汎用アプリケーション(LVM)にバックアップ プランを適用する

汎用アプリケーションを管理するには、スクリプトをデータベース サーバーの特定のフォルダにコピーする必要があります。これらのスクリプトの詳細については、保護するデータベースのデータベース管理者ガイドをご覧ください。

次の手順に沿って、バックアップ テンプレートを適用して管理します。

  1. [App Manager] メニューをクリックし、プルダウン メニューから [アプリケーション] を選択します。[アプリケーション] ページが開きます。

  2. 管理する [Generic] アプリケーション(LVM)を選択し、ページの右下にあるプルダウン リストから [Manage Backup Plan] を選択します。[バックアップ プランの管理] ページが開きます。

  3. [バックアップ プランの管理] ページで、[テンプレート] プルダウン リストと [プロファイル] プルダウン リストから選択します。

    • テンプレート。アプリケーション データのスナップショットまたはレプリケーションを定義するポリシーを含む既存のバックアップ テンプレート。

    • Profile. アプリケーションのデータをスナップショットまたは複製イメージとして保存するために使用されるリソースを定義する既存のリソース プロファイル。

      [Manage Backup Plan] ページには、バックアップ プランのポリシー マップで選択したアプリケーションに割り当てられているポリシーのビューが表示されます。データ キャプチャの管理は、バックアップ プランで設計したテンプレート ポリシーとプロファイルから行われます。

  4. [バックアップ プランを適用する] をクリックします。[バックアップ プランを適用する] ページが開きます。

  5. データベースまたはインスタンスの詳細と設定、またはポリシーのオーバーライド設定を構成します。

    • アプリケーションの設定。バックアップ データ キャプチャ方法などのアプリケーション固有の設定を構成します(必須)。詳細については、汎用アプリケーション(LVM)のアプリケーション設定を構成するをご覧ください。

    • ポリシーのオーバーライド。選択したバックアップ テンプレートで以前に構成された特定のポリシー設定をオーバーライドします。高度な設定は、特定の状況で役立つ場合や、必要な場合があります。詳しくは、詳細設定を構成するをご覧ください。

  6. [Manage Volumes] をクリックして、[Manage Volumes] ダイアログを開きます。

    1. 保護する対象ボリュームを選択します。

    2. ボリュームの数が多い場合は、検索ボックスを使用して特定のボリュームを見つけます。

    3. [Generic LVM script name] が genlvmscript.sh スクリプトであることを確認します。

    4. LVM スナップショットの予約済み容量で、必要に応じて予約済み容量を変更します。デフォルトでは 20% になっています。

    5. [保存] をクリックして、メンバーシップの管理構成を保存します。

  7. [バックアップ プランを適用] をクリックして、バックアップ テンプレートとリソース プロファイルを適用します。成功メッセージが表示されます。

  8. [OK] をクリックします。

    推奨されるストレージ容量またはスナップショットの上限を超えるバックアップ/リカバリ アプライアンスにワークロードをバックアップすると、別のバックアップ/リカバリ アプライアンスにデータをバックアップすることを推奨する通知が表示されます。

    バックアップ テンプレートで定義された営業時間に従ってスケジュールされたジョブが実行されるまで、アプリケーションがバックアップされないことがあります。たとえば、午前 10 時(UTC)に、午前 2 時から午前 5 時(UTC)までの営業時間があるテンプレートを割り当てると、翌日の午前 2 時(UTC)にアプライアンスで利用可能なジョブ スロットが確保されるまで、最初のジョブは開始されません。ジョブをすぐに実行するには、オンデマンド キャプチャを実行するをご覧ください。