Vault に保存されているバックアップのバックアップ プラン レポート

このレポートでは、構成されたバックアップ プランに関する包括的な分析情報が提供され、ルール、関連付けられたバックアップ Vault、保護対象リソースの統計情報が詳しく説明されます。

レポートには次のフィールドが含まれます。

  • date: バックアップ プラン情報が最後に更新された日付。
  • backup_plan_name: バックアップ プランの指定された名前。
  • backup_plan_location: バックアップ プランの地理的位置。
  • backup_rules: プラン内の各バックアップ ルールの詳細情報を含む繰り返しレコード(配列)。各ルールレコードは次の要素で構成されます。
    • backup_rules.rule_name: バックアップ ルールの指定された名前。
    • backup_rules.recurrence: バックアップに指定された繰り返しタイプ(例: 「hourly」、「daily」、「weekly」、「monthly」、「yearly」)。
    • backup_rules.recurrence_schedule: バックアップ ルールに定義された繰り返しスケジュール(例: 「毎日午前 10 時」、「毎週月曜日」など)。
    • backup_rules.backup_window: バックアップ ジョブの開始が許可される定義済みの期間(24 時間形式)。例: "02:00-08:00").
    • backup_rules.backup_window_time_zone: バックアップがスケジュールされているタイムゾーン(例: 「UTC」、「America/Los_Angeles」)。
    • backup_rules.retention_days: このルールに従ってバックアップを保持する指定された期間(日数)。
  • backup_vault_name: バックアップ プランに本質的にリンクされているバックアップ Vault の名前。
  • backup_vault_location: バックアップ プランに関連付けられている Backup Vault の地理的位置。
  • resources_protected_count: この特定のバックアップ プランで保護されているリソースの定量化可能な数。
  • protected_data_volume_gib: このバックアップ プランで保護されているリソースの合計データ量(GiB 単位)。
  • minimum_enforced_retention_days: このバックアップ プランに関連付けられたバックアップに適用される最小強制保持期間(日数)。
  • effective_date_for_enforced_retention_lock: 適用される保持期間のロックの正確な発効日。
  • lock_on_enforced_retention: 保持がロック状態かどうかを示すインジケーター。このフィールドは、次のロジックに基づいて動的に生成されます。

    • effective_date_for_enforced_retention_lock タイムスタンプが存在し、現在時刻または過去の時刻に対応している場合、値は「ロック済み」として指定されます。
    • この条件が満たされない場合、値は「ロック解除」として指定されます。