このページでは、Vertex AI を使用するための Google Cloud プロジェクトの設定と、トレーニングに使用する TensorFlow のコードのダウンロードを行う手順について説明します。また、予測に使用するウェブアプリのコードもダウンロードします。
このチュートリアルには複数のページが含まれます。プロジェクトと環境の設定
各ページは、前のページのチュートリアルの手順をすでに実施していることを前提としています。
始める前に
このチュートリアルでは、Google Cloud コンソールと Cloud Shell を使用して Google Cloud を操作します。Cloud Shell の代わりに、Google Cloud CLI がインストールされている別の Bash シェルを使用することもできます。
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In the Google Cloud console, on the project selector page, select or create a Google Cloud project.
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Make sure that billing is enabled for your Google Cloud project.
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Enable the Vertex AI and Cloud Run functions APIs.
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In the Google Cloud console, on the project selector page, select or create a Google Cloud project.
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Make sure that billing is enabled for your Google Cloud project.
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Enable the Vertex AI and Cloud Run functions APIs.
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In the Google Cloud console, activate Cloud Shell.
At the bottom of the Google Cloud console, a Cloud Shell session starts and displays a command-line prompt. Cloud Shell is a shell environment with the Google Cloud CLI already installed and with values already set for your current project. It can take a few seconds for the session to initialize.
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Cloud Shell のプロンプトに
(PROJECT_ID)$
が表示されない場合(PROJECT_ID は Google Cloud プロジェクト ID に置き換えられています)、次のコマンドを実行して、このプロジェクトを使用するように Cloud Shell を構成します。gcloud config set project PROJECT_ID
Cloud Storage バケットを作成する
このチュートリアルの残りの部分で使用するリージョン Cloud Storage バケットを us-central1
リージョンに作成します。このチュートリアルを進めていくなかで、このバケットをいくつかの目的で使用します。
- カスタム トレーニング ジョブに使用する Vertex AI 用のトレーニング コードを保存する。
- カスタム トレーニング ジョブで出力されるモデル アーティファクトを保存する。
- Vertex AI エンドポイントから予測を取得するウェブアプリをホストする。
Cloud Storage バケットを作成するには、Cloud Shell セッションで次のコマンドを実行します。
gcloud storage buckets create gs://BUCKET_NAME --project=PROJECT_ID --location=us-central1
以下を置き換えます。
- PROJECT_ID: Google Cloud プロジェクトの ID。
- BUCKET_NAME: バケットに付ける名前。例:
hello_custom_PROJECT_ID
バケット名の要件をご覧ください。
サンプルコードをダウンロードする
チュートリアルの残りの部分で使用するサンプルコードをダウンロードします。
gcloud storage cp gs://cloud-samples-data/ai-platform/hello-custom/hello-custom-sample-v1.tar.gz - | tar -xzv
必要に応じて、次のコマンドを実行して、サンプルコード ファイルを表示します。
ls -lpR hello-custom-sample
hello-custom-sample
ディレクトリには 4 つの項目があります。
trainer/
: 花の分類モデルをトレーニングするための TensorFlow Keras コードのディレクトリ。setup.py
: Vertex AI が使用できる Python ソース ディストリビューションにtrainer/
ディレクトリをパッケージ化するための構成ファイル。function/
: ウェブブラウザから予測リクエストを受信し、前処理、Vertex AI への送信、予測レスポンスの処理を行ってブラウザに送り返す Cloud Run 関数の Python コードのディレクトリ。webapp/
: Vertex AI から花の分類予測を取得するウェブアプリのコードとマークアップを含むディレクトリ。
次のステップ
このチュートリアルの次のページの手順に沿って Vertex AI でカスタム トレーニング ジョブを実行する。