Google Cloud コンソールを使用してデータを挿入、変更する

Google Cloud コンソールには、Spanne テーブル内のデータを挿入、編集、削除するためのインターフェースがあります。

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開始するには、Google Cloud コンソールで Spanner テーブルを表示するように選択します。

  1. Google Cloud コンソールで、[Spanner] ページに移動します。

    [Spanner] ページに移動

  2. インスタンスの名前をクリックします。 インスタンスの概要ページが表示されます。

    インスタンスの概要にリストされているデータベースのスクリーンショット

  3. このページの [データベース] リストで、データベースの名前をクリックします。

  4. [テーブル] からテーブルの名前をクリックします。

    データベースの詳細ページに表示されるテーブルのスクリーンショット

  5. Google Cloud コンソールの左側のペインで、[Data] をクリックします。

    テーブルの詳細ページのスクリーンショット

データを挿入する

  1. テーブルの [データ] ページで、[挿入] をクリックします。

    Google Cloud コンソールは、テーブルに行を挿入してその挿入結果を表示するために編集する、テンプレート INSERT ステートメントと SELECT ステートメントを含む新しいクエリタブがあるテーブルの [Spanner Studio] ページを表示します。

  2. INSERT ステートメントを目的の値になるよう編集し、SELECT ステートメントの WHERE 句を編集して、挿入する行の主キー値と一致するようにします。

    Spanner がサポートする構文については、INSERT ステートメントリテラルをご覧ください。

  3. [実行] をクリックします。

    Spanner により、ステートメントが実行されます。

データの編集

  1. テーブルの [データ] ページで、編集する行を選択し、[編集] をクリックします。

    Google Cloud コンソールの [Spanner Studio] ページに新しいクエリタブが表示されます。このタブには、テーブルの行を更新し、その更新結果を表示するために編集したテンプレート UPDATE ステートメントと SELECT ステートメントが含まれます。なお、両方のステートメントの WHERE 句は、編集対象として選択した行を示します。

  2. UPDATE ステートメントを編集して必要な更新を反映させます。

    Spanner がサポートする構文については、UPDATE ステートメントリテラルをご覧ください。

  3. [実行] をクリックします。

    Spanner により、ステートメントが実行されます。

データの削除

  1. テーブルの [データ] ページで、削除する行を 1 つ以上選択し、[削除] をクリックします。

    特定の行を簡単に見つけるには、その主キーを [フィルタ] ボックスに入力します。

  2. [削除] をクリックした後で表示されるダイアログで、[CONFIRM] をクリックします。

    Google Cloud コンソールに表示されるテーブルのデータに、削除した行が含まれなくなります。

Spanner テーブルでデータを挿入および変更する操作の例については、Console を使用したクイックスタートをご覧ください。