[App Manager] の [Active Mounts] ページには、管理コンソールで使用可能なアクティブなイメージ（マウント）がすべて一覧表示されます。このページでは、アクティブなイメージに関連付けられているアプリケーション名、アプリケーション タイプ、ソースとマウントされたホスト名、ラベル、ソースイメージ、イメージ名などの情報を確認できます。アクティブな画像に機密情報が含まれているかどうか、および有効期限を確認することもできます。
[Active Mounts] ページでは、次の操作を行うことができます。
- アクティブなイメージをマウント解除して削除する
- アクティブなイメージのマウントを解除する
- 以前にマウントを解除したイメージを再マウントする
- 以前にマウントを解除したマウントを削除する
- アクティブなマウントを忘れる（Compute Engine インスタンスのみ）
- [Active Mounts] ページからマウント オペレーションと移行オペレーションを実行する
- [アクティブなマウント] ページからコンテナの YAML コードにアクセスする
アクティブなイメージをマウント解除して削除する
アクティブなイメージが不要になった場合は、イメージをマウント解除して削除できます。画像を削除せずにマウントを解除した場合は、後で再マウントできます。
アクティブなイメージのマウントを解除して削除する手順は次のとおりです。
[App Manager] メニューに移動し、[Active Mounts] を選択します。
[Active Mounts] ページが開きます。
マウントを解除して削除するアクティブなイメージを 1 つ以上選択します。
プルダウン メニューから [マウントを解除して削除] を選択します。
[送信] をクリックして、マウント解除オペレーションを完了します。マウント解除と削除ジョブのステータスは [モニタ] で確認できます。強制オプションは、サポートから指示された場合にのみ使用してください。
アクティブなマウントをマウント解除する
ホストからマウントを削除して後で使用できるようにするには、削除せずにマウントを解除します。
アクティブなイメージをマウント解除する手順は次のとおりです。
[App Manager] に移動し、[Active Mounts] を選択します。
[Active Mounts] ページが開きます。
マウントを解除するアクティブなイメージを 1 つ以上選択します。
ページの下部にあるプルダウン メニューから [マウントを解除] を選択します。
[送信] をクリックして、マウント解除オペレーションを完了します。マウント解除と削除ジョブのステータスは [モニタ] で確認できます。強制オプションは、サポートから指示された場合にのみ使用してください。
マウントされていないイメージを再マウントする
マウント解除されたイメージを再マウントする手順は次のとおりです。
[App Manager] に移動し、[Active Mounts] を選択します。
[Active Mounts] ページが開きます。
再マウントするイメージを 1 つ以上選択します。これらのイメージの [イメージのステータス] は [Unmounted] である必要があります。
プルダウン メニューから [再マウント] を選択します。
[再マウント] ページが開きます。
[ホスト] プルダウン リストからターゲット ホストを選択します。
VMware ホストの場合のみ:
[マウントモード] で、[NFS（デフォルト）]、[vRDM]（仮想 Raw デバイス マッピング）、[pRDM]（物理 Raw デバイス マッピング）のいずれかを選択します。
[Map to ESX Hosts] で、次のいずれかのオプションを選択します。
- 1 つ: ターゲット VM を実行している ESX ホストにのみマッピングする場合は、[1 つ] を選択します。
- 2: クラスタ内のすべての ESX ホストではなく、2 つの ESX ホストにマッピングする場合は、[2] を選択します。[2 つ] を選択すると、2 つ目のホストを選択するか、[自動選択] を選択できます。自動選択では、ESX ホストの論理ペアに基づいて 2 番目のホストが選択され、ターゲット VM を実行しているホストのパートナー ESX ホストが常に選択されます。
- すべて: クラスタ内のすべての ESX ホストにマッピングする場合は、[すべて] を選択します。[すべて] を選択すると、ジョブの時間が長くなる可能性があります。
[ラベル] に固有の名前を入力します。
[ドライブをマウント] に、使用していないドライブレターを入力します。[ドライブをマウント] は、バックアップ/リカバリ アプライアンスがデータを配置しようとする場所です。選択したドライブ文字が使用されている場合、データは A に近い次の使用可能な文字に格納されます。
マウント ポイントを入力します。新しいデータは、ホストにマウントされた後にここに存在します。
[送信] をクリックします。選択したホストにイメージをマウントするジョブが送信され、イメージがアクティブになります。
マウントされていないイメージを削除する
イメージは保存容量を消費するため、不要になったマウントされていないイメージを見つけたら、削除して容量を解放できます。未使用の画像を定期的に確認して削除します。
マウントされていないイメージを削除する手順は次のとおりです。
[App Manager] に移動し、[Active Mounts] を選択します。
[Active Mounts] ページが開きます。
削除するマウントされていないアクティブなイメージを 1 つ以上選択します。
ページの下部にあるプルダウン リストから [削除] を選択します。リスト内のアイテムを右クリックして、メニューから [削除] を選択することもできます。
[送信] をクリックします。削除ジョブのステータスは [モニタ] で確認できます。
アクティブなマウントを忘れる（Compute Engine インスタンスのみ）
新しい Compute Engine インスタンスまたは既存の Compute Engine インスタンスへのマウントが完了したら、クラウドからインスタンスを削除せずに、新しくマウントされたイメージをアプライアンスから削除できます。
アクティブなマウントを消去する手順は次のとおりです。
[App Manager] メニューをクリックし、プルダウン リストから [Active Mounts] オプションを選択します。
[Active Mounts] ページが開きます。
削除するアクティブなマウントを選択します。
ページの下部にあるプルダウン メニューから [アクティブなマウントを削除] を選択します。
[アクティブなマウントを消去] ページが開きます。
[送信] をクリックします。ジョブのステータスは [モニタ] で確認できます。[Monitor Jobs] に移動します。