VMware Engine プライベート クラウドの作成

プライベート クラウドとは、ESXi ホスト、vCenter、vSAN、NSX-T、HCX で構成される、分離された VMware スタックのことです。プライベート クラウドは、Google Cloud VMware Engine ポータルを介して管理されます。プライベート クラウドを作成すると、単一の vSphere クラスタと、そのクラスタ内に作成されるすべての管理 VM が得られます。

始める前に

VMware Engine は、vSphere / vSAN サブネット用に選択されたネットワークに管理コンポーネントをデプロイします。ネットワーク IP アドレス範囲は、デプロイ中に異なるサブネットに分割されます。

開始する前に、プライベート クラウド用の vSphere / vSAN サブネットに一意の IP アドレス範囲を割り振ります。vSphere / vSAN のサブネット アドレス空間は、VMware Engine 環境と通信するネットワークと重複しないようにする必要があります。プライベート クラウドと通信するネットワークには、オンプレミス ネットワークと Google Cloud VPC の両方が含まれます。vSphere / vSAN サブネットの詳細については、VLAN とサブネットの概要をご覧ください。

  • 最小 vSphere / vSAN サブネットの CIDR 範囲のプレフィックス: /24
  • 最大 vSphere / vSAN サブネットの CIDR 範囲のプレフィックス: /21

プライベート クラウドを作成する

  1. Google Cloud VMware Engine ポータルにアクセスします
  2. [Resources] ページで [Create private cloud] をクリックします。
  3. プライベート クラウドのノード数を選択します。少なくとも 3 つ必要です。
  4. VMware 管理ネットワークの CIDR 範囲を入力します。この範囲の制限については、始める前にのセクションをご覧ください。
  5. HCX デプロイ ネットワークの CIDR 範囲を入力します。これは HCX コンポーネントのデプロイに使用されます。CIDR 範囲がオンプレミス サブネットやクラウド サブネットと重複していないことを確認します。CIDR 範囲は、/27 以上である必要があります。
  6. [Review and Create] を選択します。
  7. 設定を確認します。設定を変更するには、[Back] をクリックします。
  8. [Create] をクリックして、プライベート クラウドのプロビジョニングを開始します。

プロビジョニングには 30 分から 2 時間かかる場合があります。プロビジョニングが完了すると、メールが届きます。

次のステップ