Restore 関数は、本番環境データを指定した時点に復元します。汎用アプリケーションを元のホストまたは同じ IP アドレスの置換ホストに復元し、既存のデータを上書きできます。
復元では、元の本番環境アプリケーション データが指定された特定の時点のイメージに置き換えられます。この復元では、イメージが作成された時点の状態にアプリケーションが復元されるため、現在のアプリケーション データがすべて失われます。この操作は元に戻せません。
通常、復元オペレーションは、予期しないデータ破損などのイベントの後にデータベースを有効な状態に復元するために実行されます。復元オペレーションの完了に必要な時間は、関連するデータの量によって異なります。
汎用アプリケーションを復元する
汎用アプリケーションを復元するには:
- [App Manager] タブをクリックし、プルダウン メニューから [Applications] を選択します。[アプリケーション] ページが開きます。
- 復元するイメージを含む汎用アプリケーションを選択し、プルダウン リストから [アクセス] を選択します。[アクセス] ページが開き、キャプチャされたイメージがタイムライン ランプビューに一覧表示されます。このビューの詳細については、画像のタイムライン ランプビューにアクセスするをご覧ください。スナップショット イメージタイプは復元オペレーションをサポートしています。
- イメージを選択し、アクセス オペレーションのリストから [復元] を選択します。[復元] ページが開きます。
- 復元する単一のボリュームまたは複数のボリュームを選択します。デフォルトでは、すべてのボリュームが選択されています。
- [送信] をクリックします。警告ダイアログが開きます。
- 内容を読んでから、
DATA LOSS
と入力して確定します。2 回目の警告が表示されます。 「
OVERWRITE OTHER APPS
」と入力して、復元オペレーションを確定します。復元ジョブが開始されます。[Monitor] でジョブ ステータスを表示して、復元オペレーションが成功したことを確認できます。