プライベートオファープランを構成する

販売パートナーの割引を含むプライベートオファープランを設定すると、販売パートナーは個別にプライベートオファーを作成してお客様と取引できるようになります。

範囲

プライベートオファープランは次のいずれかに構成できます。

公開したプロダクトの再販が有効になっていることを確認します。再販を有効にしていないと、販売パートナーは Google Cloud アカウントにリンクされている Cloud 請求先アカウントを使用して、Cloud Marketplace プロダクトを購入することはできません。
Producer Portal で販売パートナー割引を表示、作成、管理するためのアクセス制御が構成されていることを確認します。
適用するプライベートオファープランを構成する Cloud 請求先アカウントまたはサブアカウントを、販売パートナーに確認します。

プライベートオファープランを作成するには、次の手順を完了します。

プランを作成したら、プランの詳細を入力する必要があります。

Producer Portal でプランの詳細を構成するには、プランを選択して次の手順を完了します。

[プランの詳細] の [名前] に、プライベートオファープランの名前を入力します。
[スコープ] で、1 回の使用プランと複数回の使用プランのどちらを作成するかを選択します。詳細については、このページで前述のスコープをご覧ください。
[期間] で、プランの開始日と終了日を入力します。
[請求先アカウント情報] で、プランを適用するように構成する Cloud 請求先アカウントまたはサブアカウントの情報を入力します。 1 回の使用プランの場合、これは販売パートナー経由で購入されたお客様の Cloud 請求先サブアカウントです。複数回の使用プランの場合は、販売パートナーの Cloud 請求先アカウントです。

注: 関連する販売パートナーの販売パートナー割引がすでに構成されている場合、Cloud Marketplace はこれを認識し、割引額を表示します。
必要に応じて、連絡先情報を入力して販売パートナーと共有します。お客様には、提供した連絡先情報は表示されません。
[承認の同意期限] で、販売パートナーがプランの同意を承認する期限を入力します。
[保存] をクリックします。

Producer Portal でプランのお支払いの詳細を設定するには、プランを選択して次の手順を完了します。

[プロダクトと料金] の [プロダクトとプラン] で、プライベートオファープランを適用するプロダクトと、プロダクトの料金プランも指定します。
[料金モデル] で、プランの料金モデルを選択します。詳細については、プライベートオファーの料金モデルをご覧ください。
[料金と割引] で [構成] をクリックします。
表示されたタブの [料金と割引] で、このプランでの販売パートナーへの請求方法の詳細を入力します。これには以下が含まれます。
- このプランに従って作成されたオファーの請求頻度。
- このプランに従って作成されたオファーの料金やコミットメントの詳細。
[販売パートナー割引] で、このプランの固定販売パートナー割引を指定します。販売パートナー割引を含めない場合は、値 0 を入力します。販売パートナー割引の詳細については、販売パートナー割引をご覧ください。
[オファーの期間] に、このプランに従って作成されるオファーの期間を入力します。
[保存] をクリックします。

プランの詳細とプランのお支払いの詳細を構成したら、[法的条項] で、このプランで作成されたオファーに適用するエンドユーザー使用許諾契約（EULA）を選択します。

プランの詳細とプランのお支払いの詳細を構成したら、次の手順を完了します。

販売パートナーがプライベートオファープランの承認を確定すると、Google はプランをプロビジョニングしてから、プランが承認されたことを確定するメールを送信します。

既存の販売パートナーのプライベートオファープランをキャンセルするには: