Node.js Bookshelf アプリ

Bookshelf アプリは Node.js で記述されたサンプル ウェブアプリで、次のようなさまざまな Google Cloud プロダクトの使用方法を示します。

  • App Engine スタンダード環境
  • Datastore
  • Cloud Storage
  • Pub/Sub

このチュートリアルでは Bookshelf サンプルアプリについて紹介し、Google Cloud が提供するテクノロジーやサービスを使用してアプリの各機能を実装する仕組みを説明します。

コントロールと本の表紙が表示されている Bookshelf アプリのスクリーンショット

Bookshelf サンプルアプリは、書籍タイトルのコレクションを格納します。アプリに対するアクセス権があれば、どのユーザーでもリストを変更できます。サンプルアプリでは、次の操作が可能です。

  • 本のリスト表示する
  • リストに本を追加する
  • リストから本を削除する
  • 書籍の詳細を編集する
  • 本の表紙画像をアップロードする

目標

  • サンプルアプリのクローンを作成する。またはサンプルアプリをダウンロードする。
  • アプリをビルドし、ローカルマシンで実行する。
  • アプリを App Engine にデプロイする。
  • サンプルコードの内容を一通り理解する。
  • アプリが構造化データを格納する仕組みを理解する。
  • アプリが Cloud Storage にバイナリデータを格納する仕組みを理解する。

料金

このチュートリアルでは、Google Cloud の課金対象となるコンポーネントを使用します。

このチュートリアルは複数のステップで構成され、各ステップはそれぞれ別のページに記載されています。チュートリアルの最後で、リソースをクリーンアップする手順を説明します。クリーンアップを行えば、Google Cloud サービスに対して継続的に課金されることはありません。このチュートリアルのステップを最後まで行わない場合は、最後のページのクリーンアップ手順をご覧ください。

始める前に

  1. Google Cloud プロジェクトを設定するには、Cloud Console を使用します。
    1. Google Cloud プロジェクトを作成した後、App Engine アプリを作成し、プロジェクトでの課金を有効にします。
      App Engine に移動

      プロンプトが表示されたら、App Engine アプリを配置するリージョンを選択して、課金を有効にします。Google Cloud プロジェクトを作成すると [ダッシュボード] が開きます。

    2. Datastore、Pub/Sub、 Cloud Storage JSON、Stackdriver Logging API を有効にします。

      API を有効にする

  2. Cloud SDK をダウンロード、インストール、初期化します。
    Cloud SDK のダウンロード
  3. Google Cloud サービスで認証するためのローカル認証情報を取得します。
    gcloud auth application-default login
  4. デフォルトのプロジェクトが正しく設定されていることを確認します。
    gcloud config list
    出力に表示されるプロジェクト ID がこのチュートリアルで使用する予定のプロジェクトでない場合は、該当するプロジェクトを設定します。
    gcloud config set project [YOUR_PROJECT_ID]
    ここで、[YOUR_PROJECT_ID] はこのチュートリアルで使用するために作成または選択したプロジェクトの ID です。
  5. サンプル リポジトリのクローンを作成します。

    git clone https://github.com/GoogleCloudPlatform/nodejs-getting-started.git

    または、Zip ファイルとしてサンプルをダウンロードし、解凍することもできます。

このチュートリアルでは、読者が Node.js プログラミングに精通しており、Node.js 開発用に環境が準備されていることを前提としています。

チュートリアルの構成

この Bookshelf チュートリアルは複数のパートで構成され、Google Cloud のさまざまなサービスがサンプルアプリでどのように使用されているかを各パートで具体的に説明しています。