vCenter アクセス用の DNS 名解決を構成する

オンプレミス ワークステーションから VMware Engine プライベート クラウド上の vCenter サーバーにアクセスするには、DNS アドレス解決を構成して、vCenter サーバーがホスト名と IP アドレスでアドレス指定されるようにする必要があります。

プライベート クラウドの DNS サーバーの IP アドレスを取得する

  1. Google Cloud VMware Engine ポータルにアクセスします
  2. [リソース] > [プライベート クラウド] に移動し、接続するプライベート クラウドを選択します。
  3. プライベート クラウドの [概要] ページの [プライベート クラウド DNS サーバー] で、[コピー] をクリックして、プライベート クラウド DNS サーバーの IP アドレスをコピーします。

DNS 構成には次のいずれかのオプションを使用します。

gve.goog の DNS サーバーにゾーンを作成する

ゾーンをスタブゾーンとして設定し、プライベート クラウド上の DNS サーバーを参照して名前を解決できます。このセクションでは、BIND DNS サーバーまたは Microsoft Windows DNS サーバーの使用について説明します。

BIND DNS サーバーにゾーンを作成する

構成する特定のファイルとパラメータは、個々の DNS 設定によって異なります。

たとえば、デフォルトの BIND サーバーの構成では、DNS サーバー上の /etc/named.conf ファイルを編集して、次のゾーン情報を追加します。

zone "gve.goog"
{
    type stub;
    masters { IP address of DNS servers; };
    file "slaves/gve.goog.db";
};

Microsoft Windows DNS サーバーにゾーンを作成する

  1. DNS サーバーを右クリックし、[新しいゾーン] を選択します。
  2. [Stub zone] を選択して、[次へ] をクリックします。
  3. 環境に応じて適切なオプションを選択し、[次へ] をクリックします。
  4. [逆引きゾーンを転送] を選択し、[次へ] をクリックします。
  5. ゾーン名を入力し、[次へ] をクリックします。
  6. VMware Engine ポータルから取得したプライベート クラウドの DNS サーバーの IP アドレスを入力します。
  7. 必要に応じて [次へ] をクリックして設定を完了します。

条件付きフォワーダーを作成する

条件付きフォワーダーは、指定されたサーバーにすべての DNS 名前解決リクエストを送信します。この設定では、*.gve.goog へのリクエストはすべて、プライベート クラウドにある DNS サーバーに転送されます。次の例は、さまざまなタイプの DNS サーバーでフォワーダーを設定する方法を示しています。

BIND DNS サーバーに条件付きフォワーダーを作成する

構成する特定のファイルとパラメータは、個々の DNS 設定によって異なります。

たとえば、デフォルトの BIND サーバーの構成では、DNS サーバー上の /etc/named.conf ファイルを編集して、次の条件付きフォワーダー情報を追加します。

zone "gve.goog" {
    type forward;
    forwarders { IP address of DNS servers; };
};

Microsoft Windows DNS サーバーに条件付きフォワーダーを作成する

  1. DNS サーバーで DNS Manager を開きます。
  2. [条件付きフォワーダー] を右クリックして、条件付きフォワーダーを追加するオプションを選択します。
  3. プライベート クラウド内の DNS サーバーの DNS ドメインと IP アドレスを入力し、[OK]をクリックします。

次のステップ