このページでは、BigQuery と Looker Studio で利用可能な、事前構築された毎日のバックアップ スケジュール ポリシー レポートの概要について説明します。これらのレポートは、バックアップ プランを使用して保護されているリソースに表示されます。
これらのレポートには、ログシンク経由でログが転送されているプロジェクトで事前ビルド済みスクリプトを実行した後にアクセスできます。
毎日のバックアップ スケジュールのコンプライアンス レポートには、次のフィールドが含まれます。
- date: コンプライアンス ステータスが報告された日付。
- resource_type: リソースのタイプ(Compute Engine インスタンスなど)。
- resource_name: 毎日のスケジュール設定バックアップ ポリシーに関連付けられているリソースの名前。
- resource_project_name: リソースが存在するプロジェクトの名前。
- backup_plan_name: ソースリソースに関連付けられているバックアップ プランの名前。
- rule_name: ジョブのバックアップに使用されるバックアップ ルールの名前。
- backup_window: バックアップ ジョブを開始できる期間を定義したバックアップ時間枠。バックアップ時間枠は 24 時間表記で、開始時間と終了時間は 00 ~ 24 時間の範囲で、時間枠は 6 時間以上にする必要があります。
- backup_window_time_zone: 日次スケジュール バックアップ ポリシー ウィンドウのタイムゾーン。
- backup_schedule_compliance_status: 毎日のスケジュール バックアップ ポリシーのコンプライアンス ステータス。ステータスは、保留中、成功、失敗のいずれかです。
- comment: 毎日のスケジュール設定バックアップ ポリシーのコンプライアンス ステータスを説明する説明。
- backup_vault_name: 毎日のスケジュール バックアップ ポリシーに使用されるバックアップ ボールトの名前。
- backup_vault_project_name: 日次スケジュール バックアップ ポリシーに使用されるバックアップ ボールト プロジェクト。
- backup_vault_location: Backup Vault のロケーション。
- resource_location: 保護されたリソースのロケーション。
次のステップ
- 事前構築済みレポート スクリプトを実行する方法を学習する
- BigQuery でカスタムクエリを作成する方法を学習する。
- コネクテッド シートで事前構築済みレポートを表示する方法を学習する
- Looker Studio で事前構築済みレポートを表示する方法を学習する
- 事前構築済みレポートをダウンロードする方法を確認する。