特徴グループを削除すると、その特徴グループに登録されていた BigQuery データソースが自動的に登録解除されます。特徴グループに既存の特徴が含まれているなら、force
クエリ パラメータを使用して、その特徴グループを削除できます。特徴グループを削除すると、特徴レジストリから BigQuery テーブルやビューが登録解除されます。これらのデータソースに含まれる特徴データには影響しません。
次のサンプルを使用して、特徴グループとその特徴を削除します。
コンソール
Google Cloud コンソールを使用して特徴グループとそのすべての特徴を削除するには、次の操作を行います。
Google Cloud コンソールの [Vertex AI] セクションで、[Feature Store] ページに移動します。
[特徴グループ] セクションで、削除する特徴グループの横にあるチェックボックスをオンにします。
[削除] をクリックして、[確認] をクリックします。
REST
FeatureGroup
リソースを削除するには、featureGroups.delete メソッドを使用して DELETE
リクエストを送信します。
リクエストのデータを使用する前に、次のように置き換えます。
- LOCATION_ID: 特徴グループが配置されているリージョン(
us-central1
など)。 - PROJECT_ID: プロジェクト ID。
- FEATURE_GROUP_NAME: 削除する特徴グループの名前。
- BOOLEAN: (省略可)特徴が含まれていても特徴グループを削除するには、「
true
」と入力します。デフォルト値はfalse
です。
HTTP メソッドと URL:
DELETE https://LOCATION_ID-aiplatform.googleapis.com/v1/projects/PROJECT_ID/locations/LOCATION_ID/featureGroups/FEATURE_GROUP_NAME?force=BOOLEAN
リクエストを送信するには、次のいずれかのオプションを選択します。
curl
次のコマンドを実行します。
curl -X DELETE \
-H "Authorization: Bearer $(gcloud auth print-access-token)" \
"https://LOCATION_ID-aiplatform.googleapis.com/v1/projects/PROJECT_ID/locations/LOCATION_ID/featureGroups/FEATURE_GROUP_NAME?force=BOOLEAN"
PowerShell
次のコマンドを実行します。
$cred = gcloud auth print-access-token
$headers = @{ "Authorization" = "Bearer $cred" }
Invoke-WebRequest `
-Method DELETE `
-Headers $headers `
-Uri "https://LOCATION_ID-aiplatform.googleapis.com/v1/projects/PROJECT_ID/locations/LOCATION_ID/featureGroups/FEATURE_GROUP_NAME?force=BOOLEAN" | Select-Object -Expand Content
次のような JSON レスポンスが返されます。
{ "name": "projects/PROJECT_NUMBER/locations/LOCATION_ID/operations/OPERATION_ID", "metadata": { "@type": "type.googleapis.com/google.cloud.aiplatform.v1.DeleteOperationMetadata", "genericMetadata": { "createTime": "2023-09-15T04:54:03.632646Z", "updateTime": "2023-09-15T04:54:03.632646Z" } }, "done": true, "response": { "@type": "type.googleapis.com/google.protobuf.Empty" } }
次のステップ
特徴グループを作成する方法を学ぶ。
特徴グループを更新する方法を学ぶ。
特徴グループから特徴を削除する方法を学ぶ。