名前
kf doctor
- 1 つ以上のコンポーネントに対して検証テストを行います。
概要
kf doctor [(COMPONENT|TYPE/NAME)...] [flags]
説明
Doctor は 1 つ以上のコンポーネントまたはオブジェクトに対してテストを行い、目的のステータスを検証します。
引数を指定しない場合は、すべてのコンポーネントのテストが実行されます。1 つ以上の引数を指定すると、それらのコンポーネントまたはオブジェクトのテストのみが実行されます。
使用できるコンポーネントは次のとおりです。
- クラスタ
- istio
ユーザー
指定できるオブジェクト タイプは次のとおりです。
app
ビルド
clusterservicebroker
ルート
servicebroker
serviceinstance
serviceinstancebinding
sourcepackage
宇宙
タスク
例
# Run doctor against all components. kf doctor # Run doctor against server-side components. kf doctor cluster # Run doctor for a Kf App named my-app. kf doctor app/my-app # Run doctor for a Kf Service named my-service. kf doctor serviceinstance/my-service # Run doctor for a Kf Binding named my-binding. kf doctor serviceinstancebinding/my-binding
フラグ
--delay=duration
- 実行間の遅延を設定します(デフォルトは 5 秒)
-h, --help
- doctor のサポート
--retries=int
- 失敗した場合の再試行回数(デフォルトは 1)
継承されるフラグ
次のフラグは親コマンドから継承されます。
--as=string
- 対象のオペレーションになり代わるユーザー名。
--as-group=strings
- このオペレーションになり代わるグループ。複数のグループを指定するには、このフラグを複数回指定します。
--config=string
- CLI リクエストに使用する Kf 構成ファイルへのパス。
--kubeconfig=string
- CLI リクエストに使用する kubeconfig ファイルへのパス。
--log-http
- HTTP リクエストを標準エラーに記録します。
--space=string
- コマンドが実行されるスペース。このフラグにより、現在のターゲット スペースがオーバーライドされます。