このページでは、モデルモニターの更新と削除について説明します。
モデルモニターを更新する
モデルモニターを更新して、モニタリング ジョブのデフォルト構成を変更します。モデルモニターに関連付けられているモデル バージョンは変更できません。代わりに、新しいモデルモニターを作成します。
コンソール
Google Cloud コンソールで [Monitoring] ページに移動します。
モデルモニターをクリックして、[モニターの詳細] ページに移動します。
[構成を編集] をクリックして、モデルモニターを更新します。
スキーマ、通知、トレーニング データソース、目的を変更します。
[保存] をクリックします。
Python SDK
次の仕様を更新できます。
- 表示名
- トレーニング データセット
- モデルのスキーマ
- デフォルトのモニタリングの目的
- デフォルトのモニタリング出力仕様
- デフォルトのモニタリング通知の仕様
- 特徴アトリビューションのデフォルトの説明仕様
次の例では、モデルのスキーマを更新します。
monitor_2.update(model_monitoring_schema=MODEL_MONITORING_SCHEMA)
モデルモニターを削除する
モデルモニターを削除して、権限のあるユーザーが使用されていないモデルモニターでモニタリング ジョブを誤って実行しないようにします。モデルモニターを削除すると、関連するモニタリング データがすべて削除されます。ただし、Monitoring によってエクスポートされた指標と統計情報は、Cloud Monitoring と Cloud Storage に残ります。
コンソール
Google Cloud コンソールで [Monitoring] ページに移動します。
モデルモニターをクリックして、[モニターの詳細] ページに移動します。
[構成を編集] をクリックして、モデルモニターを更新します。
Python SDK
from google.cloud.aiplatform.private_preview.centralized_model_monitoring import model_monitor my_model_monitor.delete(force=true)