費用とお支払い履歴の表示

Google Cloud の費用とお支払い履歴は、Cloud Billing コンソールの [料金の履歴] ページで確認できます。

販売パートナーから Google Cloud を購入した場合、[取引] ページにはアクセスできません。詳細な費用情報を確認するには、価格表レポートを使用します。

費用とお支払い履歴の表示に必要な権限

このドキュメントで説明するタスクを完了するには、Cloud 請求先アカウントで請求先アカウント閲覧者に付与された権限が必要です。

料金の履歴を表示するには、Cloud Billing コンソールの [料金の履歴] ページにアクセスします。

Google Cloud コンソールで、[料金の履歴] ページに移動します。

[料金の履歴] ページに移動
プロンプトで、表示する Cloud 請求先アカウントを選択します。
Cloud 請求先アカウントが過去に異なる Google お支払いプロファイルに関連付けられていた場合は、[過去のアカウントを表示] をクリックして、以前のお支払い方法に対して請求されたトランザクションを表示します。

デフォルトでは、[料金の履歴] ページには過去 3 か月間のすべてのトランザクションの詳細が表示されます。このページの切り替えボタンを使用して以下の操作ができます。

表示する詳細レベルを選択します。[詳細]（デフォルト）と [概要表示] を切り替えます。
アカウント履歴をトランザクションタイプ別に表示する。表示するトランザクションのタイプを選択します。オプションには、[すべて] のトランザクションがあります（デフォルト）。また、[費用]、[お支払い]、[調整額]（通常はアカウントに適用されたクレジット）、[税金]（アカウントに適用される税金または付加価値税（VAT））でトランザクションをフィルタすることもできます。
日付範囲を変更する。デフォルトの期間は [過去 3 か月間] です。事前定義されたいずれかの日付範囲（[前月] や [今年] など）を選択するか、[期間を指定] を選択して任意の範囲を設定できます。

[料金の履歴] ページでは、ドキュメント（請求書や明細書など）または [お支払い領収書] にアクセスまたはダウンロードできます。アクセスとダウンロードが可能なドキュメントは、請求先アカウントの種類、[料金の履歴] ページで設定したビューとフィルタによって異なります。

[料金の履歴] テーブルで [ドキュメント] 行を展開し、利用可能な明細書を表示します。
- 利用可能なドキュメントが明細書の場合は、[明細書番号] をクリックして明細書の PDF 版をダウンロードします。
- 利用可能なドキュメントが請求書の場合は、[請求書を表示] をクリックして [ドキュメント] ページにアクセスすると、請求書を表示、ダウンロードできます。
明細書と請求書の両方に月額費用の概要が含まれますが、費用明細の内訳は含まれません。プロジェクトレベルの内訳やサブアカウント別の費用（販売パートナーの場合）などの月額費用の詳細など、請求書に対応する費用の詳細を確認するには、Cloud Billing 価格表レポートを使用します。詳しくは、請求書または明細書の費用詳細の表示とダウンロードをご覧ください。

[料金の履歴] ページで、テーブルの上にある切り替えボタンを使用してビューを制御し、料金の履歴リストをフィルタリングします。
1. ビューのプルダウンで、[詳細] を選択します。
2. [タイプ] プルダウンで [お支払い] を選択します。料金の履歴リストがフィルタリングされて、完了したお支払いが表示されます。
3. [期間] プルダウンで、表示する領収書に対応する [ 期間] を設定します。
トランザクションのリストの [説明] 列で [お支払い] をクリックして、お支払い領収書を表示します。領収書が新しいブラウザウィンドウで開きます。

料金の履歴テーブルに表示されるアカウントアクティビティの CSV をダウンロードするには、表のヘッダーにあるダウンロード アイコン（）をクリックします。
[料金の履歴] テーブルに表示されている アカウントのアクティビティレポートを印刷するするには、表のヘッダーで [印刷]（）をクリックします。