Google Distributed Cloud エアギャップ リリースノート

2023 年 12 月 8 日 [GDC 1.9.8]


Google Distributed Cloud エアギャップ 1.9.8 がリリースされました。

Google Distributed Cloud エアギャップの機能については、プロダクトの概要をご覧ください。


アドオン マネージャー:

最新のセキュリティ パッチと重要なアップデートを適用するために、Google Distributed Cloud のバージョンが 1.14.11 に更新されます。

詳細については、Google Distributed Cloud 1.14.11 リリースノートをご覧ください。


バージョンを更新:

Debian ベースのイメージ バージョンが bullseye-v1.4.3-gke.10 に更新されます。


最新のセキュリティ パッチと重要なアップデートを適用するため、Canonical Ubuntu OS イメージのバージョンを 20231116 に更新しました。バグとセキュリティの脆弱性の修正を利用するには、各リリースですべてのノードをアップグレードする必要があります。以下のセキュリティの脆弱性が修正されました。


次のコンテナ イメージのセキュリティの脆弱性が修正されました。


Google Distributed Cloud air-gapped 1.9.8 では、NodeUpgrade ファームウェア アップグレード タスクが in process ステータスで停止するアップグレードに関する問題が修正されています。


Google Distributed Cloud air-gapped 1.9.8 では、サーバーの BMC 証明書の状態が Generating 状態または Verifying 状態のままになり、アップグレードまたはサーバー認証情報のローテーションがブロックされる問題を修正しています。


Google Distributed Cloud air-gapped 1.9.8 には、3 つの n2-standard-4 ワーカーノードを持つユーザー クラスタにアップグレード用の CPU リソースが不足しているという既知の問題があります。


Google Distributed Cloud air-gapped 1.9.8 には、VM マネージャーのロールベースのアクセス制御(RBAC)とスキーマ設定により、ユーザーが VM のバックアップと復元プロセスを開始できないという既知の問題があります。


Google Distributed Cloud air-gapped 1.9.8 には、Pod が終了状態のままになるためノードのドレインがブロックされるという既知の問題があります。


Google Distributed Cloud エアギャップ 1.9.8 には、署名の添付後にアーティファクトの配布が失敗するという既知の問題があります。


Google Distributed Cloud air-gapped 1.9.8 には、組織システム クラスタのアラートがチケット発行システムに届かないという既知の問題があります。