GCP Console でのモニタリング

このページでは、Google Cloud Platform Console に現在のデータと履歴データを表示して、Cloud Spanner インスタンスをモニタリングする方法について説明します。

インスタンスの現在のステータスを表示する

GCP Console で Cloud Spanner インスタンスを開くと、インスタンスで最も重要な指標(CPU 使用率など)の現在のステータスが表示されます。インスタンス内の特定のデータベースの現在の指標を表示することもできます。

インスタンスの現在のステータスを表示するには、次の操作を行います。

  1. GCP Console で、Cloud Spanner インスタンスのリストを開きます。

    インスタンス リストに移動

  2. ステータスを確認するインスタンスの名前をクリックします。

    GCP Console にインスタンスの概要が表示されます。いくつかの重要な指標の現在値も表示されます。詳しくは、使用可能な指標をご覧ください。

  3. 省略可: インスタンス内の特定のデータベースの現在の指標を表示するには、左ペインでデータベースの名前をクリックします。

    GCP Console に、いくつかの重要な指標の現在値が表示されます。

インスタンスの履歴データを表示する

GCP Console で、インスタンスの履歴データのグラフを表示できます。異なる期間のグラフを表示できます。表示期間は過去 1 時間から過去 30 日までの間で設定できます。また、インスタンス内の特定のデータベースのグラフを表示することもできます。

インスタンスの履歴データを表示するには、次の操作を行います。

  1. GCP Console で、Cloud Spanner インスタンスのリストを開きます。

    インスタンス リストに移動

  2. ステータスを確認するインスタンスの名前をクリックして、[モニタリング] タブをクリックします。

    GCP Console に、インスタンスの履歴データのグラフが表示されます。詳しくは、使用可能なグラフの種類をご覧ください。

  3. 省略可: 期間を変えて履歴データを表示するには、最初のグラフの上にあるボタンを探し、表示したい期間をクリックします。

  4. 省略可: グラフに表示されるデータを制御するには、グラフのプルダウン リストのいずれかをクリックします。たとえば、インスタンスがマルチリージョン構成を使用している場合、一部のグラフではプルダウン リストを使用して特定のリージョンのデータを表示できます。すべてのグラフでプルダウン リストが使用できるわけではありません。

  5. 省略可: インスタンス内の特定のデータベースの履歴データを表示するには、左ペインでデータベースの名前をクリックします。

Cloud Spanner のグラフと指標

GCP Console で次のグラフと指標を使用して、インスタンスの現在と過去のステータスを確認できます。グラフと指標はインスタンス レベルで使用できます。インスタンスの特定のデータベースに対して複数のグラフと指標を表示することもできます。

使用可能なグラフと指標
ノード数

インスタンスのノードの数。

インスタンスでのみ使用可能。

CPU 使用率 - 移動平均 24 時間

CPU 使用率の合計の移動平均。インスタンスの各データベースが使用している CPU リソースの使用率で表します。各データポイントは過去 24 時間の平均を表します。

インスタンスでのみ使用可能。

CPU 使用率 - 高い優先度

CPU 使用率の合計。インスタンスで優先度の高いタスクが使用している CPU リソースの割合で表します。これらのタスクにはユーザーが開始する大半のリクエストが含まれます。Cloud Spanner が迅速に完了する必要があるメンテナンス タスクも含まれます。 詳しくは、優先度の高いタスクをご覧ください。

インスタンスとデータベースで使用可能。

CPU 使用率 - 合計

CPU 使用率の合計。インスタンスで使用されている CPU リソースの割合で表します。

インスタンスとデータベースで使用可能。

  • インスタンスの場合、データベースまたはタスクの優先度別に全体の CPU 使用率のグラフを表示できます。
  • データベースの場合、全体の CPU 使用率のグラフをタスクの優先度別に表示できます。
レイテンシ

Cloud Spanner がリクエストの処理に費やした時間(秒)。この測定は、Cloud Spanner サービスがリクエストを受信すると開始され、Cloud Spanner サービスがレスポンスの送信を開始すると終了します。詳しくは、レイテンシ指標をご覧ください。

レイテンシ指標は 50 パーセンタイルと 99 パーセンタイルで確認できます。

  • 50 パーセンタイルのレイテンシ: 最も処理時間の短いリクエストの 50% の最大レイテンシ(秒)。
  • 99 パーセンタイルのレイテンシ: 最も処理時間の短いリクエストの 99% の最大レイテンシ(秒)。

インスタンスとデータベースで使用可能。

1 秒あたりのオペレーションの回数

Cloud Spanner が 1 秒間に実行したオペレーションの数。または、1 秒間に Cloud Spanner サーバーで発生したエラー数。

グラフに表示するオペレーションを選択できます。

  • 読み取りと書き込み
  • 読み取り専用
  • 書き込み専用
  • Cloud Spanner サーバーでのエラー

インスタンスとデータベースで使用可能。

スループット(MB/秒)

インスタンスまたはデータベースで 1 秒間に発生した読み取りまたは書き込みで処理されたデータ量。この値は、バイナリ メガバイト(MB)単位で測定されます。1 MB は 220 バイトです。この測定単位はメビバイト(MiB)ともいいます。

インスタンスとデータベースで使用可能。

スループット積み上げグラフ(MB/秒)

すべてのリージョンのインスタンスまたはデータベースで 1 秒間に発生した読み取りまたは書き込みで処理されたデータ量。この値は、バイナリ メガバイト(MB)単位で測定されます。1 MB は 220 バイトです。この測定単位はメビバイト(MiB)ともいいます。

マルチリージョン構成のインスタンスとそのデータベースで利用可能。

ストレージの合計

インスタンスまたはデータベースに保存されるデータ量。この値は、バイナリ バイト単位で測定されます。たとえば、1 GB は 230 バイトで、この単位はギビバイト(GiB)ともいいます。

インスタンスとデータベースで使用可能。

次のステップ

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