gcloud CLI をインストールする

Google Cloud コンソールの代わりに、Google Cloud CLIcbt CLI を使用して、コマンドラインから Bigtable インスタンスを管理することもできます。

インストール

コマンドライン インターフェースをインストールするには

  1. gcloud CLI をインストールします

    gcloud CLI をインストール済みの場合は、次のコマンドを実行して最新の状態かどうか確認します。

    gcloud components update
    
  2. cbt CLI とともに gcloud CLI の beta コンポーネントをインストールまたは更新します。

    gcloud components install beta cbt
    
  3. PROJECT_ID を、Bigtable インスタンスが配置されているプロジェクトに置き換えて、gcloud CLI のデフォルト プロジェクトを設定します。

    gcloud config set project PROJECT_ID
    

これで、gcloud CLI と Bigtable の cbt CLI を使用できます。

ヘルプを表示

gcloud CLI の場合、Bigtable を操作するための各コマンドは gcloud bigtable または gcloud beta bigtable で始まります。各コマンドのヘルプを表示するには、リファレンス ドキュメントまたはベータ版リファレンス ドキュメントを参照するか、gcloud CLI 自体を使用してヘルプを表示します。

gcloud bigtable clusters --help  # help for all commands
gcloud bigtable clusters create --help  # help for the `create` command

cbt CLI の場合、リファレンス ドキュメントのヘルプを表示するか、cbt CLI 自体を使用してヘルプを表示します。

cbt help  # view a list of commands and help for all commands
cbt help createtable  # help for the `createtable` command

次のステップ