カスタム指標の使用

このガイドでは、カスタム指標を作成して使用する方法について説明します。情報は、次のセクションに分かれています。

  • カスタム指標の作成では、カスタム指標を作成する方法と、作成した指標に時系列データを追加する方法について説明します。
  • 指標の閲覧では、カスタム指標と 900 以上の組み込み指標を一覧表示し、それらの指標を調べる方法について説明します。
  • 指標を読むでは、Monitoring API を使用して、カスタム指標および組み込み指標から時系列データを取得する方法について説明します。グラフやアラートで指標データを使用することもできます。

指標に対するこれらのオペレーションはすべて、Monitoring API v3 を必要とし、API Explorer、C#、Go、Java、Node.js、PHP、Python、Ruby の各プログラミング言語を使用した例で示されています。Monitoring の基礎となる指標のコンセプトについての説明は、指標をご覧ください。

始める前に

カスタム指標は Monitoring の有料機能であるため、カスタム指標の利用には料金が発生する場合があります。詳細については、Stackdriver の料金をご覧ください。新しい Stackdriver アカウントを作成すると、この機能を含む Stackdriver のプレミアム機能を 30 日間無料で試すことができます。

カスタム指標は Stackdriver アカウントに属する GCP Console プロジェクト内に存在します。組み込み指標を閲覧するだけの場合でも、作業用のプロジェクトが必要です。

  1. アクセスしたいモニタリング データがある Google Cloud Platform Console プロジェクトを作成または選択します。このガイドでは、プロジェクトのための ID は、{your-project-id} と表記しています。
  2. Monitoring 用のプロジェクトを有効にします

カスタム指標について

カスタム指標は Monitoring の組み込み指標とほぼ同じですが、次の点が異なります。

  • カスタム指標は GCP Console プロジェクト内に作成できます。
  • カスタム指標名は custom.googleapis.com/ で始まります。これは組み込み指標とは異なります。
  • カスタム指標に時系列データを書き込むことができます。
  • カスタム指標を削除することができます。

次の表は、どの API メソッドがカスタム指標および組込み指標で使用できるかを示しています。

Monitoring API の API メソッド カスタム指標で
使用
組込み指標で
使用
monitoredResourceDescriptors.get
monitoredResourceDescriptors.list
metricDescriptors.get
metricDescriptors.list
timeSeries.list
timeSeries.create
metricDescriptors.create
metricDescriptors.delete

制限とレイテンシ

カスタム指標の数とアクティブな時系列の数の制限、およびデータの保存期間については、割り当てのポリシーを参照してください。保存期間を超えて指標データを保持する場合は、Cloud Storage や BigQuery のような別の場所にデータを手動でコピーする必要があります。

カスタム指標へのデータの書き込みに伴うレイテンシについて詳しくは、指標データのレイテンシをご覧ください。

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