に対する compute.instances.setServiceAccount
    • VM に新しいディスクを作成する: プロジェクトに対する compute.disks.create
    • 既存のディスクを読み取り専用モードまたは読み取り / 書き込みモードでアタッチする: ディスクに対する compute.disks.use
    • 既存のディスクを読み取り専用モードでアタッチする: ディスクに対する compute.disks.useReadOnly

カスタムロールや他の事前定義ロールを使用して、これらの権限を取得することもできます。

制限事項

  • VM にローカル SSD ディスクがある場合、vCPU とメモリの構成は変更できません。
  • 拡張メモリは、カスタム マシンタイプでのみ使用できます。事前定義されたマシンタイプはサポートされていません。
  • 各マシンタイプに追加できるメモリの容量には上限があります。
  • メモリは 256 MB 単位で指定する必要があります。
  • 拡張メモリは、確約利用割引の対象にはなりません。
  • N4 マシンタイプと N2D マシンタイプは一部のリージョンとゾーンでのみ使用できます。

カスタム マシンタイプの料金

Google は、VM が使用する vCPU の数とメモリの時間に基づいてカスタム VM の請求を行います。事前定義されたマシンタイプの課金方法とは異なります。カスタム マシンタイプのオンデマンド料金には、事前定義されたマシンタイプのオンデマンド料金に対して 5% のプレミアムが含まれています。

  • カスタム マシンタイプを使用する場合、vCPU あたりのデフォルト量までのメモリには、マシン ファミリー カスタム マシンタイプの料金が適用されます。E2 カスタムマシンと E2 共有コア カスタム マシンタイプは同じ料金体系を共有します。

  • コミットメントを使用してカスタム マシンタイプを実行する場合、Compute Engine ではコミットメント料金に 5% のプレミアム料金が上乗せされます。Compute Engine は、これらのカスタム マシンタイプの VM を実行するコミットメントの部分と期間に対して、このプレミアム料金を請求します。

マシンシリーズごとの情報については、VM インスタンスの料金をご覧ください。

カスタム VM には、他のインスタンスと同じ 1 分間の最低料金が発生しますが、カスタム マシンタイプの継続利用割引は計算方法が異なります。詳細については、カスタム VM の継続利用割引をご覧ください。

拡張メモリの料金

デフォルトを超えるメモリについては、マシン ファミリーの拡張カスタムメモリの料金に基づいて、Compute Engine が拡張メモリに対して課金します。拡張メモリの料金とデフォルト範囲のメモリの料金は異なります。

拡張メモリの料金はリージョンごとに異なります。実行中のインスタンスで拡張メモリを使用した場合も、最小課金時間はその他のインスタンスと同じ 1 分です。また、拡張メモリも継続利用割引の対象になります。

マシンタイプに拡張メモリを追加する

各マシンタイプには、マシンシリーズに応じてデフォルトで特定のメモリ量が設定されています。一部のワークロードでは、これらのメモリ容量では足りないことがあります。追加料金をご負担いただければ、vCPU ごとにデフォルトの上限を超えるメモリを利用できます。これを拡張メモリと呼びます。

拡張メモリを使用すると、vCPU ごとに制限なしでカスタム マシンタイプのメモリ容量を指定できます。指定された vCPU の数に基づくデフォルトのメモリサイズを使用する代わりに、マシンシリーズの上限まで拡張メモリを指定できます。

マシンシリーズ vCPU の上限 メモリ上限
N4 80 640 GB
N2 128 640 GB
N2D 224 768 GB
E2 32 128 GB
N1 96 624 GB

さらに多くのメモリが必要な場合は、メモリ最適化マシンタイプのいずれかを使用する必要があります。これにより、VM ごとに合計メモリが最大 12 TB の VM を作成できます。

拡張メモリが必要かどうかを判断する

ワークロードによっては、最適な成果を得るために必要な vCPU あたりのメモリ容量がデフォルトの量を超えることがあります。MS SQL Server、MongoDB、MemcacheD / Redis といったリレーショナル データベースや NoSQL データベースなど、インメモリの高パフォーマンス分析データベースに基づくワークロードが、このカテゴリに該当します。また、オペレーティング システムやソフトウェア スタックのライセンスは vCPU ベースであるため、事前定義されたマシンタイプで最適な VM メモリ構成を選択することは容易ではありません。拡張メモリを使用すると、VM が必要とするだけのメモリを追加して優れた費用対効果を実現できます。

メモリの表記(GB または MB)

Google Cloud のツールとドキュメントでは、マシンタイプ メモリはギガバイト(GB)単位で計算されます。1 GB は 230 バイトです。この測定単位はギビバイト(GiB)とも呼ばれます。メモリを GB から MB に変換する場合、1 GB = 1,024 MB です。

API では、メモリは常に MB 単位で指定します。Google Cloud CLI を使用する場合、VM の合計メモリは GB 単位または MB 単位で指定できます。ただし、gcloud CLI を使用する場合、メモリ値には整数が想定されているため、浮動小数点数値を指定することはできません。たとえば、5.75 GB を表現するには、5.75 GB を MB に変換します。この場合、5.75 GB は 5,888 MB と表現します。

カスタム マシンタイプの VM を作成する

カスタム VM インスタンスを作成する前に、このマシンタイプの作成に関するカスタム仕様を読んでください。

コンソール

  1. Google Cloud コンソールで、[インスタンスの作成] ページに移動します。

    [インスタンスの作成] に移動

  2. VM をホストする [リージョン] と [ゾーン] を選択します。

  3. [マシンの構成] セクションで、[汎用] を選択します。

    1. [シリーズ] リストで、カスタムマシンを作成するためのマシンシリーズを選択します。N4、N2、N2D、E2、N1 はカスタム マシンタイプを提供します。
    2. [マシンタイプ] セクションで [カスタム] を選択します。
    3. VM インスタンスの vCPU の数とメモリ容量を指定するには、スライダーをドラッグするか、テキスト ボックスに値を入力します。vCPU の数とメモリを変更すると、コンソールに VM の見積もり価格が表示されます。
  4. VM の作成を続行します。

gcloud

gcloud compute instances create コマンドを使用し、--machine-type オプションを指定してカスタムマシンを作成します。

  gcloud compute instances create INSTANCE_NAME \
    --machine-type=MACHINE_TYPE-NUMBER_OF_VCPUS-AMOUNT_OF_MEMORY_MB

次のように置き換えます。

  • INSTANCE_NAME: インスタンス名
  • MACHINE_TYPE: マシンタイプ(N2 など)
  • NUMBER_OF_VCPUS: vCPU 数
  • AMOUNT_OF_MEMORY_MB: メモリ容量(MB または GB)

ゾーン us-central1-a で 48 個の vCPU と 310 GB のメモリを備えた N2 マシンタイプを使用する例を次に示します。

  gcloud compute instances create example-instance \
    --zone=us-central1-a --machine-type=n2-custom-48-317440

または、カスタム オプション --custom-cpu--custom-memory--custom-vm-type--custom-extensions を使用してカスタム マシンタイプを指定することもできます。拡張メモリを構成するには、メモリと vCPU の最大比率よりも高いメモリ量を指定します。AMOUNT_OF_MEMORY_MB の値を増やし、マシンタイプ名に -ext を追加します。

  gcloud compute instances create INSTANCE_NAME \
        --custom-cpu=NUMBER_OF_VCPUS \
        --custom-memory=NUMBER_OF_MB \
        --custom-vm-type=MACHINE_TYPE \
        --custom-extension

次のように置き換えます。

  • INSTANCE_NAME: インスタンスの名前
  • NUMBER_OF_VCPUS: vCPU 数
  • NUMBER_OF_MB: メモリ容量(MB または GB)
  • MACHINE_TYPE: マシンタイプ(N2 など)

次の例は、Google Cloud CLI オプションを使用して 48 個の vCPU と 310 GB のメモリを備えた N2 カスタム マシンタイプです。

  gcloud compute instances create example-instance \
    --custom-cpu=48 --custom-memory=317440 --custom-extension --custom-vm-type=n2

--custom-memory オプションを使用する場合、メモリの合計量を GB または MB で指定します。プロパティは整数にする必要があるため、0.25 GB 単位のメモリを指定する場合は、代わりに値を MB に変換して指定します。

E2 共有コア カスタム マシンタイプの場合は、同じ gcloud compute instances create コマンドを使用し、共有コア マシンタイプ microsmall、または medium を指定します。 vCPU とメモリは制限されています。

  gcloud compute instances create INSTANCE_NAME\
    --machine-type=MACHINE_TYPE-AMOUNT_OF_MEMORY_MB

次のように置き換えます。

  • INSTANCE_NAME: インスタンスの名前
  • MACHINE_TYPE: E2 small
  • AMOUNT_OF_MEMORY_MB: メモリ容量(MB または GB)

次の例は、0.5 vCPU と 2.25 GB のメモリを備えた E2 共有コア小規模カスタム マシンタイプです。

  gcloud compute instances create example-instance \
    --machine-type=e2-custom-small-2304

Terraform

Terraform コードを生成するには、Google Cloud コンソールの同等のコード コンポーネントを使用します。
  1. Google Cloud コンソールで [VM インスタンス] ページに移動します。

    [VM インスタンス] に移動

  2. [インスタンスを作成] をクリックします。
  3. 必要なパラメータを指定します。
  4. ページの上部または下部で [同等のコード] をクリックし、[Terraform] タブをクリックして Terraform コードを表示します。

Go

このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Go の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Go API リファレンス ドキュメントをご覧ください。

Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。

import (
	"context"
	"fmt"
	"io"

	compute "cloud.google.com/go/compute/apiv1"
	computepb "cloud.google.com/go/compute/apiv1/computepb"
	"google.golang.org/protobuf/proto"
)

func customMachineTypeURI(zone, cpuSeries string, coreCount, memory int) (string, error) {
	const (
		n1       = "custom"
		n2       = "n2-custom"
		n2d      = "n2d-custom"
		e2       = "e2-custom"
		e2Micro  = "e2-custom-micro"
		e2Small  = "e2-custom-small"
		e2Medium = "e2-custom-medium"
	)

	type typeLimit struct {
		allowedCores     []int
		minMemPerCore    int
		maxMemPerCore    int
		allowExtraMemory bool
		extraMemoryLimit int
	}

	makeRange := func(start, end, step int) []int {
		if step <= 0 || end < start {
			return []int{}
		}
		s := make([]int, 0, 1+(end-start)/step)
		for start <= end {
			s = append(s, start)
			start += step
		}
		return s
	}

	containsString := func(s []string, str string) bool {
		for _, v := range s {
			if v == str {
				return true
			}
		}

		return false
	}

	containsInt := func(nums []int, n int) bool {
		for _, v := range nums {
			if v == n {
				return true
			}
		}

		return false
	}

	var (
		cpuSeriesE2Limit = typeLimit{
			allowedCores:  makeRange(2, 33, 2),
			minMemPerCore: 512,
			maxMemPerCore: 8192,
		}
		cpuSeriesE2MicroLimit  = typeLimit{minMemPerCore: 1024, maxMemPerCore: 2048}
		cpuSeriesE2SmallLimit  = typeLimit{minMemPerCore: 2048, maxMemPerCore: 4096}
		cpuSeriesE2MeidumLimit = typeLimit{minMemPerCore: 4096, maxMemPerCore: 8192}
		cpuSeriesN2Limit       = typeLimit{
			allowedCores:  append(makeRange(2, 33, 2), makeRange(36, 129, 4)...),
			minMemPerCore: 512, maxMemPerCore: 8192,
			allowExtraMemory: true,
			extraMemoryLimit: 624 << 10,
		}
		cpuSeriesN2DLimit = typeLimit{
			allowedCores:  []int{2, 4, 8, 16, 32, 48, 64, 80, 96},
			minMemPerCore: 512, maxMemPerCore: 8192,
			allowExtraMemory: true,
			extraMemoryLimit: 768 << 10,
		}
		cpuSeriesN1Limit = typeLimit{
			allowedCores:     append([]int{1}, makeRange(2, 97, 2)...),
			minMemPerCore:    922,
			maxMemPerCore:    6656,
			allowExtraMemory: true,
			extraMemoryLimit: 624 << 10,
		}
	)

	typeLimitsMap := map[string]typeLimit{
		n1:       cpuSeriesN1Limit,
		n2:       cpuSeriesN2Limit,
		n2d:      cpuSeriesN2DLimit,
		e2:       cpuSeriesE2Limit,
		e2Micro:  cpuSeriesE2MicroLimit,
		e2Small:  cpuSeriesE2SmallLimit,
		e2Medium: cpuSeriesE2MeidumLimit,
	}

	if !containsString([]string{e2, n1, n2, n2d}, cpuSeries) {
		return "", fmt.Errorf("incorrect cpu type: %v", cpuSeries)
	}

	tl := typeLimitsMap[cpuSeries]

	// Check whether the requested parameters are allowed.
	// Find more information about limitations of custom machine types at:
	// https://cloud.google.com/compute/docs/general-purpose-machines#custom_machine_types

	// Check the number of cores
	if len(tl.allowedCores) > 0 && !containsInt(tl.allowedCores, coreCount) {
		return "", fmt.Errorf(
			"invalid number of cores requested. Allowed number of cores for %v is: %v",
			cpuSeries,
			tl.allowedCores,
		)
	}

	// Memory must be a multiple of 256 MB
	if memory%256 != 0 {
		return "", fmt.Errorf("requested memory must be a multiple of 256 MB")
	}

	// Check if the requested memory isn't too little
	if memory < coreCount*tl.minMemPerCore {
		return "", fmt.Errorf(
			"requested memory is too low. Minimal memory for %v is %v MB per core",
			cpuSeries,
			tl.minMemPerCore,
		)
	}

	// Check if the requested memory isn't too much
	if memory > coreCount*tl.maxMemPerCore && !tl.allowExtraMemory {
		return "", fmt.Errorf(
			"requested memory is too large.. Maximum memory allowed for %v is %v MB per core",
			cpuSeries,
			tl.maxMemPerCore,
		)
	}
	if memory > tl.extraMemoryLimit && tl.allowExtraMemory {
		return "", fmt.Errorf(
			"requested memory is too large.. Maximum memory allowed for %v is %v MB",
			cpuSeries,
			tl.extraMemoryLimit,
		)
	}

	// Return the custom machine type in form of a string acceptable by Compute Engine API.
	if containsString([]string{e2Small, e2Micro, e2Medium}, cpuSeries) {
		return fmt.Sprintf("zones/%v/machineTypes/%v-%v", zone, cpuSeries, memory), nil
	}

	if memory > coreCount*tl.maxMemPerCore {
		return fmt.Sprintf(
			"zones/%v/machineTypes/%v-%v-%v-ext",
			zone,
			cpuSeries,
			coreCount,
			memory,
		), nil
	}

	return fmt.Sprintf("zones/%v/machineTypes/%v-%v-%v", zone, cpuSeries, coreCount, memory), nil
}

// createInstanceWithCustomMachineTypeWithHelper creates a new VM instance with a custom machine type.
func createInstanceWithCustomMachineTypeWithHelper(
	w io.Writer,
	projectID, zone, instanceName, cpuSeries string,
	coreCount, memory int,
) error {
	// projectID := "your_project_id"
	// zone := "europe-central2-b"
	// instanceName := "your_instance_name"
	// cpuSeries := "e2-custom-micro" // the type of CPU you want to use"
	// coreCount := 2 // number of CPU cores you want to use.
	// memory := 256 // the amount of memory for the VM instance, in megabytes.

	machineType, err := customMachineTypeURI(zone, cpuSeries, coreCount, memory)
	if err != nil {
		return fmt.Errorf("unable to create custom machine type string: %w", err)
	}

	ctx := context.Background()
	instancesClient, err := compute.NewInstancesRESTClient(ctx)
	if err != nil {
		return fmt.Errorf("NewInstancesRESTClient: %w", err)
	}
	defer instancesClient.Close()

	req := &computepb.InsertInstanceRequest{
		Project: projectID,
		Zone:    zone,
		InstanceResource: &computepb.Instance{
			Name: proto.String(instanceName),
			Disks: []*computepb.AttachedDisk{
				{
					InitializeParams: &computepb.AttachedDiskInitializeParams{
						DiskSizeGb: proto.Int64(10),
						SourceImage: proto.String(
							"projects/debian-cloud/global/images/family/debian-12",
						),
					},
					AutoDelete: proto.Bool(true),
					Boot:       proto.Bool(true),
				},
			},
			MachineType: proto.String(machineType),
			NetworkInterfaces: []*computepb.NetworkInterface{
				{
					Name: proto.String("global/networks/default"),
				},
			},
		},
	}

	op, err := instancesClient.Insert(ctx, req)
	if err != nil {
		return fmt.Errorf("unable to create instance: %w", err)
	}

	if err = op.Wait(ctx); err != nil {
		return fmt.Errorf("unable to wait for the operation: %w", err)
	}

	fmt.Fprintf(w, "Instance created\n")

	return nil
}

Java

このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Java の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Java API リファレンス ドキュメントをご覧ください。

Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。


import com.google.cloud.compute.v1.AttachedDisk;
import com.google.cloud.compute.v1.AttachedDiskInitializeParams;
import com.google.cloud.compute.v1.InsertInstanceRequest;
import com.google.cloud.compute.v1.Instance;
import com.google.cloud.compute.v1.InstancesClient;
import com.google.cloud.compute.v1.NetworkInterface;
import com.google.cloud.compute.v1.Operation;
import com.google.common.collect.ImmutableMap;
import java.io.IOException;
import java.util.Arrays;
import java.util.Collections;
import java.util.Map;
import java.util.Objects;
import java.util.concurrent.ConcurrentHashMap;
import java.util.concurrent.ExecutionException;
import java.util.concurrent.TimeUnit;
import java.util.concurrent.TimeoutException;
import java.util.stream.IntStream;

public class CreateWithHelper {

  // This class defines the configurable parameters for a custom VM.
  static final class TypeLimits {

    int[] allowedCores;
    int minMemPerCore;
    int maxMemPerCore;
    int extraMemoryLimit;
    boolean allowExtraMemory;

    TypeLimits(int[] allowedCores, int minMemPerCore, int maxMemPerCore, boolean allowExtraMemory,
        int extraMemoryLimit) {
      this.allowedCores = allowedCores;
      this.minMemPerCore = minMemPerCore;
      this.maxMemPerCore = maxMemPerCore;
      this.allowExtraMemory = allowExtraMemory;
      this.extraMemoryLimit = extraMemoryLimit;
    }
  }

  public enum CpuSeries {
    N1("custom"),
    N2("n2-custom"),
    N2D("n2d-custom"),
    E2("e2-custom"),
    E2_MICRO("e2-custom-micro"),
    E2_SMALL("e2-custom-small"),
    E2_MEDIUM("e2-custom-medium");

    private static final Map<String, CpuSeries> ENUM_MAP;

    static {
      ENUM_MAP = init();
    }

    // Build an immutable map of String name to enum pairs.
    public static Map<String, CpuSeries> init() {
      Map<String, CpuSeries> map = new ConcurrentHashMap<>();
      for (CpuSeries instance : CpuSeries.values()) {
        map.put(instance.getCpuSeries(), instance);
      }
      return Collections.unmodifiableMap(map);
    }

    private final String cpuSeries;

    CpuSeries(String cpuSeries) {
      this.cpuSeries = cpuSeries;
    }

    public static CpuSeries get(String name) {
      return ENUM_MAP.get(name);
    }

    public String getCpuSeries() {
      return this.cpuSeries;
    }
  }

  // This enum correlates a machine type with its limits.
  // The limits for various CPU types are described in:
  // https://cloud.google.com/compute/docs/general-purpose-machines
  enum Limits {
    CPUSeries_E2(new TypeLimits(getNumsInRangeWithStep(2, 33, 2), 512, 8192, false, 0)),
    CPUSeries_E2MICRO(new TypeLimits(new int[]{}, 1024, 2048, false, 0)),
    CPUSeries_E2SMALL(new TypeLimits(new int[]{}, 2048, 4096, false, 0)),
    CPUSeries_E2MEDIUM(new TypeLimits(new int[]{}, 4096, 8192, false, 0)),
    CPUSeries_N2(
        new TypeLimits(concat(getNumsInRangeWithStep(2, 33, 2), getNumsInRangeWithStep(36, 129, 4)),
            512, 8192, true, gbToMb(624))),
    CPUSeries_N2D(
        new TypeLimits(new int[]{2, 4, 8, 16, 32, 48, 64, 80, 96}, 512, 8192, true, gbToMb(768))),
    CPUSeries_N1(
        new TypeLimits(concat(new int[]{1}, getNumsInRangeWithStep(2, 97, 2)), 922, 6656, true,
            gbToMb(624)));

    private final TypeLimits typeLimits;

    Limits(TypeLimits typeLimits) {
      this.typeLimits = typeLimits;
    }

    public TypeLimits getTypeLimits() {
      return typeLimits;
    }
  }

  static ImmutableMap<String, Limits> typeLimitsMap = ImmutableMap.<String, Limits>builder()
      .put("N1", Limits.CPUSeries_N1)
      .put("N2", Limits.CPUSeries_N2)
      .put("N2D", Limits.CPUSeries_N2D)
      .put("E2", Limits.CPUSeries_E2)
      .put("E2_MICRO", Limits.CPUSeries_E2MICRO)
      .put("E2_SMALL", Limits.CPUSeries_E2SMALL)
      .put("E2_MEDIUM", Limits.CPUSeries_E2SMALL)
      .build();

  // Returns the array of integers within the given range, incremented by the specified step.
  // start (inclusive): starting number of the range
  // stop (inclusive): ending number of the range
  // step : increment value
  static int[] getNumsInRangeWithStep(int start, int stop, int step) {
    return IntStream.range(start, stop).filter(x -> (x - start) % step == 0).toArray();
  }

  static int gbToMb(int value) {
    return value << 10;
  }

  static int[] concat(int[] a, int[] b) {
    int[] result = new int[a.length + b.length];
    System.arraycopy(a, 0, result, 0, a.length);
    System.arraycopy(b, 0, result, a.length, b.length);
    return result;
  }

  public static void main(String[] args)
      throws IOException, ExecutionException, InterruptedException, TimeoutException {
    // TODO(developer): Replace these variables before running the sample.
    // Project ID or project number of the Cloud project you want to use.
    String projectId = "your-google-cloud-project-id";
    // Name of the zone to create the instance in. For example: "us-west3-b".
    String zone = "google-cloud-zone";
    // Name of the new virtual machine (VM) instance.
    String instanceName = "instance-name";
    String cpuSeries = "N1";
    // Number of CPU cores you want to use.
    int coreCount = 2;
    // The amount of memory for the VM instance, in megabytes.
    int memory = 256;

    createInstanceWithCustomMachineTypeWithHelper(
        projectId, zone, instanceName, cpuSeries, coreCount, memory);
  }

  // Create a VM instance with a custom machine type.
  public static void createInstanceWithCustomMachineTypeWithHelper(
      String project, String zone, String instanceName, String cpuSeries, int coreCount, int memory)
      throws IOException, ExecutionException, InterruptedException, TimeoutException {
    // Construct the URI string identifying the machine type.
    String machineTypeUri = customMachineTypeUri(zone, cpuSeries, coreCount, memory);

    // Initialize client that will be used to send requests. This client only needs to be created
    // once, and can be reused for multiple requests. After completing all of your requests, call
    // the `instancesClient.close()` method on the client to safely
    // clean up any remaining background resources.
    try (InstancesClient instancesClient = InstancesClient.create()) {

      AttachedDisk attachedDisk = AttachedDisk.newBuilder()
          .setInitializeParams(
              // Describe the size and source image of the boot disk to attach to the instance.
              // The list of public images available in Compute Engine can be found here:
              // https://cloud.google.com/compute/docs/images#list_of_public_images_available_on
              AttachedDiskInitializeParams.newBuilder()
                  .setSourceImage(
                      String.format("projects/%s/global/images/family/%s", "debian-cloud",
                          "debian-11"))
                  .setDiskSizeGb(10)
                  .build()
          )
          // Remember to set auto_delete to True if you want the disk to be deleted when you delete
          // your VM instance.
          .setAutoDelete(true)
          .setBoot(true)
          .build();

      // Create the Instance object with the relevant information.
      Instance instance = Instance.newBuilder()
          .setName(instanceName)
          .addDisks(attachedDisk)
          .setMachineType(machineTypeUri)
          .addNetworkInterfaces(
              NetworkInterface.newBuilder().setName("global/networks/default").build())
          .build();

      // Create the insert instance request object.
      InsertInstanceRequest insertInstanceRequest = InsertInstanceRequest.newBuilder()
          .setProject(project)
          .setZone(zone)
          .setInstanceResource(instance)
          .build();

      // Invoke the API with the request object and wait for the operation to complete.
      Operation response = instancesClient.insertAsync(insertInstanceRequest)
          .get(3, TimeUnit.MINUTES);

      // Check for errors.
      if (response.hasError()) {
        throw new Error("Instance creation failed!!" + response);
      }
      System.out.printf("Instance created : %s", instanceName);
      System.out.println("Operation Status: " + response.getStatus());
    }
  }

  public static String customMachineTypeUri(String zone, String cpuSeries, int coreCount,
      int memory) {

    if (!Arrays.asList(CpuSeries.E2.cpuSeries, CpuSeries.N1.cpuSeries, CpuSeries.N2.cpuSeries,
        CpuSeries.N2D.cpuSeries).contains(cpuSeries)) {
      throw new Error(String.format("Incorrect cpu type: %s", cpuSeries));
    }

    TypeLimits typeLimit = Objects.requireNonNull(
        typeLimitsMap.get(CpuSeries.get(cpuSeries).name())).typeLimits;

    // Perform the following checks to verify if the requested parameters are allowed.
    // Find more information about limitations of custom machine types at:
    // https://cloud.google.com/compute/docs/general-purpose-machines#custom_machine_types

    // 1. Check the number of cores and if the coreCount is present in allowedCores.
    if (typeLimit.allowedCores.length > 0 && Arrays.stream(typeLimit.allowedCores)
        .noneMatch(x -> x == coreCount)) {
      throw new Error(String.format(
          "Invalid number of cores requested. "
              + "Number of cores requested for CPU %s should be one of: %s",
          cpuSeries,
          Arrays.toString(typeLimit.allowedCores)));
    }

    // 2. Memory must be a multiple of 256 MB
    if (memory % 256 != 0) {
      throw new Error("Requested memory must be a multiple of 256 MB");
    }

    // 3. Check if the requested memory isn't too little
    if (memory < coreCount * typeLimit.minMemPerCore) {
      throw new Error(
          String.format("Requested memory is too low. Minimum memory for %s is %s MB per core",
              cpuSeries, typeLimit.minMemPerCore));
    }

    // 4. Check if the requested memory isn't too much
    if (memory > coreCount * typeLimit.maxMemPerCore && !typeLimit.allowExtraMemory) {
      throw new Error(String.format(
          "Requested memory is too large.. Maximum memory allowed for %s is %s MB per core",
          cpuSeries, typeLimit.extraMemoryLimit));
    }

    // 5. Check if the requested memory isn't too large
    if (memory > typeLimit.extraMemoryLimit && typeLimit.allowExtraMemory) {
      throw new Error(
          String.format("Requested memory is too large.. Maximum memory allowed for %s is %s MB",
              cpuSeries, typeLimit.extraMemoryLimit));
    }

    // Check if the CPU Series is E2 and return the custom machine type in the form of a string
    // acceptable by Compute Engine API.
    if (Arrays.asList(CpuSeries.E2_SMALL.cpuSeries, CpuSeries.E2_MICRO.cpuSeries,
        CpuSeries.E2_MEDIUM.cpuSeries).contains(cpuSeries)) {
      return String.format("zones/%s/machineTypes/%s-%s", zone, cpuSeries, memory);
    }

    // Check if extended memory was requested and return the extended custom machine type
    // in the form of a string acceptable by Compute Engine API.
    if (memory > coreCount * typeLimit.maxMemPerCore) {
      return String.format("zones/%s/machineTypes/%s-%s-%s-ext", zone, cpuSeries, coreCount,
          memory);
    }

    // Return the custom machine type in the form of a standard string
    // acceptable by Compute Engine API.
    return String.format("zones/%s/machineTypes/%s-%s-%s", zone, cpuSeries, coreCount, memory);
  }
}

Node.js

このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Node.js の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Node.js API リファレンス ドキュメントをご覧ください。

Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。

/**
 * TODO(developer): Uncomment and replace these variables before running the sample.
 */
// const projectId = 'YOUR_PROJECT_ID';
// const zone = 'europe-central2-b';
// const instanceName = 'YOUR_INSTANCE_NAME';
// const cpuSeries = 'N1';
// const coreCount = 2
// const memory = 256

const compute = require('@google-cloud/compute');

function range(from, to, step) {
  return [...Array(Math.floor((to - from) / step) + 1)].map(
    (_, i) => from + i * step
  );
}

class CustomMachineType {
  constructor(zone, cpuSeries, coreCount, memory) {
    this.zone = zone;
    this.cpuSeries = cpuSeries;
    this.coreCount = coreCount;
    this.memory = memory;

    this.N1 = 'custom';
    this.N2 = 'n2-custom';
    this.N2D = 'n2d-custom';
    this.E2 = 'e2-custom';
    this.E2Micro = 'e2-custom-micro';
    this.E2Small = 'e2-custom-small';
    this.E2Medium = 'e2-custom-medium';

    this.CpuSeriesE2Limit = {
      allowedCores: range(2, 33, 2),
      minMemPerCore: 512,
      maxMemPerCore: 8192,
      allowExtraMemory: false,
      extraMemoryLimit: 0,
    };

    this.CpuSeriesE2MicroLimit = {
      allowedCores: [],
      minMemPerCore: 1024,
      maxMemPerCore: 2048,
      allowExtraMemory: false,
      extraMemoryLimit: 0,
    };

    this.CpuSeriesE2SmallLimit = {
      allowedCores: [],
      minMemPerCore: 2048,
      maxMemPerCore: 4096,
      allowExtraMemory: false,
      extraMemoryLimit: 0,
    };

    this.CpuSeriesE2MediumLimit = {
      allowedCores: [],
      minMemPerCore: 4096,
      maxMemPerCore: 8192,
      allowExtraMemory: false,
      extraMemoryLimit: 0,
    };

    this.CpuSeriesN2Limit = {
      allowedCores: [...range(2, 33, 2), ...range(36, 129, 4)],
      minMemPerCore: 512,
      maxMemPerCore: 8192,
      allowExtraMemory: true,
      extraMemoryLimit: 624 << 10,
    };

    this.CpuSeriesN2DLimit = {
      allowedCores: [2, 4, 8, 16, 32, 48, 64, 80, 96],
      minMemPerCore: 512,
      maxMemPerCore: 8192,
      allowExtraMemory: true,
      extraMemoryLimit: 768 << 10,
    };

    this.CpuSeriesN1Limit = {
      allowedCores: [1, range(2, 97, 2)],
      minMemPerCore: 922,
      maxMemPerCore: 6656,
      allowExtraMemory: true,
      extraMemoryLimit: 624 << 10,
    };

    this.TYPE_LIMITS = {
      [this.N1]: this.CpuSeriesN1Limit,
      [this.N2]: this.CpuSeriesN2Limit,
      [this.N2D]: this.CpuSeriesN2DLimit,
      [this.E2]: this.CpuSeriesE2Limit,
      [this.E2Micro]: this.CpuSeriesE2MicroLimit,
      [this.E2Small]: this.CpuSeriesE2SmallLimit,
      [this.E2Medium]: this.CpuSeriesE2MediumLimit,
    };

    if (![this.E2, this.N1, this.N2, this.N2D].includes(cpuSeries)) {
      throw new Error(`Incorrect CPU type: ${this.cpuSeries}`);
    }

    this.typeLimit = this.TYPE_LIMITS[this.cpuSeries];

    // Check whether the requested parameters are allowed.
    // Find more information about limitations of custom machine types at:
    // https://cloud.google.com/compute/docs/general-purpose-machines#custom_machine_types

    // Check the number of cores
    if (
      this.typeLimit.allowedCores.length > 0 &&
      !this.typeLimit.allowedCores.includes(coreCount)
    ) {
      throw new Error(
        `Invalid number of cores requested. Allowed number of cores for ${this.cpuSeries} is: ${this.typeLimit.allowedCores}`
      );
    }

    // Memory must be a multiple of 256 MB
    if (this.memory % 256 !== 0) {
      throw new Error('Requested memory must be a multiple of 256 MB');
    }

    // Check if the requested memory isn't too little
    if (this.memory < this.coreCount * this.typeLimit.minMemPerCore) {
      throw new Error(
        `Requested memory is too low. Minimal memory for ${this.cpuSeries} is ${this.typeLimit.minMemPerCore} MB per core`
      );
    }

    // Check if the requested memory isn't too much
    if (
      this.memory > this.coreCount * this.typeLimit.maxMemPerCore &&
      !this.typeLimit.allowExtraMemory
    ) {
      throw new Error(
        `Requested memory is too large.. Maximum memory allowed for ${this.cpuSeries} is ${this.typeLimit.maxMemPerCore} MB per core`
      );
    }

    if (
      this.memory > this.typeLimit.extraMemoryLimit &&
      this.typeLimit.allowExtraMemory
    ) {
      throw new Error(
        `Requested memory is too large.. Maximum memory allowed for ${this.cpuSeries} is ${this.typeLimit.extraMemoryLimit} MB`
      );
    }
  }

  // Returns the custom machine type in form of a string acceptable by Compute Engine API.
  getMachineTypeURI() {
    if (
      [this.E2Small, this.E2Micro, this.E2Medium].includes(this.cpuSeries)
    ) {
      return `zones/${this.zone}/machineTypes/${this.cpuSeries}-${this.memory}`;
    }

    if (this.memory > this.coreCount * this.typeLimit.maxMemPerCore) {
      return `zones/${this.zone}/machineTypes/${this.cpuSeries}-${this.coreCount}-${this.memory}-ext`;
    }

    return `zones/${zone}/machineTypes/${this.cpuSeries}-${this.coreCount}-${this.memory}`;
  }
}

async function createInstanceWithCustomMachineTypeWithHelper() {
  const instancesClient = new compute.InstancesClient();

  const machineType = new CustomMachineType(
    zone,
    cpuSeries,
    coreCount,
    memory
  ).getMachineTypeURI();

  const [response] = await instancesClient.insert({
    instanceResource: {
      name: instanceName,
      disks: [
        {
          initializeParams: {
            diskSizeGb: '64',
            sourceImage:
              'projects/debian-cloud/global/images/family/debian-11/',
          },
          autoDelete: true,
          boot: true,
        },
      ],
      machineType,
      networkInterfaces: [
        {
          name: 'global/networks/default',
        },
      ],
    },
    project: projectId,
    zone,
  });
  let operation = response.latestResponse;
  const operationsClient = new compute.ZoneOperationsClient();

  // Wait for the create operation to complete.
  while (operation.status !== 'DONE') {
    [operation] = await operationsClient.wait({
      operation: operation.name,
      project: projectId,
      zone: operation.zone.split('/').pop(),
    });
  }

  console.log('Instance created.');
}

createInstanceWithCustomMachineTypeWithHelper();

Python

このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Python の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Python API リファレンス ドキュメントをご覧ください。

Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。

from __future__ import annotations

from collections import namedtuple
from enum import Enum
from enum import unique
import re
import sys
from typing import Any
import warnings

from google.api_core.extended_operation import ExtendedOperation
from google.cloud import compute_v1


def gb_to_mb(value: int) -> int:
    return value << 10


class CustomMachineType:
    """
    Allows to create custom machine types to be used with the VM instances.
    """

    @unique
    class CPUSeries(Enum):
        N1 = "custom"
        N2 = "n2-custom"
        N2D = "n2d-custom"
        E2 = "e2-custom"
        E2_MICRO = "e2-custom-micro"
        E2_SMALL = "e2-custom-small"
        E2_MEDIUM = "e2-custom-medium"

    TypeLimits = namedtuple(
        "TypeLimits",
        [
            "allowed_cores",
            "min_mem_per_core",
            "max_mem_per_core",
            "allow_extra_memory",
            "extra_memory_limit",
        ],
    )

    # The limits for various CPU types are described on:
    # https://cloud.google.com/compute/docs/general-purpose-machines
    LIMITS = {
        CPUSeries.E2: TypeLimits(frozenset(range(2, 33, 2)), 512, 8192, False, 0),
        CPUSeries.E2_MICRO: TypeLimits(frozenset(), 1024, 2048, False, 0),
        CPUSeries.E2_SMALL: TypeLimits(frozenset(), 2048, 4096, False, 0),
        CPUSeries.E2_MEDIUM: TypeLimits(frozenset(), 4096, 8192, False, 0),
        CPUSeries.N2: TypeLimits(
            frozenset(range(2, 33, 2)).union(set(range(36, 129, 4))),
            512,
            8192,
            True,
            gb_to_mb(624),
        ),
        CPUSeries.N2D: TypeLimits(
            frozenset({2, 4, 8, 16, 32, 48, 64, 80, 96}), 512, 8192, True, gb_to_mb(768)
        ),
        CPUSeries.N1: TypeLimits(
            frozenset({1}.union(range(2, 97, 2))), 922, 6656, True, gb_to_mb(624)
        ),
    }

    def __init__(
        self, zone: str, cpu_series: CPUSeries, memory_mb: int, core_count: int = 0
    ):
        self.zone = zone
        self.cpu_series = cpu_series
        self.limits = self.LIMITS[self.cpu_series]
        # Shared machine types (e2-small, e2-medium and e2-micro) always have
        # 2 vCPUs: https://cloud.google.com/compute/docs/general-purpose-machines#e2_limitations
        self.core_count = 2 if self.is_shared() else core_count
        self.memory_mb = memory_mb
        self._checked = False
        self._check_parameters()
        self.extra_memory_used = self._check_extra_memory()

    def is_shared(self):
        return self.cpu_series in (
            CustomMachineType.CPUSeries.E2_SMALL,
            CustomMachineType.CPUSeries.E2_MICRO,
            CustomMachineType.CPUSeries.E2_MEDIUM,
        )

    def _check_extra_memory(self) -> bool:
        if self._checked:
            return self.memory_mb > self.core_count * self.limits.max_mem_per_core
        else:
            raise RuntimeError(
                "You need to call _check_parameters() before calling _check_extra_memory()"
            )

    def _check_parameters(self):
        """
        Check whether the requested parameters are allowed. Find more information about limitations of custom machine
        types at: https://cloud.google.com/compute/docs/general-purpose-machines#custom_machine_types
        """
        # Check the number of cores
        if (
            self.limits.allowed_cores
            and self.core_count not in self.limits.allowed_cores
        ):
            raise RuntimeError(
                f"Invalid number of cores requested. Allowed number of cores for {self.cpu_series.name} is: {sorted(self.limits.allowed_cores)}"
            )

        # Memory must be a multiple of 256 MB
        if self.memory_mb % 256 != 0:
            raise RuntimeError("Requested memory must be a multiple of 256 MB.")

        # Check if the requested memory isn't too little
        if self.memory_mb < self.core_count * self.limits.min_mem_per_core:
            raise RuntimeError(
                f"Requested memory is too low. Minimal memory for {self.cpu_series.name} is {self.limits.min_mem_per_core} MB per core."
            )

        # Check if the requested memory isn't too much
        if self.memory_mb > self.core_count * self.limits.max_mem_per_core:
            if self.limits.allow_extra_memory:
                if self.memory_mb > self.limits.extra_memory_limit:
                    raise RuntimeError(
                        f"Requested memory is too large.. Maximum memory allowed for {self.cpu_series.name} is {self.limits.extra_memory_limit} MB."
                    )
            else:
                raise RuntimeError(
                    f"Requested memory is too large.. Maximum memory allowed for {self.cpu_series.name} is {self.limits.max_mem_per_core} MB per core."
                )

        self._checked = True

    def __str__(self) -> str:
        """
        Return the custom machine type in form of a string acceptable by Compute Engine API.
        """
        if self.cpu_series in {
            self.CPUSeries.E2_SMALL,
            self.CPUSeries.E2_MICRO,
            self.CPUSeries.E2_MEDIUM,
        }:
            return f"zones/{self.zone}/machineTypes/{self.cpu_series.value}-{self.memory_mb}"

        if self.extra_memory_used:
            return f"zones/{self.zone}/machineTypes/{self.cpu_series.value}-{self.core_count}-{self.memory_mb}-ext"

        return f"zones/{self.zone}/machineTypes/{self.cpu_series.value}-{self.core_count}-{self.memory_mb}"

    def short_type_str(self) -> str:
        """
        Return machine type in a format without the zone. For example, n2-custom-0-10240.
        This format is used to create instance templates.
        """
        return str(self).rsplit("/", maxsplit=1)[1]

    @classmethod
    def from_str(cls, machine_type: str):
        """
        Construct a new object from a string. The string needs to be a valid custom machine type like:
         - https://www.googleapis.com/compute/v1/projects/diregapic-mestiv/zones/us-central1-b/machineTypes/e2-custom-4-8192
         - zones/us-central1-b/machineTypes/e2-custom-4-8192
         - e2-custom-4-8192 (in this case, the zone parameter will not be set)
        """
        zone = None
        if machine_type.startswith("http"):
            machine_type = machine_type[machine_type.find("zones/") :]

        if machine_type.startswith("zones/"):
            _, zone, _, machine_type = machine_type.split("/")

        extra_mem = machine_type.endswith("-ext")

        if machine_type.startswith("custom"):
            cpu = cls.CPUSeries.N1
            _, cores, memory = machine_type.rsplit("-", maxsplit=2)
        else:
            if extra_mem:
                cpu_series, _, cores, memory, _ = machine_type.split("-")
            else:
                cpu_series, _, cores, memory = machine_type.split("-")
            if cpu_series == "n2":
                cpu = cls.CPUSeries.N2
            elif cpu_series == "n2d":
                cpu = cls.CPUSeries.N2D
            elif cpu_series == "e2":
                cpu = cls.CPUSeries.E2
                if cores == "micro":
                    cpu = cls.CPUSeries.E2_MICRO
                    cores = 2
                elif cores == "small":
                    cpu = cls.CPUSeries.E2_SMALL
                    cores = 2
                elif cores == "medium":
                    cpu = cls.CPUSeries.E2_MEDIUM
                    cores = 2
            else:
                raise RuntimeError("Unknown CPU series.")

        cores = int(cores)
        memory = int(memory)

        return cls(zone, cpu, memory, cores)


def get_image_from_family(project: str, family: str) -> compute_v1.Image:
    """
    Retrieve the newest image that is part of a given family in a project.

    Args:
        project: project ID or project number of the Cloud project you want to get image from.
        family: name of the image family you want to get image from.

    Returns:
        An Image object.
    """
    image_client = compute_v1.ImagesClient()
    # List of public operating system (OS) images: https://cloud.google.com/compute/docs/images/os-details
    newest_image = image_client.get_from_family(project=project, family=family)
    return newest_image


def disk_from_image(
    disk_type: str,
    disk_size_gb: int,
    boot: bool,
    source_image: str,
    auto_delete: bool = True,
) -> compute_v1.AttachedDisk:
    """
    Create an AttachedDisk object to be used in VM instance creation. Uses an image as the
    source for the new disk.

    Args:
         disk_type: the type of disk you want to create. This value uses the following format:
            "zones/{zone}/diskTypes/(pd-standard|pd-ssd|pd-balanced|pd-extreme)".
            For example: "zones/us-west3-b/diskTypes/pd-ssd"
        disk_size_gb: size of the new disk in gigabytes
        boot: boolean flag indicating whether this disk should be used as a boot disk of an instance
        source_image: source image to use when creating this disk. You must have read access to this disk. This can be one
            of the publicly available images or an image from one of your projects.
            This value uses the following format: "projects/{project_name}/global/images/{image_name}"
        auto_delete: boolean flag indicating whether this disk should be deleted with the VM that uses it

    Returns:
        AttachedDisk object configured to be created using the specified image.
    """
    boot_disk = compute_v1.AttachedDisk()
    initialize_params = compute_v1.AttachedDiskInitializeParams()
    initialize_params.source_image = source_image
    initialize_params.disk_size_gb = disk_size_gb
    initialize_params.disk_type = disk_type
    boot_disk.initialize_params = initialize_params
    # Remember to set auto_delete to True if you want the disk to be deleted when you delete
    # your VM instance.
    boot_disk.auto_delete = auto_delete
    boot_disk.boot = boot
    return boot_disk


def wait_for_extended_operation(
    operation: ExtendedOperation, verbose_name: str = "operation", timeout: int = 300
) -> Any:
    """
    Waits for the extended (long-running) operation to complete.

    If the operation is successful, it will return its result.
    If the operation ends with an error, an exception will be raised.
    If there were any warnings during the execution of the operation
    they will be printed to sys.stderr.

    Args:
        operation: a long-running operation you want to wait on.
        verbose_name: (optional) a more verbose name of the operation,
            used only during error and warning reporting.
        timeout: how long (in seconds) to wait for operation to finish.
            If None, wait indefinitely.

    Returns:
        Whatever the operation.result() returns.

    Raises:
        This method will raise the exception received from `operation.exception()`
        or RuntimeError if there is no exception set, but there is an `error_code`
        set for the `operation`.

        In case of an operation taking longer than `timeout` seconds to complete,
        a `concurrent.futures.TimeoutError` will be raised.
    """
    result = operation.result(timeout=timeout)

    if operation.error_code:
        print(
            f"Error during {verbose_name}: [Code: {operation.error_code}]: {operation.error_message}",
            file=sys.stderr,
            flush=True,
        )
        print(f"Operation ID: {operation.name}", file=sys.stderr, flush=True)
        raise operation.exception() or RuntimeError(operation.error_message)

    if operation.warnings:
        print(f"Warnings during {verbose_name}:\n", file=sys.stderr, flush=True)
        for warning in operation.warnings:
            print(f" - {warning.code}: {warning.message}", file=sys.stderr, flush=True)

    return result


def create_instance(
    project_id: str,
    zone: str,
    instance_name: str,
    disks: list[compute_v1.AttachedDisk],
    machine_type: str = "n1-standard-1",
    network_link: str = "global/networks/default",
    subnetwork_link: str = None,
    internal_ip: str = None,
    external_access: bool = False,
    external_ipv4: str = None,
    accelerators: list[compute_v1.AcceleratorConfig] = None,
    preemptible: bool = False,
    spot: bool = False,
    instance_termination_action: str = "STOP",
    custom_hostname: str = None,
    delete_protection: bool = False,
) -> compute_v1.Instance:
    """
    Send an instance creation request to the Compute Engine API and wait for it to complete.

    Args:
        project_id: project ID or project number of the Cloud project you want to use.
        zone: name of the zone to create the instance in. For example: "us-west3-b"
        instance_name: name of the new virtual machine (VM) instance.
        disks: a list of compute_v1.AttachedDisk objects describing the disks
            you want to attach to your new instance.
        machine_type: machine type of the VM being created. This value uses the
            following format: "zones/{zone}/machineTypes/{type_name}".
            For example: "zones/europe-west3-c/machineTypes/f1-micro"
        network_link: name of the network you want the new instance to use.
            For example: "global/networks/default" represents the network
            named "default", which is created automatically for each project.
        subnetwork_link: name of the subnetwork you want the new instance to use.
            This value uses the following format:
            "regions/{region}/subnetworks/{subnetwork_name}"
        internal_ip: internal IP address you want to assign to the new instance.
            By default, a free address from the pool of available internal IP addresses of
            used subnet will be used.
        external_access: boolean flag indicating if the instance should have an external IPv4
            address assigned.
        external_ipv4: external IPv4 address to be assigned to this instance. If you specify
            an external IP address, it must live in the same region as the zone of the instance.
            This setting requires `external_access` to be set to True to work.
        accelerators: a list of AcceleratorConfig objects describing the accelerators that will
            be attached to the new instance.
        preemptible: boolean value indicating if the new instance should be preemptible
            or not. Preemptible VMs have been deprecated and you should now use Spot VMs.
        spot: boolean value indicating if the new instance should be a Spot VM or not.
        instance_termination_action: What action should be taken once a Spot VM is terminated.
            Possible values: "STOP", "DELETE"
        custom_hostname: Custom hostname of the new VM instance.
            Custom hostnames must conform to RFC 1035 requirements for valid hostnames.
        delete_protection: boolean value indicating if the new virtual machine should be
            protected against deletion or not.
    Returns:
        Instance object.
    """
    instance_client = compute_v1.InstancesClient()

    # Use the network interface provided in the network_link argument.
    network_interface = compute_v1.NetworkInterface()
    network_interface.network = network_link
    if subnetwork_link:
        network_interface.subnetwork = subnetwork_link

    if internal_ip:
        network_interface.network_i_p = internal_ip

    if external_access:
        access = compute_v1.AccessConfig()
        access.type_ = compute_v1.AccessConfig.Type.ONE_TO_ONE_NAT.name
        access.name = "External NAT"
        access.network_tier = access.NetworkTier.PREMIUM.name
        if external_ipv4:
            access.nat_i_p = external_ipv4
        network_interface.access_configs = [access]

    # Collect information into the Instance object.
    instance = compute_v1.Instance()
    instance.network_interfaces = [network_interface]
    instance.name = instance_name
    instance.disks = disks
    if re.match(r"^zones/[a-z\d\-]+/machineTypes/[a-z\d\-]+$", machine_type):
        instance.machine_type = machine_type
    else:
        instance.machine_type = f"zones/{zone}/machineTypes/{machine_type}"

    instance.scheduling = compute_v1.Scheduling()
    if accelerators:
        instance.guest_accelerators = accelerators
        instance.scheduling.on_host_maintenance = (
            compute_v1.Scheduling.OnHostMaintenance.TERMINATE.name
        )

    if preemptible:
        # Set the preemptible setting
        warnings.warn(
            "Preemptible VMs are being replaced by Spot VMs.", DeprecationWarning
        )
        instance.scheduling = compute_v1.Scheduling()
        instance.scheduling.preemptible = True

    if spot:
        # Set the Spot VM setting
        instance.scheduling.provisioning_model = (
            compute_v1.Scheduling.ProvisioningModel.SPOT.name
        )
        instance.scheduling.instance_termination_action = instance_termination_action

    if custom_hostname is not None:
        # Set the custom hostname for the instance
        instance.hostname = custom_hostname

    if delete_protection:
        # Set the delete protection bit
        instance.deletion_protection = True

    # Prepare the request to insert an instance.
    request = compute_v1.InsertInstanceRequest()
    request.zone = zone
    request.project = project_id
    request.instance_resource = instance

    # Wait for the create operation to complete.
    print(f"Creating the {instance_name} instance in {zone}...")

    operation = instance_client.insert(request=request)

    wait_for_extended_operation(operation, "instance creation")

    print(f"Instance {instance_name} created.")
    return instance_client.get(project=project_id, zone=zone, instance=instance_name)


def create_custom_instance(
    project_id: str,
    zone: str,
    instance_name: str,
    cpu_series: CustomMachineType.CPUSeries,
    core_count: int,
    memory: int,
) -> compute_v1.Instance:
    """
    Create a new VM instance with a custom machine type.

    Args:
        project_id: project ID or project number of the Cloud project you want to use.
        zone: name of the zone to create the instance in. For example: "us-west3-b"
        instance_name: name of the new virtual machine (VM) instance.
        cpu_series: the type of CPU you want to use. Select one value from the CustomMachineType.CPUSeries enum.
            For example: CustomMachineType.CPUSeries.N2
        core_count: number of CPU cores you want to use.
        memory: the amount of memory for the VM instance, in megabytes.

    Return:
        Instance object.
    """
    assert cpu_series in (
        CustomMachineType.CPUSeries.E2,
        CustomMachineType.CPUSeries.N1,
        CustomMachineType.CPUSeries.N2,
        CustomMachineType.CPUSeries.N2D,
    )
    custom_type = CustomMachineType(zone, cpu_series, memory, core_count)

    newest_debian = get_image_from_family(project="debian-cloud", family="debian-12")
    disk_type = f"zones/{zone}/diskTypes/pd-standard"
    disks = [disk_from_image(disk_type, 10, True, newest_debian.self_link)]

    return create_instance(project_id, zone, instance_name, disks, str(custom_type))

REST

instances.insert メソッドを使用して、インスタンス作成リクエストを作成し、カスタム machineTypeを指定します。メモリを MB 単位で指定します。

  • N1 マシンシリーズの場合は、カスタムから始めます。
  • E2 共有コアの場合、NUMBER_OF_CPUs は microsmall、または medium です。
  • 拡張メモリを有効にするには、マシンタイプの末尾に -ext を追加します。

POST https://compute.googleapis.com/compute/v1/projects/PROJECT_ID/zones/ZONE/instances

リクエスト本文の例

      {
    "name": "exampleinstance",
    "machineType": "zones/us-central1-a/machineTypes/n2-custom-16-107520",
    "disks": [
      {
        "boot": true,
        "diskSizeGb": 10,
        "initializeParams": {
          "sourceImage": "projects/debian-cloud/global/images/family/debian-11"
        }
      }
    ],
    "networkInterfaces": [
      {
        "network": "global/networks/default"
      }
    ]
  }
```

同様に、カスタム マシンタイプのプリエンプティブル インスタンスインスタンスのグループを作成することもできます。

インスタンスの作成時に拡張メモリを追加する

拡張メモリを備えた VM インスタンスを作成するには、次の操作を行います。

コンソール

  1. Google Cloud コンソールで、[インスタンスの作成] ページに移動します。

    [インスタンスの作成] に移動

  2. [ゾーン] リストで、この VM をホストするゾーンを選択します。[シリーズ] リストは、選択したゾーンで使用可能なマシンタイプ ファミリーのみが含まれるようにフィルタされます。

  3. [マシンの構成] セクションで、[汎用] を選択します。

    1. [シリーズ] リストで、[N4]、[N2]、[N2D]、[E2]、または [N1] を選択して、カスタム マシンタイプを作成します。
    2. vCPU の数を指定するには、[コア数] スライダーをドラッグするか、フィールドに値を入力します。E2 共有コアの場合は、チェックボックスをオンにします。
    3. 拡張メモリを追加するには、[拡張メモリ] を選択します。マシンタイプのメモリ容量を指定するには、[メモリ] スライダーをドラッグするか、フィールドに値を入力します。vCPU とメモリの量を編集すると、コンソールに VM の見積もり価格が表示されます。
  4. VM の作成を続行します。

gcloud

gcloud compute instances create コマンドを使用し、--machine-type オプションを指定してカスタムマシンを作成します。

  gcloud compute instances create  INSTANCE_NAME\
    --machine-type=MACHINE_TYPE-NUMBER_OF_VCPUS-AMOUNT_OF_MEMORY_MB

次のように置き換えます。

  • INSTANCE_NAME: インスタンスの名前
  • MACHINE_TYPE: マシンタイプ(N2 など)
  • NUMBER_OF_VCPUS: vCPU 数
  • AMOUNT_OF_MEMORY_MB: メモリ容量(MB または GB)

ゾーン us-central1-a で 48 個の vCPU と 310 GB のメモリを備えた N2 マシンタイプを使用する例を次に示します。

  gcloud compute instances create example-instance \
    --zone=us-central1-a --machine-type=n2-custom-48-317440

カスタム E2 共有コア マシンタイプの場合は、--machine-type オプションを使用してマシンタイプ(microsmall、または medium)を指定し、メモリ容量を MB または GB で入力します。

Go

このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Go の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Go API リファレンス ドキュメントをご覧ください。

Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。

import (
	"context"
	"fmt"
	"io"

	compute "cloud.google.com/go/compute/apiv1"
	computepb "cloud.google.com/go/compute/apiv1/computepb"
	"google.golang.org/protobuf/proto"
)

// createInstanceWithExtraMemWithoutHelper сreates new VM instances with extra memory
// without using a CustomMachineType struct.
func createInstanceWithExtraMemWithoutHelper(
	w io.Writer,
	projectID, zone, instanceName, cpuSeries string,
	coreCount, memory int,
) error {
	// projectID := "your_project_id"
	// zone := "europe-central2-b"
	// instanceName := "your_instance_name"
	// cpuSeries := "N1"
	// coreCount := 2 // number of CPU cores you want to use.
	// memory := 256 // the amount of memory for the VM instance, in megabytes.

	// The coreCount and memory values are not validated anywhere and can be rejected by the API.

	ctx := context.Background()
	instancesClient, err := compute.NewInstancesRESTClient(ctx)
	if err != nil {
		return fmt.Errorf("NewInstancesRESTClient: %w", err)
	}
	defer instancesClient.Close()

	mt := fmt.Sprintf("zones/%s/machineTypes/%v-%v-%v-ext", zone, cpuSeries, coreCount, memory)
	inst := &computepb.Instance{
		Name: proto.String(instanceName),
		Disks: []*computepb.AttachedDisk{
			{
				InitializeParams: &computepb.AttachedDiskInitializeParams{
					DiskSizeGb: proto.Int64(10),
					SourceImage: proto.String(
						"projects/debian-cloud/global/images/family/debian-12",
					),
				},
				AutoDelete: proto.Bool(true),
				Boot:       proto.Bool(true),
			},
		},
		MachineType: proto.String(mt),
		NetworkInterfaces: []*computepb.NetworkInterface{
			{
				Name: proto.String("global/networks/default"),
			},
		},
	}

	req := &computepb.InsertInstanceRequest{
		Project:          projectID,
		Zone:             zone,
		InstanceResource: inst,
	}

	op, err := instancesClient.Insert(ctx, req)
	if err != nil {
		return fmt.Errorf("unable to create instance: %w", err)
	}

	if err = op.Wait(ctx); err != nil {
		return fmt.Errorf("unable to wait for the operation: %w", err)
	}

	fmt.Fprintf(w, "Instance created\n")

	return nil
}

Java

このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Java の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Java API リファレンス ドキュメントをご覧ください。

Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。


import com.google.cloud.compute.v1.AttachedDisk;
import com.google.cloud.compute.v1.AttachedDiskInitializeParams;
import com.google.cloud.compute.v1.InsertInstanceRequest;
import com.google.cloud.compute.v1.Instance;
import com.google.cloud.compute.v1.InstancesClient;
import com.google.cloud.compute.v1.NetworkInterface;
import com.google.cloud.compute.v1.Operation;
import java.io.IOException;
import java.util.concurrent.ExecutionException;
import java.util.concurrent.TimeUnit;
import java.util.concurrent.TimeoutException;

public class ExtraMemoryWithoutHelper {

  public static void main(String[] args)
      throws IOException, ExecutionException, InterruptedException, TimeoutException {
    // TODO(developer): Replace these variables before running the sample.
    // Project ID or project number of the Cloud project you want to use.
    String projectId = "your-google-cloud-project-id";
    // Name of the zone to create the instance in. For example: "us-west3-b".
    String zone = "google-cloud-zone";
    // Name of the new virtual machine (VM) instance.
    String instanceName = "instance-name";
    String cpuSeries = "N1";
    // Number of CPU cores you want to use.
    int coreCount = 2;
    // The amount of memory for the VM instance, in megabytes.
    int memory = 256;

    createInstanceWithExtraMemoryWithoutHelper(projectId, zone, instanceName, cpuSeries, coreCount,
        memory);
  }

  // Create VM instances with extra memory without using a CustomMachineType class and
  // return the created Instance.
  public static void createInstanceWithExtraMemoryWithoutHelper(
      String project, String zone, String instanceName, String cpuSeries, int coreCount, int memory)
      throws IOException, ExecutionException, InterruptedException, TimeoutException {
    // Initialize client that will be used to send requests. This client only needs to be created
    // once, and can be reused for multiple requests. After completing all of your requests, call
    // the `instancesClient.close()` method on the client to safely
    // clean up any remaining background resources.
    try (InstancesClient instancesClient = InstancesClient.create()) {

      // The coreCount and memory values are not validated anywhere and can be rejected by the API.
      String machineType = String.format("zones/%s/machineTypes/%s-%s-%s-ext", zone, cpuSeries,
          coreCount, memory);

      AttachedDisk attachedDisk = AttachedDisk.newBuilder()
          .setInitializeParams(
              // Describe the size and source image of the boot disk to attach to the instance.
              // The list of public images available in Compute Engine can be found here:
              // https://cloud.google.com/compute/docs/images#list_of_public_images_available_on
              AttachedDiskInitializeParams.newBuilder()
                  .setSourceImage(
                      String.format("projects/%s/global/images/family/%s", "debian-cloud",
                          "debian-11"))
                  .setDiskSizeGb(10)
                  .build()
          )
          // Remember to set auto_delete to True if you want the disk to be deleted when you delete
          // your VM instance.
          .setAutoDelete(true)
          .setBoot(true)
          .build();

      // Create the Instance object with the relevant information.
      Instance instance = Instance.newBuilder()
          .setName(instanceName)
          .addDisks(attachedDisk)
          .setMachineType(machineType)
          .addNetworkInterfaces(
              NetworkInterface.newBuilder().setName("global/networks/default").build())
          .build();

      // Create the insert instance request object.
      InsertInstanceRequest insertInstanceRequest = InsertInstanceRequest.newBuilder()
          .setProject(project)
          .setZone(zone)
          .setInstanceResource(instance)
          .build();

      // Invoke the API with the request object and wait for the operation to complete.
      Operation response = instancesClient.insertAsync(insertInstanceRequest)
          .get(3, TimeUnit.MINUTES);

      // Check for errors.
      if (response.hasError()) {
        System.out.println("Instance creation failed!!" + response);
        return;
      }
      System.out.printf("Instance created : %s", instanceName);
      System.out.println("Operation Status: " + response.getStatus());
    }
  }
}

Node.js

このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Node.js の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Node.js API リファレンス ドキュメントをご覧ください。

Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。

/**
 * TODO(developer): Uncomment and replace these variables before running the sample.
 */
// const projectId = 'YOUR_PROJECT_ID';
// const zone = 'europe-central2-b';
// const instanceName = 'YOUR_INSTANCE_NAME';
// const cpuSeries = 'N1';
// const coreCount = 2
// const memory = 256

// The coreCount and memory values are not validated anywhere and can be rejected by the API.

const compute = require('@google-cloud/compute');

async function createInstanceWithExtraMemWithoutHelper() {
  const instancesClient = new compute.InstancesClient();

  const machineType = `zones/${zone}/machineTypes/${cpuSeries}-${coreCount}-${memory}-ext`;

  const [response] = await instancesClient.insert({
    instanceResource: {
      name: instanceName,
      disks: [
        {
          initializeParams: {
            diskSizeGb: '64',
            sourceImage:
              'projects/debian-cloud/global/images/family/debian-11/',
          },
          autoDelete: true,
          boot: true,
        },
      ],
      machineType,
      networkInterfaces: [
        {
          name: 'global/networks/default',
        },
      ],
    },
    project: projectId,
    zone,
  });
  let operation = response.latestResponse;
  const operationsClient = new compute.ZoneOperationsClient();

  // Wait for the create operation to complete.
  while (operation.status !== 'DONE') {
    [operation] = await operationsClient.wait({
      operation: operation.name,
      project: projectId,
      zone: operation.zone.split('/').pop(),
    });
  }

  console.log('Instance created.');
}

createInstanceWithExtraMemWithoutHelper();

Python

このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Python の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Python API リファレンス ドキュメントをご覧ください。

Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。

from __future__ import annotations

import re
import sys
from typing import Any
import warnings

from google.api_core.extended_operation import ExtendedOperation
from google.cloud import compute_v1


def get_image_from_family(project: str, family: str) -> compute_v1.Image:
    """
    Retrieve the newest image that is part of a given family in a project.

    Args:
        project: project ID or project number of the Cloud project you want to get image from.
        family: name of the image family you want to get image from.

    Returns:
        An Image object.
    """
    image_client = compute_v1.ImagesClient()
    # List of public operating system (OS) images: https://cloud.google.com/compute/docs/images/os-details
    newest_image = image_client.get_from_family(project=project, family=family)
    return newest_image


def disk_from_image(
    disk_type: str,
    disk_size_gb: int,
    boot: bool,
    source_image: str,
    auto_delete: bool = True,
) -> compute_v1.AttachedDisk:
    """
    Create an AttachedDisk object to be used in VM instance creation. Uses an image as the
    source for the new disk.

    Args:
         disk_type: the type of disk you want to create. This value uses the following format:
            "zones/{zone}/diskTypes/(pd-standard|pd-ssd|pd-balanced|pd-extreme)".
            For example: "zones/us-west3-b/diskTypes/pd-ssd"
        disk_size_gb: size of the new disk in gigabytes
        boot: boolean flag indicating whether this disk should be used as a boot disk of an instance
        source_image: source image to use when creating this disk. You must have read access to this disk. This can be one
            of the publicly available images or an image from one of your projects.
            This value uses the following format: "projects/{project_name}/global/images/{image_name}"
        auto_delete: boolean flag indicating whether this disk should be deleted with the VM that uses it

    Returns:
        AttachedDisk object configured to be created using the specified image.
    """
    boot_disk = compute_v1.AttachedDisk()
    initialize_params = compute_v1.AttachedDiskInitializeParams()
    initialize_params.source_image = source_image
    initialize_params.disk_size_gb = disk_size_gb
    initialize_params.disk_type = disk_type
    boot_disk.initialize_params = initialize_params
    # Remember to set auto_delete to True if you want the disk to be deleted when you delete
    # your VM instance.
    boot_disk.auto_delete = auto_delete
    boot_disk.boot = boot
    return boot_disk


def wait_for_extended_operation(
    operation: ExtendedOperation, verbose_name: str = "operation", timeout: int = 300
) -> Any:
    """
    Waits for the extended (long-running) operation to complete.

    If the operation is successful, it will return its result.
    If the operation ends with an error, an exception will be raised.
    If there were any warnings during the execution of the operation
    they will be printed to sys.stderr.

    Args:
        operation: a long-running operation you want to wait on.
        verbose_name: (optional) a more verbose name of the operation,
            used only during error and warning reporting.
        timeout: how long (in seconds) to wait for operation to finish.
            If None, wait indefinitely.

    Returns:
        Whatever the operation.result() returns.

    Raises:
        This method will raise the exception received from `operation.exception()`
        or RuntimeError if there is no exception set, but there is an `error_code`
        set for the `operation`.

        In case of an operation taking longer than `timeout` seconds to complete,
        a `concurrent.futures.TimeoutError` will be raised.
    """
    result = operation.result(timeout=timeout)

    if operation.error_code:
        print(
            f"Error during {verbose_name}: [Code: {operation.error_code}]: {operation.error_message}",
            file=sys.stderr,
            flush=True,
        )
        print(f"Operation ID: {operation.name}", file=sys.stderr, flush=True)
        raise operation.exception() or RuntimeError(operation.error_message)

    if operation.warnings:
        print(f"Warnings during {verbose_name}:\n", file=sys.stderr, flush=True)
        for warning in operation.warnings:
            print(f" - {warning.code}: {warning.message}", file=sys.stderr, flush=True)

    return result


def create_instance(
    project_id: str,
    zone: str,
    instance_name: str,
    disks: list[compute_v1.AttachedDisk],
    machine_type: str = "n1-standard-1",
    network_link: str = "global/networks/default",
    subnetwork_link: str = None,
    internal_ip: str = None,
    external_access: bool = False,
    external_ipv4: str = None,
    accelerators: list[compute_v1.AcceleratorConfig] = None,
    preemptible: bool = False,
    spot: bool = False,
    instance_termination_action: str = "STOP",
    custom_hostname: str = None,
    delete_protection: bool = False,
) -> compute_v1.Instance:
    """
    Send an instance creation request to the Compute Engine API and wait for it to complete.

    Args:
        project_id: project ID or project number of the Cloud project you want to use.
        zone: name of the zone to create the instance in. For example: "us-west3-b"
        instance_name: name of the new virtual machine (VM) instance.
        disks: a list of compute_v1.AttachedDisk objects describing the disks
            you want to attach to your new instance.
        machine_type: machine type of the VM being created. This value uses the
            following format: "zones/{zone}/machineTypes/{type_name}".
            For example: "zones/europe-west3-c/machineTypes/f1-micro"
        network_link: name of the network you want the new instance to use.
            For example: "global/networks/default" represents the network
            named "default", which is created automatically for each project.
        subnetwork_link: name of the subnetwork you want the new instance to use.
            This value uses the following format:
            "regions/{region}/subnetworks/{subnetwork_name}"
        internal_ip: internal IP address you want to assign to the new instance.
            By default, a free address from the pool of available internal IP addresses of
            used subnet will be used.
        external_access: boolean flag indicating if the instance should have an external IPv4
            address assigned.
        external_ipv4: external IPv4 address to be assigned to this instance. If you specify
            an external IP address, it must live in the same region as the zone of the instance.
            This setting requires `external_access` to be set to True to work.
        accelerators: a list of AcceleratorConfig objects describing the accelerators that will
            be attached to the new instance.
        preemptible: boolean value indicating if the new instance should be preemptible
            or not. Preemptible VMs have been deprecated and you should now use Spot VMs.
        spot: boolean value indicating if the new instance should be a Spot VM or not.
        instance_termination_action: What action should be taken once a Spot VM is terminated.
            Possible values: "STOP", "DELETE"
        custom_hostname: Custom hostname of the new VM instance.
            Custom hostnames must conform to RFC 1035 requirements for valid hostnames.
        delete_protection: boolean value indicating if the new virtual machine should be
            protected against deletion or not.
    Returns:
        Instance object.
    """
    instance_client = compute_v1.InstancesClient()

    # Use the network interface provided in the network_link argument.
    network_interface = compute_v1.NetworkInterface()
    network_interface.network = network_link
    if subnetwork_link:
        network_interface.subnetwork = subnetwork_link

    if internal_ip:
        network_interface.network_i_p = internal_ip

    if external_access:
        access = compute_v1.AccessConfig()
        access.type_ = compute_v1.AccessConfig.Type.ONE_TO_ONE_NAT.name
        access.name = "External NAT"
        access.network_tier = access.NetworkTier.PREMIUM.name
        if external_ipv4:
            access.nat_i_p = external_ipv4
        network_interface.access_configs = [access]

    # Collect information into the Instance object.
    instance = compute_v1.Instance()
    instance.network_interfaces = [network_interface]
    instance.name = instance_name
    instance.disks = disks
    if re.match(r"^zones/[a-z\d\-]+/machineTypes/[a-z\d\-]+$", machine_type):
        instance.machine_type = machine_type
    else:
        instance.machine_type = f"zones/{zone}/machineTypes/{machine_type}"

    instance.scheduling = compute_v1.Scheduling()
    if accelerators:
        instance.guest_accelerators = accelerators
        instance.scheduling.on_host_maintenance = (
            compute_v1.Scheduling.OnHostMaintenance.TERMINATE.name
        )

    if preemptible:
        # Set the preemptible setting
        warnings.warn(
            "Preemptible VMs are being replaced by Spot VMs.", DeprecationWarning
        )
        instance.scheduling = compute_v1.Scheduling()
        instance.scheduling.preemptible = True

    if spot:
        # Set the Spot VM setting
        instance.scheduling.provisioning_model = (
            compute_v1.Scheduling.ProvisioningModel.SPOT.name
        )
        instance.scheduling.instance_termination_action = instance_termination_action

    if custom_hostname is not None:
        # Set the custom hostname for the instance
        instance.hostname = custom_hostname

    if delete_protection:
        # Set the delete protection bit
        instance.deletion_protection = True

    # Prepare the request to insert an instance.
    request = compute_v1.InsertInstanceRequest()
    request.zone = zone
    request.project = project_id
    request.instance_resource = instance

    # Wait for the create operation to complete.
    print(f"Creating the {instance_name} instance in {zone}...")

    operation = instance_client.insert(request=request)

    wait_for_extended_operation(operation, "instance creation")

    print(f"Instance {instance_name} created.")
    return instance_client.get(project=project_id, zone=zone, instance=instance_name)


def create_custom_instances_extra_mem(
    project_id: str, zone: str, instance_name: str, core_count: int, memory: int
) -> list[compute_v1.Instance]:
    """
    Create 3 new VM instances with extra memory without using a CustomMachineType helper class.

    Args:
        project_id: project ID or project number of the Cloud project you want to use.
        zone: name of the zone to create the instance in. For example: "us-west3-b"
        instance_name: name of the new virtual machine (VM) instance.
        core_count: number of CPU cores you want to use.
        memory: the amount of memory for the VM instance, in megabytes.

    Returns:
        List of Instance objects.
    """
    newest_debian = get_image_from_family(project="debian-cloud", family="debian-12")
    disk_type = f"zones/{zone}/diskTypes/pd-standard"
    disks = [disk_from_image(disk_type, 10, True, newest_debian.self_link)]
    # The core_count and memory values are not validated anywhere and can be rejected by the API.
    instances = [
        create_instance(
            project_id,
            zone,
            f"{instance_name}_n1_extra_mem",
            disks,
            f"zones/{zone}/machineTypes/custom-{core_count}-{memory}-ext",
        ),
        create_instance(
            project_id,
            zone,
            f"{instance_name}_n2_extra_mem",
            disks,
            f"zones/{zone}/machineTypes/n2-custom-{core_count}-{memory}-ext",
        ),
        create_instance(
            project_id,
            zone,
            f"{instance_name}_n2d_extra_mem",
            disks,
            f"zones/{zone}/machineTypes/n2d-custom-{core_count}-{memory}-ext",
        ),
    ]
    return instances

REST

instances.insert メソッドを使用して、カスタムメモリでインスタンスを作成する場合と同様に、インスタンス作成リクエストを作成します。machineType 値を指定する場合は、拡張メモリを示す -ext を含めます。

  • すべてのカスタム マシンタイプに -ext を追加して、その特定のマシン ファミリーで指定されている上限までメモリを拡張します。
  • E2 共有コアの場合、microsmall、または medium を指定します。
        zones/ZONE/machineTypes//MACHINE_TYPE-NUMBER_OF_CPUS-AMOUNT_OF_MEMORY-ext

次のように置き換えます。

  • ZONE: マシンのロケーション
  • MACHINE_TYPE: マシンタイプ(N2 や E2 small など)
  • NUMBER_OF_CPUS: vCPU の数
  • AMOUNT_OF_MEMORY_MB: メモリ容量(MB)

たとえば、次の例では、2 個の vCPU と 20 GB のメモリを持つ N2 マシンタイプを指定しています。メモリは MB に変換する必要があります。

zones/ZONE/machineTypes/n2-custom-2-20480-ext

既存の VM インスタンスに拡張メモリを追加する

既存のインスタンスに対してメモリを追加する場合は、最初にそのインスタンスを停止する必要があります。インスタンスが停止したら、次の手順で VM にメモリを追加します。

コンソール

  1. Google Cloud コンソールで [VM インスタンス] ページに移動します。

    [VM インスタンス] に移動

  2. 変更対象の停止した VM を VM リストから選択します。

  3. ページ上部の [編集] をクリックします。

  4. [マシンの構成] で、[汎用] を選択します。

  5. [マシンタイプ] セクションで [カスタム] を選択します。

  6. 必要な vCPU の数を選択します。

  7. 拡張メモリを追加するには、[メモリを拡張する] を選択して、必要なメモリ容量を指定します。

  8. 変更を保存します。

gcloud

gcloud compute instances stop コマンドを使用して VM を停止します。次に、gcloud compute instances set-machine-type コマンドを使用し、--custom-memory オプションと --custom-extensions オプションを指定して、マシンのリソースを編集します。

変更を保存して VM を再起動します。

Go

このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Go の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Go API リファレンス ドキュメントをご覧ください。

Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。

import (
	"context"
	"fmt"
	"io"
	"strings"

	compute "cloud.google.com/go/compute/apiv1"
	computepb "cloud.google.com/go/compute/apiv1/computepb"
	"google.golang.org/protobuf/proto"
)

// modifyInstanceWithExtendedMemory sends an instance creation request
// to the Compute Engine API and waits for it to complete.
func modifyInstanceWithExtendedMemory(
	w io.Writer,
	projectID, zone, instanceName string,
	newMemory int,
) error {
	// projectID := "your_project_id"
	// zone := "europe-central2-b"
	// instanceName := "your_instance_name"
	// newMemory := 256 // the amount of memory for the VM instance, in megabytes.

	ctx := context.Background()
	instancesClient, err := compute.NewInstancesRESTClient(ctx)
	if err != nil {
		return fmt.Errorf("NewInstancesRESTClient: %w", err)
	}
	defer instancesClient.Close()

	reqInstance := &computepb.GetInstanceRequest{
		Project:  projectID,
		Zone:     zone,
		Instance: instanceName,
	}

	instance, err := instancesClient.Get(ctx, reqInstance)
	if err != nil {
		return fmt.Errorf("unable to get instance: %w", err)
	}

	containsString := func(s []string, str string) bool {
		for _, v := range s {
			if v == str {
				return true
			}
		}

		return false
	}

	if !(strings.Contains(instance.GetMachineType(), "machineTypes/n1-") ||
		strings.Contains(instance.GetMachineType(), "machineTypes/n2-") ||
		strings.Contains(instance.GetMachineType(), "machineTypes/n2d-")) {
		return fmt.Errorf("extra memory is available only for N1, N2 and N2D CPUs")
	}

	// Make sure that the machine is turned off
	if !containsString([]string{"TERMINATED", "STOPPED"}, instance.GetStatus()) {
		reqStop := &computepb.StopInstanceRequest{
			Project:  projectID,
			Zone:     zone,
			Instance: instanceName,
		}

		op, err := instancesClient.Stop(ctx, reqStop)
		if err != nil {
			return fmt.Errorf("unable to stop instance: %w", err)
		}

		if err = op.Wait(ctx); err != nil {
			return fmt.Errorf("unable to wait for the operation: %w", err)
		}
	}

	// Modify the machine definition, remember that extended memory
	// is available only for N1, N2 and N2D CPUs
	machineType := instance.GetMachineType()
	start := machineType[:strings.LastIndex(machineType, "-")]

	updateReq := &computepb.SetMachineTypeInstanceRequest{
		Project:  projectID,
		Zone:     zone,
		Instance: instanceName,
		InstancesSetMachineTypeRequestResource: &computepb.InstancesSetMachineTypeRequest{
			MachineType: proto.String(fmt.Sprintf("%s-%v-ext", start, newMemory)),
		},
	}
	op, err := instancesClient.SetMachineType(ctx, updateReq)
	if err != nil {
		return fmt.Errorf("unable to update instance: %w", err)
	}

	if err = op.Wait(ctx); err != nil {
		return fmt.Errorf("unable to wait for the operation: %w", err)
	}

	fmt.Fprintf(w, "Instance updated\n")

	return nil

}

Java

このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Java の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Java API リファレンス ドキュメントをご覧ください。

Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。


import com.google.api.gax.longrunning.OperationFuture;
import com.google.cloud.compute.v1.GetInstanceRequest;
import com.google.cloud.compute.v1.Instance;
import com.google.cloud.compute.v1.Instance.Status;
import com.google.cloud.compute.v1.InstancesClient;
import com.google.cloud.compute.v1.InstancesSetMachineTypeRequest;
import com.google.cloud.compute.v1.Operation;
import com.google.cloud.compute.v1.SetMachineTypeInstanceRequest;
import com.google.cloud.compute.v1.StopInstanceRequest;
import java.io.IOException;
import java.util.concurrent.ExecutionException;
import java.util.concurrent.TimeUnit;
import java.util.concurrent.TimeoutException;

public class UpdateMemory {

  public static void main(String[] args)
      throws IOException, ExecutionException, InterruptedException, TimeoutException {
    // TODO(developer): Replace these variables before running the sample.
    // Project ID or project number of the Cloud project you want to use.
    String projectId = "your-google-cloud-project-id";
    // Name of the zone to create the instance in. For example: "us-west3-b".
    String zone = "google-cloud-zone";
    // Name of the new virtual machine (VM) instance.
    String instanceName = "instance-name";
    // The amount of memory for the VM instance, in megabytes.
    int newMemory = 256;

    modifyInstanceWithExtendedMemory(projectId, zone, instanceName, newMemory);
  }

  // Modify an existing VM to use extended memory and return the modified Instance.
  public static void modifyInstanceWithExtendedMemory(
      String project, String zone, String instanceName, int newMemory)
      throws IOException, ExecutionException, InterruptedException, TimeoutException {
    // Initialize client that will be used to send requests. This client only needs to be created
    // once, and can be reused for multiple requests. After completing all of your requests, call
    // the `instancesClient.close()` method on the client to safely
    // clean up any remaining background resources.
    try (InstancesClient instancesClient = InstancesClient.create()) {

      // Create the get instance request object.
      GetInstanceRequest getInstanceRequest = GetInstanceRequest.newBuilder()
          .setProject(project)
          .setZone(zone)
          .setInstance(instanceName)
          .build();

      Instance instance = instancesClient.get(getInstanceRequest);

      // Check the machine type.
      if (!(instance.getMachineType().contains("machineTypes/n1-")
          || instance.getMachineType().contains("machineTypes/n2-")
          || instance.getMachineType().contains("machineTypes/n2d-"))) {
        System.out.println("extra memory is available only for N1, N2 and N2D CPUs");
        return;
      }

      // Make sure that the machine is turned off.
      if (!(instance.getStatus().equals(Status.TERMINATED.toString())
          || instance.getStatus().equals(Status.STOPPED.toString()))) {

        StopInstanceRequest stopInstanceRequest = StopInstanceRequest.newBuilder()
            .setProject(project)
            .setZone(zone)
            .setInstance(instanceName)
            .build();

        OperationFuture<Operation, Operation> operation = instancesClient.stopAsync(
            stopInstanceRequest);
        Operation response = operation.get(3, TimeUnit.MINUTES);
        if (response.hasError()) {
          System.out.printf("Unable to stop instance %s", response.getError());
          return;
        }
      }

      // Modify the machine definition. Note that extended memory
      // is available only for N1, N2 and N2D CPUs.
      String machineType = instance.getMachineType();
      String start = machineType.substring(0, machineType.lastIndexOf("-"));

      // Create the machine type instance request object.
      SetMachineTypeInstanceRequest setMachineTypeInstanceRequest =
          SetMachineTypeInstanceRequest.newBuilder()
              .setProject(project)
              .setZone(zone)
              .setInstance(instanceName)
              .setInstancesSetMachineTypeRequestResource(InstancesSetMachineTypeRequest.newBuilder()
                  .setMachineType(String.format("%s-%d-ext", start, newMemory))
                  .build())
              .build();

      // Invoke the API with the request object and wait for the operation to complete.
      Operation response = instancesClient.setMachineTypeAsync(setMachineTypeInstanceRequest)
          .get(3, TimeUnit.MINUTES);

      // Check for errors.
      if (response.hasError()) {
        System.out.printf("Unable to update instance %s", response.getError());
        return;
      }
      System.out.println("Instance updated!");
    }
  }
}

Node.js

このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Node.js の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Node.js API リファレンス ドキュメントをご覧ください。

Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。

/**
 * TODO(developer): Uncomment and replace these variables before running the sample.
 */
// const projectId = 'YOUR_PROJECT_ID';
// const zone = 'europe-central2-b';
// const instanceName = 'YOUR_INSTANCE_NAME';
// const newMemory = 256;

const compute = require('@google-cloud/compute');

async function modifyInstanceWithExtendedMemory() {
  const instancesClient = new compute.InstancesClient();

  const [instance] = await instancesClient.get({
    project: projectId,
    zone,
    instance: instanceName,
  });

  if (
    !['machineTypes/n1-', 'machineTypes/n2-', 'machineTypes/n2d-'].some(
      type => instance.machineType.includes(type)
    )
  ) {
    throw new Error('extra memory is available only for N1, N2 and N2D CPUs');
  }

  // Make sure that the machine is turned off
  if (!['TERMINATED', 'STOPPED'].some(status => instance.status === status)) {
    const [response] = await instancesClient.stop({
      project: projectId,
      zone,
      instance: instanceName,
    });

    let operation = response.latestResponse;
    const operationsClient = new compute.ZoneOperationsClient();

    // Wait for the stop operation to complete.
    while (operation.status !== 'DONE') {
      [operation] = await operationsClient.wait({
        operation: operation.name,
        project: projectId,
        zone: operation.zone.split('/').pop(),
      });
    }
  }

  // Modify the machine definition, remember that extended memory
  // is available only for N1, N2 and N2D CPUs

  const start = instance.machineType.substring(
    0,
    instance.machineType.lastIndexOf('-')
  );

  const [response] = await instancesClient.setMachineType({
    project: projectId,
    zone,
    instance: instanceName,
    instancesSetMachineTypeRequestResource: {
      machineType: `${start}-${newMemory}-ext`,
    },
  });
  let operation = response.latestResponse;
  const operationsClient = new compute.ZoneOperationsClient();

  // Wait for the update operation to complete.
  while (operation.status !== 'DONE') {
    [operation] = await operationsClient.wait({
      operation: operation.name,
      project: projectId,
      zone: operation.zone.split('/').pop(),
    });
  }

  console.log('Instance updated.');
}

modifyInstanceWithExtendedMemory();

Python

このサンプルを試す前に、Compute Engine クイックスタート: クライアント ライブラリの使用に記載されている Python の設定手順に沿って操作します。詳細については、Compute Engine Python API リファレンス ドキュメントをご覧ください。

Compute Engine に対して認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。

from __future__ import annotations

import sys
import time
from typing import Any

from google.api_core.extended_operation import ExtendedOperation
from google.cloud import compute_v1


def wait_for_extended_operation(
    operation: ExtendedOperation, verbose_name: str = "operation", timeout: int = 300
) -> Any:
    """
    Waits for the extended (long-running) operation to complete.

    If the operation is successful, it will return its result.
    If the operation ends with an error, an exception will be raised.
    If there were any warnings during the execution of the operation
    they will be printed to sys.stderr.

    Args:
        operation: a long-running operation you want to wait on.
        verbose_name: (optional) a more verbose name of the operation,
            used only during error and warning reporting.
        timeout: how long (in seconds) to wait for operation to finish.
            If None, wait indefinitely.

    Returns:
        Whatever the operation.result() returns.

    Raises:
        This method will raise the exception received from `operation.exception()`
        or RuntimeError if there is no exception set, but there is an `error_code`
        set for the `operation`.

        In case of an operation taking longer than `timeout` seconds to complete,
        a `concurrent.futures.TimeoutError` will be raised.
    """
    result = operation.result(timeout=timeout)

    if operation.error_code:
        print(
            f"Error during {verbose_name}: [Code: {operation.error_code}]: {operation.error_message}",
            file=sys.stderr,
            flush=True,
        )
        print(f"Operation ID: {operation.name}", file=sys.stderr, flush=True)
        raise operation.exception() or RuntimeError(operation.error_message)

    if operation.warnings:
        print(f"Warnings during {verbose_name}:\n", file=sys.stderr, flush=True)
        for warning in operation.warnings:
            print(f" - {warning.code}: {warning.message}", file=sys.stderr, flush=True)

    return result


def add_extended_memory_to_instance(
    project_id: str, zone: str, instance_name: str, new_memory: int
):
    """
    Modify an existing VM to use extended memory.

    Args:
        project_id: project ID or project number of the Cloud project you want to use.
        zone: name of the zone to create the instance in. For example: "us-west3-b"
        instance_name: name of the new virtual machine (VM) instance.
        new_memory: the amount of memory for the VM instance, in megabytes.

    Returns:
        Instance object.
    """
    instance_client = compute_v1.InstancesClient()
    instance = instance_client.get(
        project=project_id, zone=zone, instance=instance_name
    )

    if not (
        "n1-" in instance.machine_type
        or "n2-" in instance.machine_type
        or "n2d-" in instance.machine_type
    ):
        raise RuntimeError("Extra memory is available only for N1, N2 and N2D CPUs.")

    # Make sure that the machine is turned off
    if instance.status not in (
        instance.Status.TERMINATED.name,
        instance.Status.STOPPED.name,
    ):
        operation = instance_client.stop(
            project=project_id, zone=zone, instance=instance_name
        )
        wait_for_extended_operation(operation, "instance stopping")
        start = time.time()
        while instance.status not in (
            instance.Status.TERMINATED.name,
            instance.Status.STOPPED.name,
        ):
            # Waiting for the instance to be turned off.
            instance = instance_client.get(
                project=project_id, zone=zone, instance=instance_name
            )
            time.sleep(2)
            if time.time() - start >= 300:  # 5 minutes
                raise TimeoutError()

    # Modify the machine definition, remember that extended memory is available only for N1, N2 and N2D CPUs
    start, end = instance.machine_type.rsplit("-", maxsplit=1)
    instance.machine_type = start + f"-{new_memory}-ext"
    # TODO: If you prefer to use the CustomMachineType helper class, uncomment this code and comment the 2 lines above
    # Using CustomMachineType helper
    # cmt = CustomMachineType.from_str(instance.machine_type)
    # cmt.memory_mb = new_memory
    # cmt.extra_memory_used = True
    # instance.machine_type = str(cmt)
    operation = instance_client.update(
        project=project_id,
        zone=zone,
        instance=instance_name,
        instance_resource=instance,
    )
    wait_for_extended_operation(operation, "instance update")

    return instance_client.get(project=project_id, zone=zone, instance=instance_name)

REST

instances.stop メソッドを使用してからinstances.setMachineType メソッドを使用して、マシンタイプ リソースを編集します。

インスタンスを停止したら、machineTypes オプションを変更内容で編集します。

{

"name": "INSTANCE_NAME", "machineType": "zones/ZONE/machineTypes/MACHINE_TYPE",

... }

次のように置き換えます。

+ INSTANCE_NAME: The name of the VM
+ ZONE: The zone where your VMs reside
+ MACHINE_TYPE: The name of the VM

次のステップ