モデルモニターを管理する

このページでは、モデルモニターの更新と削除について説明します。

モデルモニターを更新する

モデルモニターを更新して、モニタリング ジョブのデフォルト構成を変更します。モデルモニターに関連付けられているモデル バージョンは変更できません。代わりに、新しいモデルモニターを作成します。

コンソール

  1. Google Cloud コンソールで [Monitoring] ページに移動します。

    [Monitoring] に移動

  2. モデルモニターをクリックして、[モニターの詳細] ページに移動します。

  3. [構成を編集] をクリックして、モデルモニターを更新します。

  4. スキーマ、通知、トレーニング データソース、目的を変更します。

  5. [保存] をクリックします。

Python SDK

次の仕様を更新できます。

  • 表示名
  • トレーニング データセット
  • モデルのスキーマ
  • デフォルトのモニタリングの目的
  • デフォルトのモニタリング出力仕様
  • デフォルトのモニタリング通知の仕様
  • 特徴アトリビューションのデフォルトの説明仕様

次の例では、モデルのスキーマを更新します。

monitor_2.update(model_monitoring_schema=MODEL_MONITORING_SCHEMA)

モデルモニターを削除する

モデルモニターを削除して、権限のあるユーザーが使用されていないモデルモニターでモニタリング ジョブを誤って実行しないようにします。モデルモニターを削除すると、関連するモニタリング データがすべて削除されます。ただし、Monitoring によってエクスポートされた指標と統計情報は、Cloud Monitoring と Cloud Storage に残ります。

コンソール

  1. Google Cloud コンソールで [Monitoring] ページに移動します。

    [Monitoring] に移動

  2. モデルモニターをクリックして、[モニターの詳細] ページに移動します。

  3. [構成を編集] をクリックして、モデルモニターを更新します。

Python SDK

from google.cloud.aiplatform.private_preview.centralized_model_monitoring
import model_monitor

my_model_monitor.delete(force=true)