データベース サービスのバックアップを有効にする

DBS バックアップ リポジトリを設定したら、アプリケーション オペレーター（AO）が DBS DBCluster のバックアップ サービスを有効にする必要があります。

DBS のバックアップ サービスを有効にする

DBS のバックアップ サービスを有効にするには、同じ Namespace に DBS BackupPlan リソースを作成します。backupRetainDays は、バックアップが自動的に削除されるまでの日数を設定する必要があります。

Oracle BackupPlan の例:

apiVersion: oracle.dbadmin.gdc.goog/v1
kind: BackupPlan
metadata:
  name: backupplan1
spec:
  dbclusterRef: dbcluster-sample
  backupRetainDays: 14
  paused: false

Postgres BackupPlan の例:

apiVersion: postgresql.dbadmin.gdc.goog/v1
kind: BackupPlan
metadata:
  name: backupplan1
spec:
  dbclusterRef: dbcluster-sample
  backupRetainDays: 14
  paused: false

BackupPlan が作成されると、DBS は 1 日 1 回自動バックアップを開始します。利用可能な復元期間は、BackupPlan の status.recoveryWindow フィールドに表示されます。