このページでは、BigQuery で事前構築された Protected Resource レポートを表示する方法について説明します。
Backup and DR Service には、BigQuery でアクセスできる事前構築済みの Protected Resource レポートが用意されています。これらのレポートには、ログシンク経由でログが転送されている同じデータセットで事前ビルドされたスクリプトを実行した後にアクセスできます。
保護されたリソースログには、アプライアンスで保護されているアプリケーションと仮想マシン(VM)の数に関する情報が含まれます。
- 最終更新日時: 保護されたリソース情報が最後に更新されたときのタイムスタンプ。
- リソース名: リソースの名前。
- リソースタイプ: リソースのタイプ(Compute Engine インスタンス、Google Cloud VMware Engine、ファイル システム、データベースなど)。
- ホスト名: リソースに関連付けられたホスト名。
- バックアップ プラン ポリシー テンプレート: アプリケーションの保護に使用されるバックアップ テンプレートの名前。
- 保護日: リソースが保護された日付。
- 復元ポイント: 最後に正常にバックアップが取得されたときのタイムスタンプ。
- 保護されたデータ: 保護されたデータのサイズ。
- OnVault データ: OnVault プールを使用して保護されるデータのサイズ。
- バックアップ プランの制限: バックアップ プランに適用される制限。制限には、
scheduler disabled
、expiration disabled
、snapshots disabled
、streamsnap disabled
、OnVault disabled
、process latest snapshot
のいずれかを使用できます。 - バックアップの包含または除外: 仮想マシンまたはデータベース インスタンスに含めるまたは除外するボリュームまたはデータベース。
- ポリシーのオーバーライド: バックアップ テンプレート レベルで設定されたポリシーのオーバーライド。
- アプライアンス名: リソースに関連付けられているアプライアンスの名前。
- リモート アプライアンス: バックアップが複製されるリモート アプライアンス。
- ソース アプライアンス: バックアップが取得されるソース アプライアンス。
次のステップ
- 事前構築済みレポート スクリプトを実行する方法を学習する
- BigQuery でカスタムクエリを作成する方法を学習する。
- 事前構築済みレポートをダウンロードする方法を確認する。