このページでは、ディスカバリー クライアントの詳細を編集する方法と、データ収集の完了後にディスカバリー クライアントを削除およびアンインストールする方法について説明します。
ディスカバリー クライアントの情報を表示、編集する
ディスカバリー クライアントのインストールに関する詳細情報を確認して、Google Cloud コンソールで編集できます。
クライアントを表示するには、次の手順に沿って操作します。
Google Cloud コンソールで、[データのインポート] ページに移動します。
[スキャン] で、詳細を表示および編集するディスカバリー クライアントの名前をクリックします。
ディスカバリー クライアントの情報を編集するには、クライアントの詳細ページで [編集] をクリックします。
検出クライアントのステータスを確認する
検出クライアントのステータスを確認するには、次の手順に沿って操作します。
- [データのインポート] ページに移動し、[スキャン] をクリックします。
- [ステータス] 列で、検出クライアントのステータスを確認します。
次のセクションでは、検出クライアントのステータスについて説明します。
ステータスのリスト
- 初期化中移行センターは、ディスカバリ クライアントを作成しています。
- すぐに使えるディスカバリ クライアントの準備が整いました。このクライアントをダウンロードしてインストールできます。
- インストール開始検出クライアントをインストールしていますが、まだ登録していません。
- 登録済み検出クライアントが正しく登録され、検出クライアントが移行センターに接続されています。
- オフライン調査クライアントはデータを収集しています。
- 一時停止検出クライアントはデータを収集していません。
- 削除中検出クライアントが削除されています。
- エラー検出クライアントでエラーが発生しました。
エラーの詳細を確認する
検出クライアントでデータを収集する際にエラーが発生した場合は、Google Cloud コンソールでエラー メッセージを直接確認できます。
エラーの確認手順は次のとおりです。
- [データのインポート] ページに移動し、[スキャン] をクリックします。
- [エラー] 列で [表示] をクリックします。[エラーの詳細] ページに、エラーの完全なリストが表示されます。
[エラーの詳細] ページで、エラーの原因となっているアセットとデータ フィールドを確認し、エラーの説明を表示できます。クライアント コレクションのエラーによって、Migration Center で新しいアセットを作成したり、既存のアセットを新しい変更で更新したりできなくなる場合があります。
データ収集を一時的に停止する
ディスカバリー クライアントでデータの収集を一時的に停止するには、一時停止します。
データ収集を一時停止するには、次の操作を行います。
Google Cloud コンソールで、[データのインポート] ページに移動します。
[スキャン] タブで、一時停止するクライアントを選択し、[一時停止] をクリックします。コレクタは、インフラストラクチャからのデータ収集を停止します。
データ収集を再開するには、再開させるコレクタを選択し、[再開] をクリックします。
データ収集を完全に停止する
データ収集が完了したら、ディスカバリー クライアントを削除してアンインストールできます。移行センターからクライアントを削除すると、インフラストラクチャ上の既存のデータ収集が停止し、ディスカバリー クライアントと移行センター間のデータ転送が中断されます。 検出クライアントを削除すると、クライアントから報告されたすべてのデータが元に戻されます。
検出クライアントを削除するには、次のようにします。
Google Cloud コンソールで、[データ インポート] ページに移動します。
[スキャン] タブで、削除するクライアントを選択し、[削除] をクリックします。
確認のダイアログで [確認] をクリックします。
次のステップ
- ディスカバリー クライアントにマシンアセットを手動で追加する方法を確認する。