データベース クラスタは、GDC コンソールまたは Distributed Cloud CLI を使用して削除できます。
コンソール
- GDC コンソールのメインメニューから [Database Service] を選択します。
- 削除するデータベース クラスタを選択します。
- [削除] をクリックします。
- 省略可: バックアップが以前に有効になっていた場合は、[すべてのバックアップを削除] を選択します。これにより、完全に削除されます。それ以外の場合、プロジェクトの保持期間が終了すると、バックアップは自動的に削除されます。
- 削除を確定するには、クラスタの ID を入力します。
- [削除] をクリックして終了します。
gdcloud CLI
データベース クラスタを削除するには、次のコマンドを使用します。
gdcloud database clusters delete CLUSTER_NAME
次のように置き換えます。
- CLUSTER_NAME は、削除するデータベース クラスタの名前に置き換えます。
API
kubectl patch dbcluster.DBENGINE_NAME.dbadmin.gdc.goog DBCLUSTER_NAME -p '{"spec":{"isDeleted": true}}' --type=merge -n USER_PROJECT
kubectl delete dbcluster.DBENGINE_NAME.dbadmin.gdc.goog DBCLUSTER_NAME -n USER_PROJECT # for database clusters with backup enabled, this will permanently delete the database.
次の変数を置き換えます。
DBENGINE_NAME
: データベース エンジンの名前。alloydbomni
、postgresql
、oracle
のいずれかです。USER_PROJECT
: データベース クラスタが作成されたユーザー プロジェクトの名前。DBCLUSTER_NAME
: データベース クラスタの名前。
バックアップのないデータベース クラスタの場合は、最初のステップのみが必要です。バックアップがあるデータベースの場合、最初のコマンドのみを実行すると、バックアップは保持されたままデータベースが削除されます(したがって、データベース クラスタは復元可能です)。これらのバックアップは、保持期間が終了すると削除されます。2 番目のコマンドを使用すると、データベース クラスタとそのすべてのバックアップを直ちに削除できます。