注文番号(IO 番号、CPE、クライアント コードとも呼ばれます)は、請求書のヘッダーに表示される識別子です。このページでは、毎月の請求書アカウントに関連付けられている注文番号を設定または更新する方法について説明します。
注文書番号を管理するために必要な権限
毎月の請求アカウントに使用する注文番号を設定または更新するには、Cloud 請求先アカウントに対する次の権限を含むロールが必要です。
この権限を取得するには、Cloud 請求先アカウントに対する請求先アカウント管理者のロールを付与するよう管理者に依頼してください。
請求権限の詳細については、次をご覧ください。
請求アカウントに関連付けられている注文書を表示する
各請求書の注文書を表示するには、次の操作を行います。
Google Cloud コンソールで、[ドキュメント] ページに移動します。
プロンプトで、表示する Cloud 請求先アカウントを選択します。
ドキュメントのテーブルで [注文書] 列を探します。請求書の値が空の場合は、請求書が生成された時点で Cloud 請求先アカウントに注文番号が設定されていないことを示しています。
注文書番号を設定または更新する
請求書が発行された Cloud 請求先アカウントに関連付けられている注文書番号を設定または更新するには、次の手順を完了します。
Google Cloud コンソールで、[ドキュメント] ページに移動します。
プロンプトで、表示する Cloud 請求先アカウントを選択します。
[ドキュメント] ページで
[注文番号の設定] をクリックします。新しい注文番号を入力します。
[OK] をクリックします。
新しい注文書番号は、生成される後続の請求書に関連付けられます。以前に生成した請求書の注文番号を更新するには、請求書を再生成します。
Cloud 請求先アカウントの [ドキュメント] ページを表示している際に、請求先アカウント
- 表示している Cloud 請求先アカウントは、請求書ごとに支払うように構成されておらず、自動支払いセルフサービス / オンライン アカウントです。注文番号を設定できるのは、請求アカウントとして構成されている Cloud 請求先アカウントに対してのみです。
- 請求アカウントに関連付けられている注文番号を設定または更新するために必要な Cloud 請求先アカウントの権限を付与されていない場合。Cloud 請求先アカウントの管理者にご連絡ください。
発行済みの請求書の注文書番号を更新する
すでに発行されている請求書の注文番号を変更するには、新しい注文番号を設定した後、更新する請求書を 1 つずつ再生成します。
請求書を再生成するには、次の操作を行います。
- Documents テーブルで、詳細を表示する請求書の行をクリックします。ポップアップが開き、請求書番号またはメモ番号、金額、ステータス、注文書番号、アカウントの詳細など、ドキュメント ヘッダーの詳細が表示されます。
- 請求書のポップアップの右上にある [操作] を選択します。
- 請求書のリビジョン(注文書番号の更新を含む)をリクエストするには、[情報を更新して請求書を再作成する] を選択します。
- [リクエスト ステータス] の確認を読み、[OK ] をクリックして Documents テーブルに戻ります。再生成するように選択した請求書ごとに、48 時間経過してから、同じ請求書に対する別のリビジョン リクエストを行う必要があります。
別の請求書の注文番号を更新するには、最後の請求書が正常に適用された後に、上の手順を繰り返します。