割り当てと上限

効率的な動作を確保するため、Cloud Monitoring には次の使用量上限が課されます。

カスタム指標

カテゴリ 最大値
1 プロジェクトあたりのカスタム指標記述子1 500
1 指標記述子あたりのラベル 10
ラベルキーの文字列長 100
ラベル値の文字列長 1,024
1 リクエストに含まれる時系列2 200
単一時系列へのデータ書き込み速度3 10 秒あたり 1 ポイント
1 カスタム分布指標あたりのヒストグラム バケット 200
1 プロジェクトあたりの外部4 指標記述子の数 10,000
1 モニタリング対象リソース5 あたりの、カスタム指標からのアクティブな時系列 200,000
1 モニタリング対象リソース5 あたりの、外部指標からのアクティブな時系列 200,000

1 この上限は Cloud Monitoring によって課されます。他のサービスによってより低い最大値が課されることもあります。
2 リクエストの各時系列に書き込めるデータポイントは 1 つだけです。したがってこの制限はリクエストごとに書き込めるポイント数の上限としても作用します。
3 Cloud Monitoring API では、時系列に書き込まれるポイントの終了時間が少なくとも 10 秒離れている必要があります。データポイントが順番に書き込まれる場合は、ポイントを時系列にバッチ書き込みできます。
4 外部指標とは、external.googleapis.com に書き込まれる数を指します。これらの指標には、Prometheus(多くの場合、Kubernetes によって使用されるモニタリング ツール)によって書き込まれる数が含まれます。詳しくは、Prometheus の使用をご覧ください。
5 過去 24 時間以内に時系列にデータポイントが書き込まれた場合、その時系列はアクティブです。Prometheus3 の指標を含むカスタム指標と外部指標において、上限は、単一のモニタリング対象リソースのカスタム指標タイプすべて、または外部指標タイプすべてにおけるアクティブな時系列の合計数に適用されます。この例外となるのが global のモニタリング対象リソースです。このリソースには各指標タイプごとに上限が適用されます。これはシステム全体のセーフティ リミットであり、カスタマイズすることはできません。

Monitoring API の割り当てと上限

カテゴリ 最大値
API の使用上限 割り当てダッシュボードで確認してください。API については、[すべての割り当て量] をクリックすると割り当てが表示されます。
API ページトークンの存続時間 24 時間

Monitoring API の割り当てについて

Monitoring API には、時系列取り込みリクエストと時系列クエリのレートに対して割り当ての上限があります。取り込みリクエストは時系列データを書き込む呼び出しで、クエリは時系列データを取得する呼び出しです。他の Monitoring API エンドポイントにも内部上限があります。これらのエンドポイントは、大量のリクエストを処理するためのものではありません。

Monitoring API の割り当て上限の引き上げが必要な場合は、Google Cloud サポートにお問い合わせください。

このページでは、変更できないその他の上限について詳しく説明しています。

詳細については、割り当ての操作をご覧ください。

データの保持

保持期間を過ぎた指標データポイントは時系列から削除されます。

カテゴリ
カスタム指標タイプと外部指標タイプ のデータポイントの保持期間 24 か月
プロセスの状態の指標タイプ のデータポイントの保持期間 24 時間
その他の指標タイプのデータポイントの保持期間 6 週間
API ページトークンの存続時間 24 時間

指標データは、元のサンプリング頻度で 6 週間保存され、その後、長期保存用に 10 分間隔にダウンサンプリングされます。
プロセスの状態の指標は、指標タイプの文字列に count_by_statefork_count も含まない agent.googleapis.com/agent/processes の指標です。count_by_statefork_count の指標は 6 週間保持されます。

リソース グループ

カテゴリ
1 ワークスペースあたりのリソース グループ数 500
1 メールレポートに含まれるグループ数の上限1 10

1 Cloud Monitoring メールレポートを設定する際、リソース グループの使用率に関する情報をリクエストできます。メールレポート ツールの上限に従い、生成されたレポートには 10 グループのみの情報が含まれます。

ワークスペースに関する上限

1 つのワークスペースに、最大 100 個の Google Cloud プロジェクトを含めることができます。詳細については、ワークスペースの使用をご覧ください。

アラートと稼働時間チェックに関する上限

カテゴリ
1 ワークスペースあたりの稼働時間チェック数 100*
1 ワークスペースあたりのアラート ポリシー数 500
1 アラート ポリシーあたりの条件数 6
1 アラート ポリシーあたりの通知チャンネル数 16
1 ワークスペースあたりの通知チャンネル数 4,000
1 アラート ポリシーあたりの同時対応待ちインシデント数 5,000
指標不在条件の最長時間 1 日
指標しきい値条件の最長時間 23 時間 30 分
*この上限は稼働時間チェックの構成の数に適用されます。稼働時間チェックの各構成には、指定されたリソースのステータスを確認する時間間隔が含まれます。詳細については、稼働時間チェックの管理をご覧ください。

グラフに関する上限

カテゴリ
1 ワークスペースあたりのダッシュボードの数 1,000
1 つのダッシュボード上のグラフの数 25
1 つのグラフ上の線の数 300

サービスレベル目標

カテゴリ
サービスあたりの SLO の数 500