継続的なテストとデプロイ

継続的テスト機能は、環境に構成されたテスト ケースのセットを自動的に実行して、その環境内でフロー バージョンの動作が意図したものであるかを検証します。

不正なバージョンが環境に公開されないようにするために、継続的デプロイを使用して、フロー バージョンを環境にデプロイする前に、これと同じ検証用のテストセットを実行できます。

継続的なテストとデプロイを管理する

継続的なテストとデプロイを管理するには:

コンソール

  1. Dialogflow CX Console を開きます。

  2. GCP プロジェクトを選択します。

  3. エージェントを選択します。

  4. [管理] タブをクリックします。

  5. [CI/CD] をクリックします。

  6. [環境名] プルダウン メニューから環境を選択します。

  7. [継続的テスト] タブをクリックします。デフォルトで [テスト ケース] タブが開きます。

  8. [テスト ケースの選択] プルダウンで、継続的テストセットに追加する定義済みのテスト ケースを選択します。

  9. [設定] タブでは、[継続的テスト] 切り替えがデフォルトでオンになっています。 継続的デプロイを追加するには、[継続的デプロイ] 切り替えをクリックします。

環境での毎日の継続的テストの結果を表示するには、[継続的テスト] タブ、[結果] の順にクリックします。

環境で継続的テストが有効になっているかどうかを確認するには、[管理] タブの [環境] をクリックします。環境ごとに、[継続的テスト] 列に継続的テストのステータスが表示されます。

API

Environments 型の runContinuousTest メソッドと deployFlow メソッドをご覧ください。

環境リファレンスのプロトコルとバージョンを選択:

プロトコル V3 V3beta1
REST 環境リソース 環境リソース
RPC 環境インターフェース 環境インターフェース
C++ EnvironmentsClient 利用できません
C# EnvironmentsClient 利用できません
Go EnvironmentsClient 利用できません
Java EnvironmentsClient EnvironmentsClient
Node.js EnvironmentsClient EnvironmentsClient
PHP 提供なし 利用できません
Python EnvironmentsClient EnvironmentsClient
Ruby 提供なし 利用できません