バージョンと環境

エージェント フローの複数のバージョンを作成し、それらを別々のサービス環境にデプロイできます。

フローを編集する場合は、下書きフローを編集することになります。下書きフローは、いつでもフロー バージョンとして保存できます。フロー バージョンは、フローデータと、インテント、エンティティ、webhook、ページ、ルートグループなどの関連付けられたエージェント データの不変のスナップショットです。

下書きフローを保存すると、デフォルト環境にデプロイされます。特定のフロー バージョンを作成する場合、カスタム環境にデプロイできます。以下の目的で、幅広いカスタム環境を作成できます。

  • テスト
  • 開発
  • 本番環境
  • その他

フロー バージョンを下書きに読み込む

いつでも、フロー バージョンを下書きに読み込んで、デフォルトの環境で編集して使用できます。

フロー バージョンを下書きに読み込むと、インテントやエンティティなどのエージェント レベルのリソースを含むエージェント内の複数のリソースを更新できます。コンソールまたは API でバージョンを下書きに読み込むと、エージェント レベルのリソースを上書きするかどうかを選択できます。

フロー バージョンを管理する

フロー バージョンを管理するには、以下の手順を行います。

コンソール

フローの現在のバージョンを一覧表示するには:

  1. Dialogflow CX Console を開きます。
  2. GCP プロジェクトを選択します。
  3. エージェントを選択します。
  4. [エージェント設定] をクリックします。
  5. [Version] タブをクリックします。
  6. エージェントのフローが一覧表示されます。1 つ選択してください。
  7. 選択したフロー バージョンが一覧表示されます。

フローごとに次の情報が表示されます。

  • Version: バージョン名。
  • NLU Type: フローのバージョンの NLU タイプ
  • Version Created: バージョンが作成された日時。
  • Status: トレーニングのステータス。ステータスが Ready になるまでフロー バージョンは使用できません。

新しいフロー バージョンを作成するには、[Add Version] ボタンをクリックして情報を指定します。

特定のフロー バージョンを下書きフローとして読み込むには、リスト内のバージョンの右側にある [読み込み] ボタンをクリックします。読み込み時にエージェント レベルのデータを上書きするオプションが用意されています。

特定のフロー バージョンを削除するには、リスト内のバージョンの右側にある削除ボタン をクリックします。

API

詳細については、をご覧ください。

バージョン リファレンスのプロトコルとバージョンを選択:

プロトコル V3beta1
REST バージョン リソース
RPC バージョン インターフェース

環境の管理

エージェント環境を管理するには、次の手順を行います。

コンソール

エージェントの現在の環境を一覧表示するには:

  1. Dialogflow CX Console を開きます。
  2. GCP プロジェクトを選択します。
  3. エージェントを選択します。
  4. [エージェント設定] をクリックします。
  5. [環境] タブをクリックします。
  6. エージェント環境が一覧表示されます。

新しい環境を作成するには、[Add Environment] ボタンをクリックして情報を指定します。

フロー バージョンを選択して環境を構成するには、環境をクリックして情報を指定します。

環境の編集履歴を表示するには、リスト内の環境の右側にある履歴 ボタンをクリックします。

環境 ID を含む環境リソース名をコピーするには、リスト内の環境の右側にある コピーボタン をクリックします。

環境を削除するには、リスト内の環境の右側にある削除ボタン をクリックします。

API

詳細については、をご覧ください。

環境リファレンスのプロトコルとバージョンを選択:

プロトコル V3beta1
REST 環境リソース
RPC 環境インターフェース

ランタイム セッション呼び出しの環境を指定する

ランタイム セッション呼び出しの環境(detectIntentstreamingDetectIntentmatchIntent、セッション エンティティ呼び出しなど)を指定できます。環境を指定するには、agent パス パラメータと sessions パス パラメータの間に environments/environment-id を挿入してエンドポイント URL を変更します。

たとえば、次のエンドポイントでは 6db409d7-57ac-41d7-83bd-89b8768e2745 環境 ID が使用されます。

https://dialogflow.googleapis.com/v3beta1/projects/my-project-id/locations/us/agents/my-agent-id/environments/6db409d7-57ac-41d7-83bd-89b8768e2745/sessions/my-session-id:detectIntent

環境が指定されていない場合は、デフォルトの環境が使用されます。