汎用アプリケーションは、他のアプリケーションと同様にマウントできます。
汎用アプリ(LVM)をマウントする手順は次のとおりです。
バックアップと DR サービスの管理コンソールで、[App Manager] をクリックし、プルダウン メニューから [アプリケーション] を選択します。
[アプリケーション] ページが開きます。
マウントする [Generic App (LVM)] アプリケーションを右クリックし、[アクセス] を選択します。
代替イメージを選択し、[マウント] を選択します。
通常のホストにマウントする場合は、[ホストまたは VM] オプションをデフォルトのままにします。コンテナにマウントする場合は、コンテナにイメージをマウントするの手順に沿って操作します。
[ホスト] プルダウン リストからターゲット ホストを選択します。
必要に応じて、マウントされたイメージにラベルを割り当てます。
必要に応じて、[ストレージ プール] プルダウン リストで、マウントに使用するデフォルトのストレージ プールを変更します。これは、インポートされた OnVault イメージなど、既存のステージング ディスクがないマウントにのみ適用されます。それ以外の場合は、ここで設定された内容に関係なく、ソースイメージ ディスクが配置されているスナップショット プールが常に使用されます。
Linux ベースの汎用アプリケーションに関連付けられたデータベースの起動とシャットダウンを自動化するスクリプトの事前スクリプト パスと事後スクリプト パスを指定します。使用するスクリプト名とその場所については、データベースの管理者ガイドを参照してください。
[マウント アクション] プルダウン メニューから、次のいずれかのアクションを選択します。
- Keep Source Path: 元のフォルダ構造を維持します。
- マウント場所を指定: アプリケーションをマウントする特定の場所を指定します。
- Map Only: ボリュームをファイル システムにマウントせずにホストにマッピングします。
[送信] を選択します。[ジョブ モニター] に移動して、ジョブの進行状況と詳細を確認できます。マウントされたイメージは、[Active Mounts] で確認できます。
アクティブ マウントの管理
マウントを作成したら、[App Manager] > [Active Mounts] でイメージを追跡できます。イメージを無期限にマウントしたままにしないでください。マウントの作成元であるバックアップ イメージは、すべてのマウントが削除されるまで期限切れにならないためです。マウントされたイメージの使用が終了したら、次のいずれかを行います。
- イメージをマウント解除します。必要に応じて再マウントできます。その後、不要になったことが確実になったら、イメージを削除できます。
- イメージをマウント解除して削除します。マウントのベースとなるバックアップではなく、マウントされたイメージが削除されます。