Google Cloud コンソールには、Spanne テーブル内のデータを挿入、編集、削除するためのインターフェースがあります。
テーブルを検索
開始するには、Google Cloud コンソールで Spanner テーブルを表示するように選択します。
Google Cloud コンソールで、[Spanner] ページに移動します。
インスタンスの名前をクリックします。 インスタンスの概要ページが表示されます。
このページの [データベース] リストで、データベースの名前をクリックします。
[テーブル] からテーブルの名前をクリックします。
Google Cloud コンソールの左側のペインで、[Data] をクリックします。
データを挿入する
テーブルの [データ] ページで、[挿入] をクリックします。
Google Cloud コンソールは、テーブルに行を挿入してその挿入結果を表示するために編集する、テンプレート
INSERT
ステートメントとSELECT
ステートメントを含む新しいクエリタブがあるテーブルの [Spanner Studio] ページを表示します。INSERT
ステートメントを目的の値になるよう編集し、SELECT
ステートメントのWHERE
句を編集して、挿入する行の主キー値と一致するようにします。Spanner がサポートする構文については、INSERT ステートメントとリテラルをご覧ください。
[実行] をクリックします。
Spanner により、ステートメントが実行されます。
データを編集
テーブルの [データ] ページで、編集する行を選択し、[編集] をクリックします。
Google Cloud コンソールの [Spanner Studio] ページに新しいクエリタブが表示されます。このタブには、テーブルの行を更新し、その更新結果を表示するために編集したテンプレート
UPDATE
ステートメントとSELECT
ステートメントが含まれます。両方のステートメントのWHERE
句は、編集するために選択した行を示しています。UPDATE
ステートメントを編集して必要な更新を反映させます。Spanner がサポートする構文については、UPDATE ステートメントとリテラルをご覧ください。
[実行] をクリックします。
Spanner により、ステートメントが実行されます。
データの削除
テーブルの [データ] ページで、削除する行を 1 つ以上選択し、[削除] をクリックします。
特定の行を簡単に見つけるには、その主キーを [フィルタ] ボックスに入力します。
[削除] をクリックした後で表示されるダイアログで、[CONFIRM] をクリックします。
Google Cloud コンソールに表示されるテーブルのデータに、削除した行が含まれなくなります。
Spanner テーブルでデータを挿入および変更する操作の例については、Console を使用したクイックスタートをご覧ください。