PHP 7.4 が一般提供になりました。

スタンダード環境での PHP 7 のクイックスタート

リージョン ID

REGION_ID は、アプリの作成時に選択したリージョンに基づいて Google が割り当てる省略形のコードです。一部のリージョン ID は、一般的に使用されている国や州のコードと類似しているように見える場合がありますが、このコードは国または州に対応するものではありません。既存のアプリでは省略可能ですが、まもなく、新しいアプリのすべてにおいて App Engine の URL に REGION_ID.r を含めることが必須となる予定です。

移行がスムーズに行われるように、リージョン ID を使用するよう App Engine を徐々に更新しています。Google Cloud プロジェクトがまだ更新されていない場合、アプリにリージョン ID が表示されません。ID は既存のアプリでは省略可能なため、リージョン ID が既存のアプリで使用可能になったときに、URL の更新や他の変更を行う必要はありません。

詳しくは、リージョン ID をご覧ください。

このページでは、短いメッセージを表示する基本的な App Engine アプリケーションをデプロイする方法を説明します。App Engine での PHP の概要については、アプリの作成をご覧ください。

App Engine が最適なコンピューティング オプションかどうか不明な場合は、Google Cloud 上でアプリケーションをホストするためのその他の方法をご覧ください。


このタスクを Cloud Shell エディタで直接行う際の順を追ったガイダンスについては、[ガイドを表示] をクリックしてください。

ガイドを表示


以降のセクションでは、[ガイドを表示] をクリックした場合と同じ手順について説明します。

費用

このガイドの実行に伴う費用はありません。このサンプルアプリを実行するだけなら、無料の割り当てを超過することはありません。

始める前に

  1. Google Cloud アカウントにログインします。Google Cloud を初めて使用する場合は、アカウントを作成して、実際のシナリオでの Google プロダクトのパフォーマンスを評価してください。新規のお客様には、ワークロードの実行、テスト、デプロイができる無料クレジット $300 分を差し上げます。
  2. Google Cloud Console の [プロジェクト セレクタ] ページで、Google Cloud プロジェクトを選択または作成します。

    プロジェクト セレクタに移動

  3. Cloud プロジェクトに対して課金が有効になっていることを確認します。プロジェクトに対して課金が有効になっていることを確認する方法を学習する

  4. Cloud Build API を有効にします。

    API を有効にする

  5. Cloud SDK をインストールして初期化します。
  6. Google Cloud Console の [プロジェクト セレクタ] ページで、Google Cloud プロジェクトを選択または作成します。

    プロジェクト セレクタに移動

  7. Cloud プロジェクトに対して課金が有効になっていることを確認します。プロジェクトに対して課金が有効になっていることを確認する方法を学習する

  8. Cloud Build API を有効にします。

    API を有効にする

  9. Cloud SDK をインストールして初期化します。

追加の前提条件

  1. プロジェクトで App Engine アプリを初期化し、そのリージョンを選択します。

    gcloud app create --project=[YOUR_PROJECT_ID]
    

    表示された指示に従って、App Engine アプリケーションを配置するリージョンを選択します。

  2. 次の前提条件をインストールします。

App Engine のロケーション

App Engine はリージョナルです。つまり、アプリを実行するインフラストラクチャは特定のリージョンに配置され、そのリージョン内のすべてのゾーンで冗長的に利用できるように Google が管理しています。

レイテンシ、可用性、耐久性の要件を満たすことが、アプリを実行するリージョンを選択する際の主な要素になります。一般的には、アプリのユーザーに最も近いリージョンを選択できますが、App Engine が使用可能なロケーションと、アプリが使用するその他の Google Cloud プロダクトおよびサービスのロケーションを考慮する必要があります。使用するサービスが複数のロケーションにまたがっていると、アプリのレイテンシだけでなく、料金にも影響する可能性があります。

設定したアプリケーションのリージョンは変更できません。

すでに App Engine アプリケーションを作成している場合は、次のいずれかの方法でそのリージョンを表示できます。

このクイックスタートは、読者が PHP プログラミング言語に精通していることを前提としています。

Hello World アプリをダウンロードする

PHP 用のシンプルな Hello World アプリが用意されており、Google Cloud Platform へのアプリのデプロイをすぐに試すことができます。次の手順に沿って Hello World をローカルマシンにダウンロードします。

  1. Hello World サンプルアプリ リポジトリのクローンをローカルマシンに作成します。

    git clone https://github.com/GoogleCloudPlatform/php-docs-samples.git
    

    あるいは、zip 形式のサンプルをダウンロードして、ファイルを抽出することもできます。

  2. サンプルコードが含まれているディレクトリに移動します。

    cd php-docs-samples/appengine/standard/helloworld
    

App Engine に Hello World をデプロイする

  1. php-docs-samples/appengine/standard/helloworld ディレクトリから次のコマンドを実行し、Hello World アプリを App Engine にデプロイします。

    gcloud app deploy
    
  2. https://PROJECT_ID.REGION_ID.r.appspot.com で公開されているライブアプリを表示します。

    gcloud app browse
    

Hello, world! というメッセージが、App Engine インスタンスで実行されているウェブサーバーによって配信されるようになりました。

これで完了です。App Engine に PHP ウェブサービスが正常にデプロイされました。

クリーンアップ

App Engine の学習を続ける場合は、Cloud プロジェクトを維持し、アプリのビルドの手順を進めてください。

あるいは、Cloud プロジェクトを削除して、そのプロジェクト内のすべてのリソースへの課金を停止することもできます。

  1. Cloud Console で [リソースの管理] ページに移動します。

    [リソースの管理] に移動

  2. プロジェクト リストで、削除するプロジェクトを選択し、[削除] をクリックします。
  3. ダイアログでプロジェクト ID を入力し、[シャットダウン] をクリックしてプロジェクトを削除します。

次のステップ

App Engine にウェブサービスをデプロイすることができました。次にアプリの作成を参照して、App Engine での PHP のさらに詳しい手順を理解しましょう。