このガイドでは、サポートされているサードパーティ アプリケーションをモニタリングするように以前の Cloud Monitoring エージェントを構成する方法について説明します。構成は、以前の Monitoring エージェントが Linux で実行されている場合にのみ可能です。Windows 上のエージェントは IIS と MS SQL アプリケーションをモニタリングしますが、これらのシステムでは、他のサードパーティ アプリケーションから指標を収集するようにエージェントを構成することはできません。
サードパーティ アプリケーションから利用可能な指標の一覧については、エージェントの指標をご覧ください。構成ファイルはMonitoring エージェントの GitHub 構成リポジトリにあります。
以前の Monitoring エージェントをインストールした後、サポートされているサードパーティ アプリケーションに関する次の構成手順をご覧ください。
Cloud Monitoring の [指標の管理] ページでは、オブザーバビリティに影響を与えることなく、課金対象の指標に費やす金額を制御するために役立つ情報が提供されます。[指標の管理] ページには、次の情報が表示されます。
- 指標ドメイン全体と個々の指標での、バイトベースとサンプルベースの両方の課金に対する取り込み量。
- 指標のラベルとカーディナリティに関するデータ。
- 各指標の読み取り回数。
- アラート ポリシーとカスタム ダッシュボードでの指標の使用。
- 指標書き込みエラーの割合。
また、指標の管理を使用して不要な指標を除外し、取り込みのコストを削減することもできます。[指標の管理] ページの詳細については、指標の使用状況の表示と管理をご覧ください。