このページでは、Google に接続されたシートでレポートを表示する方法について説明します。また、レポートをローカル ファイルにダウンロードする方法についても説明します。
事前構築済みレポートを設定したら、Google Workspace にアクセスできる場合は、Google に接続されたシートで結果を確認できます。詳細については、コネクテッド シートの使用をご覧ください。
Google Workspace にアクセスできない場合は、Looker Studio でレポートを表示するか、事前構築済みのレポートを CSV ファイルでダウンロードできます。手順については、事前構築済みレポートをダウンロードするをご覧ください。
Google に接続されたシートで事前構築済みレポートを表示する手順は次のとおりです。
- Google Cloud コンソールで、[BigQuery Studio] ページに移動します。
- [エクスプローラ] パネルで、 展開矢印をクリックしてデータセットを開きます。
- 事前構築済みのレポートを選択します。例:
Backup Jobs Summary [エクスポート] で [スプレッドシートを使って調べる] をクリックします。
レポートデータを含む接続済みシートの新しいタブが開きます。
事前構築レポートをダウンロードする
事前構築レポートを設定したら、ローカル ファイルにダウンロードできます。詳細については、 Google Cloud コンソールからクエリ結果をダウンロードして保存するをご覧ください。
BigQuery で事前構築済みレポートをダウンロードする手順は次のとおりです。
- Google Cloud コンソールで、[BigQuery Studio] ページに移動します。
- [エクスプローラ] パネルで、 展開矢印をクリックしてデータセットを開きます。
- 事前構築済みのレポートを選択します。例:
Backup Jobs Summary [クエリ] をクリックし、[新しいタブ] または [分割タブ] を選択します。
サンプルクエリを含む新しいタブが開きます。
[スキーマ] タブに入力されているフィールド名に基づいてクエリを作成します。たとえば、次のクエリを使用してレポート全体をダウンロードできます。
SELECT * FROM `PROJECT_ID.BackupandDR_reports.Backup Jobs Summary`.[実行] をクリックして、クエリ結果のプレビューを表示します。
[結果を保存] で [CSV（ローカル ファイル）] を選択し、レポートをローカル ファイルにダウンロードします。