BigQuery へのデータのストリーミング

BigQuery にデータを読み込むジョブを使用する代わりに tabledata.insertAll メソッドを使用して、一度に 1 レコードずつ BigQuery にデータをストリーミングできます。このアプローチを使用すると、読み込みジョブの実行遅延を発生させることなく、データのクエリを実行できます。

このドキュメントでは、アプローチを選択する前に考慮する必要がある、重要なトレードオフ(ストリーミング割り当て、データ可用性、データ整合性など)について説明します。

始める前に

  1. 宛先テーブルを含んだデータセットへの書き込みアクセス権があることを確認します。テーブルにデータを書き込む前に、まずテーブルが存在している必要があります。ただし、テンプレート テーブルを使用する場合は異なります。テンプレート テーブルについて詳しくは、テンプレート テーブルを使用した自動的なテーブル作成をご覧ください。

  2. データ ストリーミングの割り当てポリシーをチェックします。

  3. Google Cloud プロジェクトに対して課金が有効になっていることを確認します。プロジェクトに対して課金が有効になっていることを確認する方法を学習する

ストリーミングは、無料枠では利用できません。課金を有効にせずにストリーミングを使用しようとすると、次のエラーが表示されます。BigQuery: Streaming insert is not allowed in the free tier.

データ可用性のチェック

ストリーミングされたデータは、テーブルへの最初のストリーミング挿入から数秒以内にリアルタイム分析に使用可能になります。まれに(停電時など)、ストリーミング バッファ内のデータが一時的に使用できなくなることがあります。データが使用可能でなくてもクエリは正常に動作し続けますが、ストリーミング バッファに残っている一部のデータはスキップされます。このような場合は、bigquery.jobs.getQueryResultserrors フィールド、bigquery.jobs.query に対するレスポンス、または bigquery.jobs.getstatus.errors フィールドに警告が格納されます。

データがコピー オペレーションに使用可能になるまでに最大 90 分かかることがあります。また、パーティション分割テーブルにストリーミングする場合、ストリーミング バッファ内のデータに含まれる _PARTITIONTIME 疑似列の値は NULL になります。データがコピーに使用できるかどうかを確認するには、tables.get に対するレスポンスで streamingBuffer というセクションをチェックします。このセクションがない場合、データはコピーに使用可能であり、_PARTITIONTIME 疑似列には非 NULL 値が入っています。また、streamingBuffer.oldestEntryTime フィールドを使用してストリーミング バッファ内のレコードの滞在時間を調べることができます。

ベスト エフォート型の重複排除

挿入された行に対して insertId を指定した場合、BigQuery はこの ID を使用して、ベスト エフォート型の重複排除を最大 1 分間サポートします。つまり、その期間内に同じ insertId の同じ行を同じテーブルに複数回ストリーミングしようとすると、BigQuery はその行の複数のオカレンスを重複排除して、それらのオカレンスの 1 つだけを保持する可能性があります。

これは一般に、システムと BigQuery 間のネットワーク エラーや BigQuery の内部エラーといった特定のエラー状態でストリーミング挿入の状態を判断する方法がない分散システムでの再試行シナリオ向けです。挿入を再試行する場合は、BigQuery がデータの重複排除を試行できるよう、同じ行セットに同じ insertId を使用するようにしてください。詳細については、ストリーミング挿入に関するトラブルシューティングをご覧ください。

BigQuery の重複排除はベスト エフォート型であり、データの重複がないことを保証するメカニズムとしての使用には適していません。さらに、データの高い信頼性と可用性を保証するために、BigQuery はベスト エフォート型の重複排除の品質を低下させる可能性があります。

データの重複排除に関して厳密な要件がある場合は、Google Cloud Datastoreトランザクションをサポートする代替サービスとなります。

ベスト エフォート型の重複排除の無効化

ベスト エフォート型の重複排除を無効にするには、挿入された各行の insertId フィールドに値を設定しないようにします。insertId に値を設定しないときは、特定のリージョンでストリーミング取り込みの割り当てが増加します。これは、ストリーミングの取り込み割り当て上限を引き上げる方法として推奨される方法です。詳細については、割り当てと上限をご覧ください。

Apache Beam と Dataflow

Apache Beam の Java 用 BigQuery I/O コネクタを使用しているときにベスト エフォート型の重複排除を無効にするには、ignoreInsertIds() メソッドを使用します。

複数のデータ ロケーションをまたいだデータ ストリーミング

データは米国と EU の両方のデータセットにストリーミングできます。BigQuery が insertAll リクエストを処理する際、データはデータセットのロケーションの外部にあるマシンを通過することがあります。データセットのロケーションの外部からデータをストリーミングした場合は、レイテンシやエラー率が高まる可能性があります。

取り込み時間パーティション分割テーブルへのデータのストリーミング

insertAll リクエストを使用して、個々の行をパーティション分割テーブルにストリーミングできます。挿入されるデータの宛先パーティションはデフォルトで UTC 時間に基づく現在の日付から推定されます。

取り込み時間パーティション分割テーブルにデータをストリーミングする場合は、insertAll リクエストの一部としてパーティション デコレータを指定することで、推定された日付をオーバーライドできます。たとえば、次のようにパーティション デコレータを使用して、mydataset.table テーブルの 2017-03-01 に対応するパーティションにストリーミングできます。

mydataset.table$20170301

新しく到着したデータは、ストリーミング バッファ内にある間、一時的に UNPARTITIONED パーティションに関連付けられます。その結果、疑似列([_PARTITIONTIME] と [_PARTITIONDATE] のいずれかをデータ型により選択)を使って UNPARTITIONED パーティション由来の NULL 値を除外することにより、ストリーミング バッファ内のデータをクエリから除くことができます。

パーティション デコレータを使用してストリーミングを行う際は、現在の UTC 時間に基づき、過去 31 日以内のパーティションと現在の日付から 16 日後までのパーティションにストリーミングできます。これらの許容範囲に収まらない日付のパーティションに書き込むには、パーティション分割テーブルデータの追加と上書きの説明に沿って、読み込みジョブまたはクエリジョブを使用します。

パーティション分割テーブルへのストリーミング

DATE 列または TIMESTAMP 列で分割されたテーブルに、過去 5 年間、向こう 1 年間のデータをストリーミングできます。この範囲外のデータは拒否されます。

データがストリーミングされると、最初に UNPARTITIONED パーティションに抽出されます。パーティション分割されていないデータが十分蓄積されると、対応するパーティションにデータが分割されます。

テンプレート テーブルを使用したテーブルの自動作成

テンプレート テーブルは、論理テーブルを多数の小さなテーブルに分割して、より小さなデータの集合(たとえば、ユーザー ID ごと)を作成するメカニズムを提供します。テンプレート テーブルには、以下に説明するいくつかの制限があります。代わりにパーティション分割テーブルクラスタ化テーブルを使用してこの動作を実現することをおすすめします。

BigQuery API を介してテンプレート テーブルを使用するには、insertAll リクエストに templateSuffix パラメータを追加します。bq コマンドライン ツールの場合は、insert コマンドに template_suffix フラグを追加します。BigQuery は、templateSuffix パラメータまたは template_suffix フラグを検出した場合、ターゲット テーブルをベース テンプレートとして扱い、ターゲット テーブルと同じスキーマを共有する新しいテーブルを、指定されたサフィックスを含んだ名前で作成します。

<targeted_table_name> + <templateSuffix>

テンプレート テーブルを使用すると、各テーブルを個別に作成し、各テーブルのスキーマを指定するためのオーバーヘッドを回避できます。テンプレートを 1 つ作成し、複数のサフィックスを指定するだけで、新規テーブルを BigQuery に自動作成させることができます。BigQuery は、各テーブルを同じプロジェクトとデータセット内に配置します。

テンプレート テーブルを通じて作成されたテーブルは、通常数秒以内に利用可能になります。ただし、それより長い時間を要する場合もまれにあります。

テンプレート テーブル スキーマの変更

テンプレート テーブル スキーマを変更した場合は、それ以降に生成されるすべてのテーブルで、更新後のスキーマが使用されます。以前に生成されたテーブルには影響はありません(既存のテーブルにストリーミング バッファが残っている場合を除く)。

ストリーミング バッファが残っている既存のテーブルについては、テンプレート テーブル スキーマに対する変更が後方互換性のあるものであれば、現にストリーミングが行われているそれらの生成済テーブルのスキーマも更新されます。ただし、テンプレート テーブル スキーマに対する変更が後方互換性のないものである場合は、古いスキーマを使用するバッファデータがすべて失われます。また、互換性がなくなった古いスキーマを使用する既存の生成済テーブルに、新しいデータをストリーミングすることはできません。

テンプレート テーブル スキーマを変更した後は、その変更が伝播されるまで、新しいデータの挿入や、生成されたテーブルに対するクエリを行わないでください。新しいフィールドを挿入するリクエストは、数分以内に処理されます。新規フィールドに対するクエリ実行には、最大 90 分の待機時間を要する場合があります。

生成されたテーブルのスキーマを変更する場合は、テンプレート テーブルを経由したストリーミングが停止し、生成済みテーブルのストリーミング統計セクションが tables.get() レスポンスからなくなる(テーブルでバッファされているデータがなくなる)まで、スキーマを変更しないようにしてください。

パーティション分割テーブルクラスタ化テーブルには上記の制限がないため、おすすめのメカニズムです。

テンプレート テーブルの詳細

テンプレート サフィックス値
templateSuffix(または --template_suffix)値には、英字(a~z、A~Z)、数字(0~9)、アンダースコア(_)のみを含める必要があります。テーブル名とテーブル サフィックスの最大連結文字数は 1,024 文字です。
割り当て
テンプレート テーブルには、他のテーブルと同様のストリーミング割り当ての制限事項があります。さらに、テンプレート テーブルにストリーミングするときに、ベスト エフォート型の重複排除の無効化をしても、割り当ては増加しません。
有効期間
生成されたテーブルの有効期間はデータセットから継承されます。通常のストリーミング データと同様、生成されたテーブルを直ちにコピーしたりエクスポートしたりすることはできません。
重複排除
重複排除は、宛先テーブルへの同質な参照間でのみ実行されます。たとえば、テンプレート テーブルと通常の insertAll コマンドの両方を使用して生成済テーブルへのストリーミングを同時に実行した場合、テンプレート テーブルと通常の insertAll コマンドによって挿入された各行の間で重複排除は実行されません。
ビュー
ビューをテンプレート テーブルとして使用することはできません。また、テンプレート テーブルを元にビューを自動生成させることもできません。

サンプル ユースケース

大容量のイベント ロギング

大量のデータをリアルタイムに収集するアプリがある場合には、ストリーミング挿入が有効な選択肢となります。一般的に、この種のアプリには次の基準が存在します。

  • 非トランザクショナル。行数が大量で、継続的に追加される。重複が発生する、データが一時的に利用できなくなるといったケースが稀に発生してもアプリにとって許容できる。
  • 集計分析。クエリは一般に、(単一または少数のレコード選択ではなく)傾向分析のために実行される。

大容量のイベント ロギングの一例として挙げられるのが、イベント追跡です。たとえば、イベントを追跡するモバイルアプリを使用しているとします。そのアプリ(またはモバイル サーバー)は、ユーザーとのやりとりやシステムエラーを自立的に記録し、それらを BigQuery にストリーミングします。管理者はそれらのデータを分析して、全体的な傾向(やりとりや問題の多い領域など)を判断したり、エラーの状態をリアルタイムにモニタリングしたりすることができます。

手動の重複排除

次の手動プロセスを使用して、ストリーミングの実行後に重複行が残らないようにできます。

  1. テーブル スキーマ内の列として insertId を追加し、各行のデータに insertId 値を含めます。
  2. ストリーミングが停止した後に、次のクエリを実行して重複をチェックします。

    #standardSQL
    SELECT
      MAX(count) FROM(
      SELECT
        ID_COLUMN,
        count(*) as count
      FROM
        `TABLE_NAME`
      GROUP BY
        ID_COLUMN)

    結果が 1 より大きい場合は、重複が存在します。
  3. 重複を排除するには、次のクエリを実行します。宛先テーブルを指定して、サイズの大きい結果を許容し、結果のフラット化を無効にしてください。

    #standardSQL
    SELECT
      * EXCEPT(row_number)
    FROM (
      SELECT
        *,
        ROW_NUMBER()
              OVER (PARTITION BY ID_COLUMN) row_number
      FROM
        `TABLE_NAME`)
    WHERE
      row_number = 1

重複排除クエリに関する注記:

  • 重複排除クエリの戦略として、新規テーブルをターゲットにした方が安全です。なお、書き込み処理 WRITE_TRUNCATE を使用して、ソーステーブルをターゲットにすることもできます。
  • 重複排除クエリは、テーブル スキーマの末尾に値を 1 に設定した row_number 列を追加します。クエリでは、標準 SQLSELECT * EXCEPT ステートメントを使用して、この row_number 列を宛先テーブルから除外します。#standardSQL 接頭辞を使用すると、このクエリで標準 SQL が有効になります。また、特定の列名を指定して、この列を省略することもできます。
  • ライブデータのクエリで重複を排除するには、重複排除クエリを使用してテーブルのビューを作成するという方法もあります。なお、ビューに対するクエリの料金はビュー内の選択列に基づいて計算されるため、スキャンされるバイトサイズが大きくなる可能性があります。

ストリーミング挿入に関するトラブルシューティング

ストリーミング挿入時に発生したエラーの解決方法については、エラーのトラブルシューティング ページのストリーミング挿入に関するトラブルシューティングをご覧ください。

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ストリーミング挿入の例

C#

このサンプルを試す前に、BigQuery クイックスタート: クライアント ライブラリの使用の C# の設定手順を実施してください。詳細については、BigQuery C# API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。


using Google.Cloud.BigQuery.V2;
using System;

public class BigQueryTableInsertRows
{
    public void TableInsertRows(
        string projectId = "your-project-id",
        string datasetId = "your_dataset_id",
        string tableId = "your_table_id"
    )
    {
        BigQueryClient client = BigQueryClient.Create(projectId);
        BigQueryInsertRow[] rows = new BigQueryInsertRow[]
        {
            // The insert ID is optional, but can avoid duplicate data
            // when retrying inserts.
            new BigQueryInsertRow(insertId: "row1") {
                { "name", "Washington" },
                { "post_abbr", "WA" }
            },
            new BigQueryInsertRow(insertId: "row2") {
                { "name", "Colorado" },
                { "post_abbr", "CO" }
            }
        };
        client.InsertRows(datasetId, tableId, rows);
    }
}

Go

このサンプルを試す前に、BigQuery クイックスタート: クライアント ライブラリの使用の Go の手順に従って設定を行ってください。詳細については、BigQuery Go API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。

import (
	"context"
	"fmt"

	"cloud.google.com/go/bigquery"
)

// Item represents a row item.
type Item struct {
	Name string
	Age  int
}

// Save implements the ValueSaver interface.
func (i *Item) Save() (map[string]bigquery.Value, string, error) {
	return map[string]bigquery.Value{
		"full_name": i.Name,
		"age":       i.Age,
	}, "", nil
}

// insertRows demonstrates inserting data into a table using the streaming insert mechanism.
func insertRows(projectID, datasetID, tableID string) error {
	// projectID := "my-project-id"
	// datasetID := "mydataset"
	// tableID := "mytable"
	ctx := context.Background()
	client, err := bigquery.NewClient(ctx, projectID)
	if err != nil {
		return fmt.Errorf("bigquery.NewClient: %v", err)
	}
	defer client.Close()

	inserter := client.Dataset(datasetID).Table(tableID).Inserter()
	items := []*Item{
		// Item implements the ValueSaver interface.
		{Name: "Phred Phlyntstone", Age: 32},
		{Name: "Wylma Phlyntstone", Age: 29},
	}
	if err := inserter.Put(ctx, items); err != nil {
		return err
	}
	return nil
}

Java

このサンプルを試す前に、BigQuery クイックスタート: クライアント ライブラリの使用の Java の設定手順を実施してください。詳細については、BigQuery Java API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。

import com.google.cloud.bigquery.BigQuery;
import com.google.cloud.bigquery.BigQueryError;
import com.google.cloud.bigquery.BigQueryException;
import com.google.cloud.bigquery.BigQueryOptions;
import com.google.cloud.bigquery.InsertAllRequest;
import com.google.cloud.bigquery.InsertAllResponse;
import com.google.cloud.bigquery.TableId;
import java.util.HashMap;
import java.util.List;
import java.util.Map;

// Sample to inserting rows into a table without running a load job.
public class TableInsertRows {

  public static void runTableInsertRows() {
    // TODO(developer): Replace these variables before running the sample.
    String datasetName = "MY_DATASET_NAME";
    String tableName = "MY_TABLE_NAME";
    // Create a row to insert
    Map<String, Object> rowContent = new HashMap<>();
    rowContent.put("booleanField", true);
    rowContent.put("numericField", "3.14");

    tableInsertRows(datasetName, tableName, rowContent);
  }

  public static void tableInsertRows(
      String datasetName, String tableName, Map<String, Object> rowContent) {
    try {
      // Initialize client that will be used to send requests. This client only needs to be created
      // once, and can be reused for multiple requests.
      BigQuery bigquery = BigQueryOptions.getDefaultInstance().getService();

      // Get table
      TableId tableId = TableId.of(datasetName, tableName);

      // Inserts rowContent into datasetName:tableId.
      InsertAllResponse response =
          bigquery.insertAll(
              InsertAllRequest.newBuilder(tableId)
                  // More rows can be added in the same RPC by invoking .addRow() on the builder.
                  // You can also supply optional unique row keys to support de-duplication
                  // scenarios.
                  .addRow(rowContent)
                  .build());

      if (response.hasErrors()) {
        // If any of the insertions failed, this lets you inspect the errors
        for (Map.Entry<Long, List<BigQueryError>> entry : response.getInsertErrors().entrySet()) {
          System.out.println("Response error: \n" + entry.getValue());
        }
      }
      System.out.println("Rows successfully inserted into table");
    } catch (BigQueryException e) {
      System.out.println("Insert operation not performed \n" + e.toString());
    }
  }
}

Node.js

このサンプルを試す前に、BigQuery クイックスタート: クライアント ライブラリの使用の Node.js の設定手順を実施してください。詳細については、BigQuery Node.js API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。

// Import the Google Cloud client library
const {BigQuery} = require('@google-cloud/bigquery');

async function insertRowsAsStream() {
  // Inserts the JSON objects into my_dataset:my_table.

  /**
   * TODO(developer): Uncomment the following lines before running the sample.
   */
  // const datasetId = 'my_dataset';
  // const tableId = 'my_table';
  // const rows = [{name: 'Tom', age: 30}, {name: 'Jane', age: 32}];

  // Create a client
  const bigqueryClient = new BigQuery();

  // Insert data into a table
  await bigqueryClient
    .dataset(datasetId)
    .table(tableId)
    .insert(rows);
  console.log(`Inserted ${rows.length} rows`);
}
insertRowsAsStream();

PHP

このサンプルを試す前に、BigQuery クイックスタート: クライアント ライブラリの使用にある PHP 向けの手順に従って設定を行ってください。詳細については、BigQuery PHP API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。

use Google\Cloud\BigQuery\BigQueryClient;

/** Uncomment and populate these variables in your code */
// $projectId = 'The Google project ID';
// $datasetId = 'The BigQuery dataset ID';
// $tableId   = 'The BigQuery table ID';
// $data = [
//     "field1" => "value1",
//     "field2" => "value2",
// ];

// instantiate the bigquery table service
$bigQuery = new BigQueryClient([
    'projectId' => $projectId,
]);
$dataset = $bigQuery->dataset($datasetId);
$table = $dataset->table($tableId);

$insertResponse = $table->insertRows([
    ['data' => $data],
    // additional rows can go here
]);
if ($insertResponse->isSuccessful()) {
    print('Data streamed into BigQuery successfully' . PHP_EOL);
} else {
    foreach ($insertResponse->failedRows() as $row) {
        foreach ($row['errors'] as $error) {
            printf('%s: %s' . PHP_EOL, $error['reason'], $error['message']);
        }
    }
}

Python

このサンプルを試す前に、BigQuery クイックスタート: クライアント ライブラリの使用の Python の手順に従って設定を行ってください。詳細については、BigQuery Python API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。

from google.cloud import bigquery

# Construct a BigQuery client object.
client = bigquery.Client()

# TODO(developer): Set table_id to the ID of table to append to.
# table_id = "your-project.your_dataset.your_table"

rows_to_insert = [
    {u"full_name": u"Phred Phlyntstone", u"age": 32},
    {u"full_name": u"Wylma Phlyntstone", u"age": 29},
]

errors = client.insert_rows_json(table_id, rows_to_insert)  # Make an API request.
if errors == []:
    print("New rows have been added.")
else:
    print("Encountered errors while inserting rows: {}".format(errors))

Ruby

このサンプルを試す前に、BigQuery クイックスタート: クライアント ライブラリの使用で説明している Ruby 向けの手順に沿って設定を行ってください。詳細については、BigQuery Ruby API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。

require "google/cloud/bigquery"

def table_insert_rows dataset_id = "your_dataset_id", table_id = "your_table_id"
  bigquery = Google::Cloud::Bigquery.new
  dataset  = bigquery.dataset dataset_id
  table    = dataset.table table_id

  row_data = [
    { name: "Alice", value: 5  },
    { name: "Bob",   value: 10 }
  ]
  response = table.insert row_data

  if response.success?
    puts "Inserted rows successfully"
  else
    puts "Failed to insert #{response.error_rows.count} rows"
  end
end

行の挿入時に insertId フィールドに値を入力する必要はありません。次の例は、ストリーミング時に各行に insertId を送信するのを防ぐ方法を示しています。

Java

このサンプルを試す前に、BigQuery クイックスタート: クライアント ライブラリの使用の Java の設定手順を実施してください。詳細については、BigQuery Java API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。

import com.google.cloud.bigquery.BigQuery;
import com.google.cloud.bigquery.BigQueryError;
import com.google.cloud.bigquery.BigQueryException;
import com.google.cloud.bigquery.BigQueryOptions;
import com.google.cloud.bigquery.InsertAllRequest;
import com.google.cloud.bigquery.InsertAllResponse;
import com.google.cloud.bigquery.TableId;
import java.util.ArrayList;
import java.util.HashMap;
import java.util.List;
import java.util.Map;

// Sample to insert rows without row ids in a table
public class TableInsertRowsWithoutRowIds {

  public static void runTableInsertRowsWithoutRowIds() {
    // TODO(developer): Replace these variables before running the sample.
    String datasetName = "MY_DATASET_NAME";
    String tableName = "MY_TABLE_NAME";
    // Create rows to insert
    Map<String, Object> rowContent1 = new HashMap<>();
    rowContent1.put("stringField", "Phred Phlyntstone");
    rowContent1.put("numericField", 32);
    Map<String, Object> rowContent2 = new HashMap<>();
    rowContent2.put("stringField", "Wylma Phlyntstone");
    rowContent2.put("numericField", 29);
    List<InsertAllRequest.RowToInsert> rowContent = new ArrayList<>();
    // insertId is null if not specified
    rowContent.add(InsertAllRequest.RowToInsert.of(rowContent1));
    rowContent.add(InsertAllRequest.RowToInsert.of(rowContent2));
    tableInsertRowsWithoutRowIds(datasetName, tableName, rowContent);
  }

  public static void tableInsertRowsWithoutRowIds(
      String datasetName, String tableName, Iterable<InsertAllRequest.RowToInsert> rows) {
    try {
      // Initialize client that will be used to send requests. This client only needs to be created
      // once, and can be reused for multiple requests.
      BigQuery bigquery = BigQueryOptions.getDefaultInstance().getService();

      // Get table
      TableId tableId = TableId.of(datasetName, tableName);

      // Inserts rowContent into datasetName:tableId.
      InsertAllResponse response =
          bigquery.insertAll(InsertAllRequest.newBuilder(tableId).setRows(rows).build());

      if (response.hasErrors()) {
        // If any of the insertions failed, this lets you inspect the errors
        for (Map.Entry<Long, List<BigQueryError>> entry : response.getInsertErrors().entrySet()) {
          System.out.println("Response error: \n" + entry.getValue());
        }
      }
      System.out.println("Rows successfully inserted into table without row ids");
    } catch (BigQueryException e) {
      System.out.println("Insert operation not performed \n" + e.toString());
    }
  }
}

Python

このサンプルを試す前に、BigQuery クイックスタート: クライアント ライブラリの使用の Python の手順に従って設定を行ってください。詳細については、BigQuery Python API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。

from google.cloud import bigquery

# Construct a BigQuery client object.
client = bigquery.Client()

# TODO(developer): Set table_id to the ID of table to append to.
# table_id = "your-project.your_dataset.your_table"

rows_to_insert = [
    {u"full_name": u"Phred Phlyntstone", u"age": 32},
    {u"full_name": u"Wylma Phlyntstone", u"age": 29},
]

errors = client.insert_rows_json(
    table_id, rows_to_insert, row_ids=[None] * len(rows_to_insert)
)  # Make an API request.
if errors == []:
    print("New rows have been added.")
else:
    print("Encountered errors while inserting rows: {}".format(errors))

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