Google SecOps で Gemini やその他の試験運用版を使用する
このドキュメントでは、既存の本番環境システムを中断することなく Google SecOps Gemini やその他のインテリジェンス テストを構成して実行し、その出力を活用する方法について説明します。テストは、環境のロールベースのアクセス制御（RBAC）構成に準拠しており、明確なアクション可能な結果と出力で構成が合理化されています。
Google SecOps の他のアクションとは異なり、Labs のテストの結果と出力は永続的ではありません。インターフェースを終了するか、テストの新しいイテレーションを設定すると、Labs テストの結果と出力は失われます。
Google SecOps は、Labs 試験運用版ライブラリを定期的に更新します。すべての試験運用機能が環境に適用されるわけではありません。詳しくは、Google SecOps の担当者までお問い合わせください。
Labs の試験運用中のサービスを利用する
Google SecOps ページで、[テスト] [Labs] をクリックします。
[Labs] ページを初めて開くと、[Enable labs] ダイアログが表示されます。情報を確認し、[同意する] をクリックして続行します。
テストカードの [試す] をクリックすると、テストのページが開き、次の情報が表示されます。
- テストのリリース日と有効期限。
- テストを実行する前のテストの構成オプション。
- パラメータを設定してテストを実行した後に表示されるステータスの更新（[送信] をクリックした後など）。
- 結果と出力（テスト完了後の人間が読める形式の説明を含む）。一部のテストには、複数のステージと結果セットが含まれており、それらを移動できます。
- [more_vert] [新しいラボ] をクリックして、テストの新しいイテレーションを開始し、現在のデータをすべてクリアします。
フィードバックを送信
テストの実行が完了したら、フィードバックを送信できます。お寄せいただいたフィードバックは、Google ラボの試験運用機能の改善に役立てさせていただきます。
- [Labs] ページで、thumb_up [賛成票] または thumb_down [反対票] をクリックします。その評価を選択した理由に関するフィードバックを追加できます。
- [送信] をクリックします。
テスト
アラート対応 Recommender: このパイロットは、履歴データを活用して、未解決のセキュリティ アラートに対する実用的な推奨事項を提案します。詳細については、アラート レスポンス Recommender を使用するをご覧ください。
さらにサポートが必要な場合 コミュニティ メンバーや Google SecOps のプロフェッショナルから回答を得ることができます。