AutoML クライアント ライブラリは Google Cloud クライアント ライブラリを基に作られています。この共通インフラストラクチャは API 固有のライブラリを実装するための機能を備えており、Cloud API を使用する際に直接使用できるデータ型とメソッドも用意されています。
クライアント ライブラリのインストール
Java
Maven を使用している場合は、pom.xml ファイルに以下の内容を追加します。
<dependency> <groupId>com.google.cloud</groupId> <artifactId>google-cloud-automl</artifactId> <version>0.86.0-beta</version> </dependency>
Gradle を使用している場合は、依存関係に以下の内容を追加します。
compile 'com.google.cloud:google-cloud-automl:0.86.0-beta'
SBT を使用している場合は、依存関係に以下を追加します。
libraryDependencies += "com.google.cloud" % "google-cloud-automl" % "0.86.0-beta"
詳細については、クライアント リファレンスをご覧ください。
Node.js
ライブラリをインストールする前に、Node.js 開発用の環境を用意している必要があります。
npm install --save @google-cloud/automl
Python
ライブラリをインストールする前に、Python 開発用の環境を用意している必要があります。
AutoML Python クライアント ライブラリの詳細については、AutoML クライアント リファレンスをご覧ください。
AutoML Tables のクライアント ライブラリには、AutoML Tables API を簡単に使用できるようにする追加の Python メソッドが含まれています。これらのメソッドは、ID ではなく名前でデータセットとモデルを参照します。データセット名とモデル名は一意であることが必要です。追加メソッドにより、列を「ラベル」列として設定しトレーニングのグラウンド トゥルースとしての役割を持たせる、Pandas DataFrame から直接データをアップロードする、人が読める形式の表示名でリソースを検索するなどの共通した使用パターンが自動化されます。このクライアントは Python 専用で、IPython ノートブックのユーザー エクスペリエンスを向上させることを目的としています。
Tables Python クライアント ライブラリの詳細については、テーブル クライアント リファレンスをご覧ください。
pip install google-cloud-automl