別のユーザーが所有する Looker データソースのデータを表示するには、レポートが接続されている Looker インスタンスのアカウントの認証情報に Google アカウントの認証情報をリンクする必要があります。Looker Studio レポートのグラフに「認証エラー」というメッセージが表示された場合は、Looker コネクタを承認してこれらの認証情報をリンクする必要があります。
コネクタを承認してアカウントをリンクする手順は次のとおりです。
- 目的のグラフで [今すぐ承認] をクリックします。
- Looker Studio の承認リクエストのポップアップ メニューで、接続された Looker インスタンスの名前を確認し、[承認] をクリックします。
- Google の承認ポップアップ メニューで、[許可して続行] をクリックします。
Google アカウントと Looker アカウントのリンクは、Google アカウント プロフィールの [アカウントのリンク] ページで解除できます。
アカウントがリンクされると、アクセス権限を持つ Looker Explore データを表示して操作できます。
認証情報を取り消す
認証情報を取り消すと、データソースは Looker データに接続できなくなります。Looker Explore を表示するには、Looker データソースを再接続する必要があります。
詳しくは、データの認証情報を設定したり取り消したりする方法をご覧ください。
データを更新
Looker Studio でデータを更新すると、Looker Explore で [キャッシュを消去して更新] をクリックした場合と同様に、Looker でもデータが更新されます。