API でインテントを管理する

通常、インテントの作成と削除はコンソールを使用して行います。ただし、特定の高度なシナリオでは、API を使用する方が簡単な場合もあります。

インテントを作成する

次の例では、Intent 型の Create メソッドを呼び出す方法を示します。

インテント リファレンスのプロトコルとバージョンを選択:

プロトコル V3 V3beta1
REST インテント リソース インテント リソース
RPC インテント インターフェース インテント インターフェース
C++ IntentsClient 利用できません
C# IntentsClient 利用できません
Go IntentsClient 利用できません
Java IntentsClient IntentsClient
Node.js IntentsClient IntentsClient
PHP 利用不可 利用できません
Python IntentsClient IntentsClient
Ruby 利用不可 利用できません

REST

リクエストのデータを使用する前に、次のように置き換えます。

  • PROJECT_ID: 実際の Google Cloud プロジェクト ID
  • REGION_ID: リージョン ID
  • AGENT_ID: エージェント ID

HTTP メソッドと URL:

POST https://REGION_ID-dialogflow.googleapis.com/v3/projects/PROJECT_ID/locations/REGION_ID/agents/AGENT_ID/intents

リクエストの本文(JSON):

{
  "displayName": "My intent display name"
}

リクエストを送信するには、次のいずれかのオプションを展開します。

次のような JSON レスポンスが返されます。

{
  "name": "projects/PROJECT_ID/locations/REGION_ID/agents/AGENT_ID/intents/INTENT_ID",
  "displayName": "My intent display name",
  "priority": 500000
}

インテントを更新する

フィールド マスク ガイドでは、インテントの個々のフィールドを更新する方法について説明しています。

インテントを削除する

次の例では、Intent 型の Delete メソッドを呼び出す方法を示します。

インテント リファレンスのプロトコルとバージョンを選択:

プロトコル V3 V3beta1
REST インテント リソース インテント リソース
RPC インテント インターフェース インテント インターフェース
C++ IntentsClient 利用できません
C# IntentsClient 利用できません
Go IntentsClient 利用できません
Java IntentsClient IntentsClient
Node.js IntentsClient IntentsClient
PHP 利用不可 利用できません
Python IntentsClient IntentsClient
Ruby 利用不可 利用できません

REST

リクエストのデータを使用する前に、次のように置き換えます。

  • PROJECT_ID: 実際の Google Cloud プロジェクト ID
  • REGION_ID: リージョン ID
  • AGENT_ID: エージェント ID
  • INTENT_ID: 作成レスポンスに含まれるインテント ID

HTTP メソッドと URL:

DELETE https://REGION_ID-dialogflow.googleapis.com/v3/projects/PROJECT_ID/locations/REGION_ID/agents/AGENT_ID/intents/INTENT_ID

リクエストを送信するには、次のいずれかのオプションを展開します。

成功したことを示すステータス コード(2xx)と空のレスポンスが返されます。