データベース クラスタの起動と停止

データベース クラスタを停止すると、クラスタが一時停止し、リソースが節約されます。データベース クラスタの停止と起動は、Google Distributed Cloud(GDC)エアギャップ コンソールまたは gdcloud CLI ツールを使用して行うことができます。

コンソール

  1. GDC コンソールのメインメニューから [Database Service] を選択します。
  2. 開始または停止するデータベース クラスタを選択します。
  3. [STOP] または [START] をクリックします。

gdcloud CLI

次のコマンドを使用して、データベース クラスタを停止します。

gdcloud database clusters stop CLUSTER_NAME

次のコマンドを使用して、データベース クラスタを起動します。

gdcloud database clusters start CLUSTER_NAME

次のように置き換えます。

  • CLUSTER_NAME は、起動または停止するデータベース クラスタの名前に置き換えます。

API

kubectl patch dbcluster.DBENGINE_NAME.dbadmin.gdc.goog DBCLUSTER_NAME -p '{"spec":{"primarySpec": {"isStopped": IS_STOPPED}}}' --type=merge -n USER_PROJECT

次の変数を置き換えます。

  • DBENGINE_NAME: データベース エンジンの名前。alloydbomnipostgresqloracle のいずれかです。
  • DBCLUSTER_NAME: データベース クラスタの名前。
  • USER_PROJECT: データベース クラスタが作成されたユーザー プロジェクトの名前。
  • IS_STOPPED: データベース クラスタを停止するかどうか(true)を指定します。停止しない場合は false を指定します。