テストケースを作成する

テストケースを使用すると、ケースをサンドボックスのように扱うことができます。エンティティに対して行う操作は、その他の場合のエンティティには影響しません。テストケースには、イベントで作成されたアラートのみが含まれ、既存のデータを使用して入力されます。テストケースを使用して、ハンドブック シミュレータを実行するか、[IDE] ページでテストできます。

  1. プラットフォームで [ケース] ページに移動します。
  2. 必要なケースにドリルダウンし、[アラート] タブに移動します。
  3. アラートタブの右側にある more_vert [アラート オプション] をクリックします。表示される [アラート オプション] メニューで [アラートをテストケースとして取り込む] をクリックします。
  4. 必要な環境を選択し、[シミュレーション] をクリックします。
  5. ページを更新すると、左側のケースキューまたはリストビュー テーブルにテストケースが表示されます。ケースカードの右上に「テスト」というラベルが付いています。テストケースにはアラートが 1 つのみ含まれます。
  6. このテストケースは、ハンドブック シミュレータまたは IDE のテストページで使用できるようになりました。テストケースでエンティティ プロパティを更新しても、テストケース外のエンティティには影響しません。