モニタリング指標の表示

パフォーマンス ダッシュボードは、パケットロスとレイテンシの指標も Cloud Monitoring にエクスポートします。Monitoring で独自のダッシュボードを作成して、パフォーマンス ダッシュボード指標を使用するダッシュボード グラフとアラートを作成できます。

パケットロスの指標

パフォーマンス ダッシュボードは、パケットロス チャートの特定のフィールドのみを公開します。Monitoring は、リソースについて収集されたすべての指標欄を公開します。

  • リソースの種類: gce_zone_network_health
  • 指標: networking.googleapis.com/cloud_netslo/active_probing/probe_count
  • 説明: プローブの数

    フィルタ 説明
    remote_zone
    remote_region
    remote_location_type cloud(内部 IP アドレス)、external(外部 IP アドレス)、network_peering
    プロトコル
    結果 失敗または成功

パケットロスは、合計プローブに対する失敗したプローブの比率として計算されます。

metric[failure]/(metric[failure]+metric[success])

レイテンシの指標

レイテンシ指標は、次のリソースと指標のラウンドトリップ時間(RTT)として計算されます。

  • リソース: gce_instance
  • 指標: networking.googleapis.com/vm_flow/rtt
  • 説明: ローカル仮想マシン(VM)インスタンスからの TCP 接続を介してで測定された RTT の分布。

Monitoring カスタム ダッシュボードの定義

パフォーマンス ダッシュボードの指標について、カスタムの Monitoring ダッシュボードを作成できます。

Console

  1. Google Cloud Console で [Monitoring] に移動します。

    [Monitoring] に移動

  2. 左側のナビゲーションで [ダッシュボード] をクリックします。
  3. [ダッシュボードの概要] ページで、[ダッシュボードを作成] をクリックします。
  4. ダッシュボードに名前を付けて、[確認] をクリックします。
  5. ダッシュボード ページで [グラフを追加] をクリックします。
  6. グラフにタイトルを付けます。
  7. リソースタイプを選択します。
    • パケットロスの場合: gce_zone_network_health
    • レイテンシの場合: gce_instance
  8. 指標を選択します。
    • パケットロスの場合: networking.googleapis.com/cloud_netslo/active_probing/probe_count
    • レイテンシの場合: networking.googleapis.com/vm_flow/rtt
  9. 必要に応じて、フィルタを選択します。
  10. [保存] をクリックします。

複数のプロジェクトのネットワーク パフォーマンス

パフォーマンス ダッシュボードを使用して、個々のプロジェクトのネットワーク パフォーマンスをモニタリングできます。1 つのビューで複数のプロジェクトをモニタリングする場合(共有 VPC 内のプロジェクトなど)、Cloud Monitoring を使用する必要があります。

Google Cloud プロジェクトの Cloud Monitoring にアクセスすると、デフォルトでは、選択したプロジェクトの指標にアクセスできます。ただし、最大 100 個の Google Cloud プロジェクトの指標を表示するように Cloud Monitoring を構成できます。

詳細については、Cloud Monitoring 用のプロジェクトの構成をご覧ください。

次のステップ